誰にも向けていない言葉が、置いてあります
応援しているはずなのに、ときどき、声を出すのが怖くなる。
何も言わないまま、席を立てずにいる時間があります。
この先は、役に立つ話は置いていません。
誰かを励ますための場所でもありません。
正しい答えを見つける場所でもありません。
ただ、判断の手前で立ち止まるための余白です。
決めなくていい時間のために。
ここで、何かを変えようとしなくて大丈夫です。
読み進めなくてもいいし、途中で画面を閉じてもいい。
ただ、今ここにある気持ちが、少し落ち着くまで置いておくだけで。
応援席の端で、何も言えなかった側の人間です。
ここに置かれているのは、うまく言えなかった声と、言うのをやめたままの声です。
個別相談のご案内:荷物を下ろすための招待状
もし、この場所でもう少しだけ、言葉を外に出してみたくなったら。
話すための部屋が、ひとつだけ用意されています。
荷物を下ろすための、ひとつ奥の部屋
ここまで読んで、何かを理解できた感じがしなくても、前向きになれていなくても、それで大丈夫です。この場所は、答えを持って帰るところではないので。
もし今、誰かに励ましてほしいわけでも、正しい助言が欲しいわけでもないけれど、ただ言葉にしていない声が、胸の奥に溜まっているそんな感覚があったなら。
個別相談は、「どうすればいいか」を決める時間ではありません。
・ちゃんとした相談になっていなくてもいい
・まとまっていなくていい
・結論が出なくてもいい
ただ、置いたままにしてきた言葉を、外に出してみるそれだけの時間です。
話すのは、子どものことかもしれないし、チームのことかもしれないし、自分でもよく分からない違和感かもしれません。途中で黙ってもいいし、言い直してもいいし、何も起きなくても構いません。
この部屋は、あなたを変えるための場所ではありません。「このままの状態」を、そのまま置いておくための部屋です。
もし、ここで読んでいた空気のまま、もう少しだけ話してみたいと思えたら。無理に進まなくてもいい前提で、その部屋は、静かに用意されています。
個別相談は、答えを出さずに終わってもいい時間です。
