【野球上達のカギ】子どもの頃にたくさんの運動を経験しよう

Pocket

こんにちは。

野球カウンセラーの沖増です。

 

先日の

ラジオ配信で話した内容を

ブログに書きました。

 

音声で聞きたい方は、

コチラのstand.fmのアプリで

ぜひお聞きください↓↓




こんにちは

野球カウンセラーの沖増茂伸です。

 

今回は

子どもの頃に

たくさんの運動を経験しよう

 

についてお話ししていきます。

 

野球だけに限らずに

他のスポーツでも

 

感覚を大切にする人と、

理論を大切に考える人がいます。

 

これはどちらがいい悪い

ということでなく

 

どっちを重要視しますか。

と言うことになるのですが

 

例えば

自分がジャンプをした時に

 

自分の身体に返ってくる

感覚というのは

 

数値化することも

言葉で正確に

表現することも難しいです。

 

自分がジャンプした動きを

外部から測定した場合、

 

科学的な機械などを使えば

数値化することができますし

言葉で表現もしやすくなります。

 

理論的に考える場合には

数値化されたデーターを

元に考える必要があります。

 

数値化されると

根拠もあるので

信用されやすくなります。

 

ジャンプしたときに

自分の身体に伝わってくる

感覚というのは

 

数値化できないけど

この感覚が大事になる

と考える人を

感覚派と言い、

 

数値やデーターを元に

客観的に考える人を

理論派と言いますが

 

これはどちらも大事で

身体の感覚と

客観的な理論の

 

バランスをとることが

大事になると考えています。

 

特に野球界と言うのは

はっきりと白黒を

つけようとしたり

 

「正しい」

「間違っている」

 

と決めつけようとしますが、

 

理論派に

偏りすぎてしまうと

 

自分の感覚を

忘れてしまって

 

理論で身体を

動かそうとするので

うまくいかない

ことがあります。

 

一方で

感覚派に偏りすぎてしまうと、

 

自分の感覚ですべて

決めてしまうので、

 

例え

こう言った動かし方の方が

効率はいい

 

という数値が出ていても、

自分の感覚を

重視してしまうので

 

うまくいかない

こともあります。

 

何事もバランスが

大事なのですが、

 

ここから本題に

入っていきたいと思います。

 

では、

子どもたちに教えるときに

理論と感覚どちらで

教えればいいのか、

 

どちらで伝えれば

良いのかと言うと

 

私は

感覚で教えた方がいいですし、

感覚を大切にしています。

 

どんな感覚を

大切にしているのか

と言うと、

 

打った時の手の感触や、

走るときの地面を押す感覚、

投げるときの感覚。

 

こういった感覚を

研ぎ澄ませて

 

感覚によって自分の身体の

バランスなどを修正する

能力が高くなります。

 

どうすればこの感覚を

鍛えることができるのか

と言うと、

 

結論から言うと、

いろいろな動きを

経験することです。

 

ようするに

いろいろなスポーツを

経験したり、

 

いろんな

遊びをすることで、

自分の身体を

 

このように動かせば

こういう力が

身体に返ってくる。

 

この感覚を

たくさん経験することで

 

頭と身体が

その感覚を覚えて、

自然と運動神経が

良くなったり、

 

器用に身体を

動かせるようになります。

 

例えば、

私の経験でいうと

 

ボールを遠くに投げる動きは、

海釣りで遠くに投げる感覚に

似ているから

 

その感覚で投げたら

上手く投げられるのかな。

 

とか、

 

速く走るために

地面を強く押す感覚は

バスケットボールの

ジャンプに似ているな、

 

と言うこともありました。

 

また

私の経験ではないですが、

 

実際に

水泳をしていた子どもに

投げ方を教えるときに

 

クロールと似ていたので

その感覚で投げたら、

きれいな回転のボールが

投げられるようになった。

 

と言うこともあります。

 

 

このように自分の

過去の運動体験によって、

 

これから新しく

動かそうとすることに

応用することができるし、

 

さらにそこで得た感覚を

新たな動きに

結び付けることもできます。

 

なのでいろいろな動きを

早い段階でたくさん

経験することが

大事になってくるのかな

と思います。

 

私もそうでしたが、

野球をやっているときは

 

野球以外のスポーツを

取り入れることなんて

考えたことありませんでした。

 

他のスポーツを

するぐらいなら

 

バットを振った方がいい

と考えていました。

 

野球の動きだけを

覚えるために練習すれば、

確かにある程度

成長はできますが、

 

そこを超えて

もう一つ上のレベルに

進むことが難しくなります。

 

上のレベルで

野球を続けようと思ったら、

 

より細かい身体の動かし方、

動きに磨きをかける

必要があります。

 

社会人時代でも

野球以外のスポーツが

得意な選手は

たくさんいました。

 

そういった選手は

身体の使い方が上手なので

伸びるスピードが速いです。

 

なので

自分の感覚と言うものを

大事にするために、

 

子どもの頃はとにかく

いろいろなスポーツや

遊びを取り入れて、

 

一見、野球とは

関係ないような動きも

取り入れながら、

 

こういう動きをすれば

身体はこうなるんだ

 

ここで力を入れたら

こんな感覚になるんだ

 

と言うことを

たくさん経験していく

必要があると

私は考えています。

 

私も毎日、

自分の野球理論に

磨きをかけるために

研究と練習しています。 

 

そして

自分の人生と向き合い、

見つめなおし

 

勉強と実践をしていますので

 

参考として

私のYouTubeやTwitterなどを

見ていただけたらと思います。 

 

それでは、今回は以上にします。


SNS情報配信一覧↓↓

ブログ以外の情報配信はコチラ

 

サービスメニュー↓↓

個別相談・野球レッスン情報はコチラ