こんにちは。
野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。
今回、お話しする内容は
自分の頭で考えられる人になる
自分の頭で考えない人、または考えることができない人は同じ失敗を何度も繰り返してしまいます。
同じ失敗を繰り返さないためにも自分の望む現実を引き寄せるためにも自分の頭で考え、そして行動することが大事になります。
しかし！
自分の頭で考えることができない人もいます。
自分で考えて行動することができないのです。私も昔はそうでした。
監督や先輩から「お前は何も考えていない」「もっと考えて行動しろ」とよく言われていました。
自分では考えているつもりでしたが「もっと考えろ」と言われるたびに「考えるって何」「どうやったら考えることができるんだろう」と思っていました。
だから同じ失敗を繰り返していました。
私は自分の頭で考えることが苦手でした。
私と同じように考えることが苦手、自分の頭で考えるって何？と思っている人もいるはずです。
ではなぜ人は自分の頭で考えることができないのか？
そしてどうやったら自分の頭で考え、そして行動できるようになるのか私の経験などをお話していきます。
音声で聴きたい方はコチラからどうぞ
ラジオ配信アプリstand.fm↓↓
YouTube（音声のみ）↓↓
なぜ自分の頭で考えることができないのか？私の経験も踏まえて言うと3つの理由が考えられます。
1つ目は学校教育
2つ目は知識不足
3つ目は意識を向ける方向
この3つの理由が考えられます。
1つ目の理由の学校教育ですが
日本の学校教育は小学校から高校までは知識の習得を目的としています。
私が小学生、中学生、高校生の頃の教育は暗記教育がほとんどでした。
先生が黒板に書いたことを丸写しをし教科書に書いてあることを丸暗記をしたものです。
1192作ろう鎌倉幕府とか
いやでござるよペリーさん
というような覚え方で丸暗記をしていました。こういった経験がある人も多いはずです。
これが日本の学校教育です。
では、アメリカの教育はどうなのでしょうか？
根本的には知識の習得はもちろんしますがそれ以上に重要視されるのが
「自分の頭で考えること」
「自分の意見を伝えること」です。
「何を知っているか」以上に「自分はどう考えているのか」が求められます。
授業中に先生から
「あなたはどう考えた？」
「あなたはなぜそう思ったのか？」
「あなたならどうする？」
とよく聞かれるそうです。
先生がただ教えるだけではなく自分の意見を交わす授業も多くあるそうです。
また歴史などを勉強するときも日本のように1192作ろう鎌倉幕府とか、いやでござるよペリーさんと覚えることだけをするのではなく
なぜ1192年に鎌倉幕府を作ったのか？
なぜ源頼朝は鎌倉に幕府を開いたのか？
というところまで教えます。
日本では暗記重視でどれだけ暗記できたのかをテストの点数で判断し
アメリカでは自分の頭で考え自分の意見を言うことが重要視されています。
もちろん、暗記自体が悪いことではありません。
知識を得ることは重要なのでまずは知らないこと覚えることから始まります。
しかし、暗記するだけで終わっていては自分の頭で考えることができません。
暗記したことを自分の頭で考えることができている人だけが本当の意味で勉強していたと言えるんです。
私は暗記重視で勉強してきたので「これが将来何の役に立つんだろう」とずっと思っていました。
だから暗記だけして自分の頭で考えることをしてきませんでした。
このように学校教育によって自分の頭で考えるこができない人間になってしまったのではないでしょうか？
ではどうすればいいのか？
学校教育を変えることはさすがに難しいと思いますので知識を習得するという意味では丸暗記をしてもいいと思います。
なので自分の頭で考えるためにまずやるのが「疑う」ということです。
そして
なぜそうなのか？
なぜそうしたのか？
なぜそうなったのかを考えることです。
先ほどの歴史の例のようになぜ1192年に鎌倉に幕府を開いたのか？
なぜ1853年にペルーは日本に来たのか？
と言うことを考えてみる。
また、あなたの中にある思い込みや会社のルールなど常識だと思っていることを疑うことです。
覚えておいて欲しいのはこの世に「絶対に正しいもの」はないということです。
あなたの中の常識を
「本当に正しいのだろうか」
「本当にそうなのだろうか」
「別の方法はないのだろうか」と考え
誰かの意見や理論に対しても
「何を基準に正しいと言っているのだろうか」
「その理論は私に合うのだろうか」
と疑うことから自分で考えることが始まります。
私もそうでしたが自分の頭で考えられない人は世の中の常識に洗脳され
先輩や上司の言うことは絶対！と教え込まれ
上の言うことに従え！
口答えするな！
という教育を受けてきた人が考えないようになってしまうのは当然のことなのかもしれません。
そして大事になるのが他人がどう思おうかは気にせずに判断したり行動したりする。
自分が興味を持ったこと、本当にやりたいと思ったことに本気で取り組む。
自分の気持ちに正直になってやりたいことをやる
そして自分の気持ちに正直になってやりたくないことは「やりたくない」と言うことです。
ここまで「なぜ自分の頭で考えることができないのか」という理由の学校教育についてお話してきました。
2つ目の知識不足
3つ目の意識を向ける方向
この理由を踏まえてどうすれば自分の頭で考えられるようになるのかについては
会員サイト「オキシゲの部室」の方で詳しくお話していますので気になる方は概要欄にURLを貼っておきますのでチェックしてみてください。
オキシゲの部室を覗いてみる↓↓
というわけで今回は「自分の頭で考えられる人になる」というテーマでお話ししてきました。
先輩や上司、先生や周りの人の言うことに黙って従うだけでは自分の頭で考えることはできません。
なぜそう言ったのか？
本当に正しいのだろうか？
本当にそうなのだろうか？
別の方法はないのだろうか？
そう言われた私は何を感じたのか？
この価値観は私に合うのだろうか？
私はなぜこの思い込みがあるのだろうか？
と言うように世間の常識やルール、自分の価値観や思い込みを疑うことから自分の頭で考えることが始まります。
あなたが本当に望むこと、望む現実を引き寄せるためにも自分の頭で考え行動してみてください。
現在メルマガでは野球を通じて子どもの人生とあなたの人生を変えるメッセージをお伝えしています。
上手くいくためのコツや野球を楽しむコツ、人間関係を楽にするコツ、幸せや豊かになるコツ、そんなメッセージをお伝えしています。
興味のある方はメルマガにご登録いただければと思います↓↓
またメルマガに登録いただいた方には特別な特典があります。一般では公開されていない音声を聴くことができます。
興味のある方はメルマガにご登録いただければと思います↓↓
それでは、今回は以上にします。
この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸（おきますしげのぶ）
野球専門カウンセラー
◆元社会人野球選手（現役10年）
◆都市対抗野球全国大会優勝
◆東海地区ベストナイン受賞
◆ベーブルース杯大会首位打者
◆東海地区春季大会首位打者
子どもの野球技術向上はもちろん、上手くいくための考え方、幸せや豊かになるコツを知って欲しいという思いで情報配信しています。
詳しいプロフィールはコチラから↓↓
大切な気づきやメッセージをメルマガにて配信中！
メルマガに登録いただいた方には特別な特典があります。一般では公開されていない音声を聴くことができます。
登録はコチラから↓↓
子どもとあなたの人生を本気で変える会員サイト【オキシゲの部室】
オキシゲの部室は「野球を通じて子どもの人生、そして自分の人生を本気で変えたい人の為の会員サイト」です。
バッティングや守備はもちろん足を速くする方法や身体作りなど野球上達のための動画や音声を配信しています。
また野球が楽しくなるためのコツや人間関係を楽にするコツなどの音声配信もしています。
皆さんからの質問に動画や音声で答える企画もありますので興味のある方は是非、覗いてみてください。
オキシゲの部室を覗いてみる↓↓
【オキシゲの部室】無料体験版をご用意いたしました
どのような動画がオキシゲの部室で観れるのか少し体験をしてみたいという方のために体験版のメルマガを用意いたしました。
オキシゲの部室で観れる動画をメルマガにて現在18本視聴いただけますのでまずは体験版のメルマガを視聴していただき技術向上にお役立てください↓↓
その他の情報
SNS情報配信一覧↓↓
お悩み・相談・質問はコチラから↓↓
親のための個別相談室を覗いてみる↓↓
お父さん、お母さんの喜びの声はコチラから↓↓