こんにちは沖増茂伸です。
今回は
レベルスイングが
上手くできない人の共通点
についてお話ししていきます。
まず、
レベルスイングというのは
何に対して
レベルなのかということです。
よく勘違いされますが
地面と平行（レベル）
というわけではありません。
レベルというのは
ボールの軌道に対して
平行（レベル）になることです。
なので
レベルスイングにするには
ボールの軌道に
バットの軌道を
合わせることを
レベルスイングと言います。
詳しくはコチラの動画で
説明しています↓↓
レベルスイングをしても打ち損じをする原因と改善方法
では、
レベルスイングができない人の
2つの共通点は何かというと
ボールの軌道に
バットを合わせようとして
①グリップの位置を下げる
②ヘッドを落としすぎる
この2つの共通点があります。
スイングをするときに
グリップの位置を
下げすぎてしまうと
腕で操作をするので
力が入ってしまいます。
また、インパクトで
力が入る腕の形にならないし
力強く振れないので
当然、強い打球も
打つことができなくなります。
2つ目の
バットのヘッドを
下げすぎてしまう
ヘッドを意識的に
下げようとすると、
無駄な力が入ったり
無駄な動きになり
差し込まれたりします。
ヘッドというのは
結果的には下がりますが、
自分の力でヘッドを
下げるのではなく
力を抜いて下半身を使って
スイングすることで
勝手にヘッドというのは
下がります。
意識しなくてもヘッドが下がる
下半身の動かし方、
力の抜き方を
覚えるようにしましょう。
ヘッドの下げ方については
コチラの動画で詳しく
説明しています↓↓
飛距離を出すためのヘッドの落とし方、力の出し方、身体の使い方
このように
レベルスイングにするためには
腕で操作をしないことです。
下半身や腰の回転に合わせて
グリップの位置、
バットのヘッドの位置が
動いていきます。
基本的には
トップの位置でできた腕の形は
動かさないように
スイングをします。
そしてスイングをするとき
インパクトをするときは
両肩のラインと
バットのラインが
同じであること
これはとても重要です！！
両肩のラインに対して
バットのラインが下にあれば
ヘッドが下がっている
と表現します。
肩のラインと
バットのラインがズレて
ヘッドが下がってしまうと
インパクトの時に
力が入らない形になります。
ではボールの軌道に合わせて
レベルスイングをするには
どうすればいいのか
ボールの軌道に合わせるには
前かがみになることです。
上体だけ前に倒すのでなく
骨盤から状態を前に倒します。
スイングをするとき
低めになればなるほど
倒す角度がついていきます。
前かがみになって
そこからスイングをするときに
今度は身体を横に傾ける動き
（側屈）が入ります。
身体を横に傾ける動き（側屈）
を入れることで後ろ肩が
下がってスイングをします。
後ろ肩を下げてスイングする
メリットはたくさんありますが
後ろ肩を下げて
スイングすることで
ボールの軌道に
合わせることができ
レベルスイングができます。
このように前傾姿勢、
身体を傾ける動き、
後ろ肩を下げるスイングは
レベルスイングだけでなく、
飛距離を出すためにも
重要な身体の動きになるので
覚えるようにしましょう。
詳しい身体の動かし方
練習方法については
コチラの動画を
参考にしてみてください↓↓
【下半身が安定】ミート率・飛距離を劇的に変える下半身の構え方
【縦振り】肩が正しく回せれば飛距離はもっと伸びます！飛距離を伸ばす肩の回し方
そして私がもっと
大事だと考えているのは
腰の回転です。
腕を振っただけでは打球は
遠くに飛ばせません。
打球を遠くに飛ばすには
地面からの力と下半身の力
身体の回転が必要になります。
下半身の使い方については
コチラの動画を参考に
してみてください↓↓
【わかりやすい】ヘッドスピードを加速させる！飛ばす下半身の使い方
すべては
骨盤の傾きと腰の回転で
ボールの軌道に合わせます。
グリップの位置を腕で変えたり
意図的にヘッドを落として
ボールの軌道に合わせると
レベルスイングにはならないし
無駄な力が入ったり
無駄な動きが増えるので
打球も飛ばなくなります。
このことを注意しながら
スイングしてください。
というわけで今回は
レベルスイングが
うまくできない人の共通点
についてお話ししました。
レベルスイングが
できない共通点として
ボールの軌道に
バットを合わせようとして
グリップの位置を腕で変えたり
ヘッドを落としすぎている
という共通点があります。
スイング軌道を変えるのは
腕ではありません。
基本的にトップの位置から
腕の形、腕は動かさない
下半身、腰の回転に合わせて
グリップの位置、
バットのヘッドの位置が
勝手に動きます。
腕は結果として
スイングの軌道に
ついてきているだけです。
ボールの軌道に
バットの軌道を
合わせるためには
前かがみ（前傾姿勢）になる
身体を横に傾ける動き（側屈）
下半身、腰の回転
このことを注意しながら
スイングしてください
そしてバッドのヘッドは
腕の力を抜いてバットを持ち
身体の回転、
腰の回転ができれば自然と
バットのヘッドは落ちます。
決して腕でバットを
操作しないように
気を付けてください
それでは、今回はここまでです。
今回の内容を動画で観たい方は
コチラの動画をご覧ください↓↓
レベルスイングが上手くできない人の共通点2つのことに注意
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