こんにちは。
野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。
今回、お話しする内容は
自分を認めることができれば現実が変わる
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いつも自分のことを責めたり
自分にダメ出しをしたり
そんな自分が嫌になったりしていませんか？
いつも口を開けば不平不満や愚痴ばかりを言ってしまいそれがクセになり自己嫌悪になってしまっていないでしょうか？
でも冷静になってあなたのことを見れば自分のことを褒めることも
自分のことを好きになる出来事はたくさんあります。
今、恵まれていることや感謝できることもたくさん言えるものです。
あなたがそう思わなくても周りにいる人から見たらうらやましいと思われていたり
あなたのこんな良いところをたくさんありますよと氣付かせてもくれます。
でもあなたの意識が
自分のダメなところ
自分の足りないところ
不平不満に向いているので
自分では氣づかないし他人から良いところを言われても耳に入ってこないのです。
あなたの意識が自分のダメなところや足りないところに意識が向いていればいつまで経っても心が満たされる人生、本当に満足できる現実を引き寄せることはできません。
心が満たされる現実、本当に満足できる現実を引き寄せるためには「自分を認める」ことです。
自分のダメなところや自分の足りないところに意識が向いている人と言うのは「他人からの評価」を気にします。
他人からどう評価されるか、他人からどう認められるかを考えてしまいます。
そして他人から認められない、承認欲求が得られないことに不平不満が増えていくのです。
しかし意識を他人ではなく自分に向ける
他人から認められることを手放して自分を認めてあげることを大切にしてあげれば現実を変えることができます。
そういう私も他人から認められない承認欲求が得られないことに不平不満が増え
なんで上手くいかないんだ！！
なんであの人はできているのに自分はできないんだ！！
できない自分はダメだな～
と自分を責めていました。
なぜこのように自分を責めるようになったのかと言うと
小さい頃の親の言葉であったり
先生の言葉であったり
監督やコーチの言葉であったり
友達の言葉であったりが原因になっていることがあります。
自分のダメなところを探して克服しろ
常に一番を目指せ
人より上に行くことが素晴らしい
結果がすべて
そういう教育をされてきたから
「それが当たり前なんだ」
「そうすることが素晴らしい大人なんだ」
という思い込みをしていました。
そういう思い込みで野球を続け、野球を引退した後の営業の仕事でも一生懸命に頑張っていました。
でもあるときこういった考え方が辛くなったんです。
だから今までの思い込みや考え方を手放そうと思ったんです。
もっと楽になる考え方や思い込みに変えようと思ったんです。
そこから私の意識は他人から自分自身に向くようになり
他人に認めてもらうより自分で自分のことを認めてあげよう
自分で自分のことを受け止めてあげようと思ったんです。
自分で自分のことを認めてあげたとき目の前の環境も変わっていくわけですが
昔の私は現実を変えたい
人生を良くしていきたいと思ったとき
環境が変われば現実も変えられると思っていました。
確かに環境を変えることで現実が変わることもありますが
やっぱり自分の意識の方向、考え方、思い込みを変えて自分が変わったときに環境も大きく変わっていくんだと実感しています。
過去の配信でもお話していますが現実が変わるよりあなたの感覚や感じ方が変わる方が先なんです。その後で現実が変わってくるんです。
ではどうっやって自分のことを認めてあげればいいのか
まずは「ありのままの自分をそのまま認める」ということです。
見栄を張ったり、無理をせずにそのままの自分が今の自分自身だと認めて受け入れることです。
どんな結果になっても「ただそうなっただけ」と認めてあげる。
どんなことが起こっても「ただそれが起こっただけ」「それが今の私」とありのままを認めてあげることです。
そのままの自分を認めることができないと
「こうあるべき」
「こうじゃないとダメ」
「こうなった自分は良くない」
「こんな結果は悪い」
というように自分を責めて自分で自分を追い込んでしまいます。
自分を受け入れて認めることができるようになると他人に対しても受け入れ認めることができます。
人に対してあなたの理想や大きな期待を押し付けてしまう時や相手に対して厳しくしすぎると人間関係が悪くなってしまいます。
この「ありのままの自分」を認めることができるようになったら「ありのままの相手」も認めることができるようになるので人間関係も良い方向へと向かいます。
そして2つ目は「今ある幸せに氣付くこと」です。
これは誰にでもあります。
小さなこと、ありふれたこと、当たり前にあることの中に幸せを感じることができるものがあります。
あなたの意識が足りないもの、不足感に向いていれば今ある幸せに氣付くことができません。
あなたの意識を「もうすでにあるもの」「もうすでにあること」「もうすでにいる人」に向けてみてください。
そうすれば今ある幸せに氣付くことができるはずです。
そして3つ目は「自分の心地よい感情を大切にする」ということです。
どうしても他人に意識が向いていると自分の感情、自分の本当の感情を無視してしまいます。
「本当はこうしたいけどこれをしたらどう思われるか心配」
「本当や休みたいけど周りからの評価が下がる」
というように自分の本当の感情を表現することに抵抗を持つこともあります。
ですが、あなたの現実を変えるためには自分が心地よいと思う時間を増やしていくことが大事になります。
なぜなら！！
あなたが今、感じていることが現実になるからです。
あなたが今「心地いいな～」と感じていれば「心地いいな～」と思える現実を引き寄せることができます。
反対にあなたが今「我慢しなきゃいけない」と感じているのであれば我慢しないといけない現実を引き寄せることになります。
自分が「心地いいな～」と思える時間を増やすことで自分を大切にする瞬間を感じることができます。
「こんな人生も悪くないな～」
「こんな時間があるなんて恵まれている」
と言う感情になり自分のことを自然と認められるようになります。
自分を大切にする時間を増やしてみてください。
というわけで今回は「自分を認めることができれば現実が変わる」というテーマでお話ししてきました。
上手くできても、上手くできなくてもそれでいいんです。
そのままの自分を認めてあげてください。
上手くできなくて悔しがってもいいんです。
悔しいと思っている自分を認めてあげてください。
完璧にできない自分は許せないと思える自分をありのまま認めることです。
結果が出ようが、結果が出ていなかろうがそのままを認めてあげるんです。
不安や心配、恐怖と言う感情が出てきてもそれを隠そうとするのではなく素直に認めてあげればいいんです。
それが自分を認めるということです。
自分を責めることを手放してありのままの自分を受け入れて認めてあげてください。
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それでは、今回は以上にします。
この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸（おきますしげのぶ）
野球専門カウンセラー
◆元社会人野球選手（現役10年）
◆都市対抗野球全国大会優勝
◆東海地区ベストナイン受賞
◆ベーブルース杯大会首位打者
◆東海地区春季大会首位打者
子どもの野球技術向上はもちろん、上手くいくための考え方、幸せや豊かになるコツを知って欲しいという思いで情報配信しています。
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