なぜ人は他人と比較をしてしまうのか!比較することで自分を知ることができる

Pocket

こんにちは。

 

思い込みを変えて子どもと野球に楽に向き合えるメッセージをお伝えしています。

 

野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。

 

今回は

「なぜ人は他人と比較をしてしまうのか」

 

というテーマでお話をしていきます。

 

自分と周りを比べて「自分には何かが足りない」「自分は他の人と違う」と思うことがあります。

 

この他人と比べるということは本当に必要ないと私は思っています。

 

おそらくあなたも誰かと比べることは必要ないことだと思っているはずです。

 

でもなぜか人は誰かと比べてしまうんです。

 

無意識で比べるということをしてしまいます。

 

ではなんで人は無意識に人と比べてしまうのでしょうか。

 

音声で聴きたい方はコチラからどうぞ

 

ラジオ配信アプリstand.fm↓↓

YouTube(音声のみ)↓↓

 

私と全く同じ人間はいないと思います。

 

おそらくあなたもあなたと同じ人間は一人もいないはずです。

 

なぜならみんな違う環境で育ちみんな体格も違えば性格も価値観も感性も違ってきます。

 

得意なこと苦手なこと、好きなこと嫌いなことすべてにおいてみんな違ってきます。

 

だからこそ自分と他人は何が違うのかを比べてしまうのです。

 

これは無意識でやってしまっているのでやめようと思ってもやめることはできない人間の脳の仕組みになっているのだと思います。

 

だから人と比べることは仕方のないことなのです。

 

しかし大事なことは人と比べて「良い悪い」を判断しないことです。

 

人と比べることは仕方のないことです。でもそこに良い悪いということを判断しないことです。

 

例えば人と比較して「あの人はたくさん持っている、だから偉いんだ」「あの人と比べて私は少ない、だからダメなんだ」と言う判断をしないことです。

 

判断をしてしまうから嫉妬したり苦しんだりしてしまうんです。

 

ただ自分と比べて多く持っているだけ

 

それだけです。

 

そこに多いから良い、少ないからダメ、あれは良くてこれはダメ、と「良い悪い」を判断しないことです。

 

世の中には良いも悪いもありません。

 

ただ目の前でそのことが起こっているだけでその出来事に対して自分で良い悪いの判断をしているだけです。

 

だから比べる必要もないし優劣をつける必要もありません。

 

だけど優劣をつけて1番が偉い、10番はダメ、結果が出たら偉くて結果が出せなかったら無能と言う判断をしてしまうのです。

 

だから人と比べて劣等感を感じて苦しくなるのです。

 

人と比べてしまうことは仕方のないことです。

 

でもなぜ人と比べてしまうのかと言うと人と比べて自分を知ることができるからです。

 

みんなが同じ顔で、みんな同じ体格で、みんな同じ性格で、みんな同じ価値観ですべての人がまったく同じ人間だったら自分を知ることはできません。

 

人と違うから自分の感情や価値観などを知ることができます。

 

例えば雨が降っている状況であの人は嫌だと感じているけど、私は嬉しいと感じている

 

そこで他の人と私の感情の違いを知ることができます。そういう感情もあるんだと知ることができる。

 

何人かで山登りをしたときに他の人と違う道を進んだり、立ち止まったり、休んだり人それぞれ違うことをするから

 

「私はこういう人間なんだ」と知ることができる。

 

みんながこっちの道がいいと言っても、自分の中でこっちの道がいいなと思ってもそれがおかしいわけでもなく

 

ただみんなが良いと思った道ではなく私はこっちの道がいいと思った

 

そこで自分を知ることができる。

 

ただ違いを知ることができるだけでそこに優劣をつける必要もないし

 

違うからと言って劣等感を持つ必要もないし

 

相手を批判したりする必要もないんです。

 

ただ自分が自分を知っていく

 

私はこういう感情を持っているんだ

 

私はこういうところに喜びを感じるんだ

 

私はこういうことに傷つくんだ

 

私はこういうことに悲しくなるんだ

 

と自分を知ることができる。

 

周りと違うから自分を知っていくことができる、それはみんな誰もが同じです。

 

だからみんな違っているんです。

 

違いを感じることでいろいろな感情が生まれいく。その感情を味わうことこそが人間の求めていることなのだと私は思います。

 

というわけで今回は「なぜ人は他人と比較をしてしまうのか」というテーマでお話ししてきました。

 

人と比べてしまうことは人間として生きている限り辞められないことなのだと思います。

 

人と比べて自分との違いを知ることで自分を知ることができる

 

自分を知るために人と比べその時の感情を味わうことが人間なんだと思います。

 

ただ、比較することは仕方ないですがそこに良い悪い、優劣をつける必要はないんです。

 

人と違うからと言って劣等感を持つ必要も

 

自分と違うから批判する必要もないんです。

 

ただただ違いを知るだけでいいんです。

 

人と比べて自分にマルやバツをつけることを手放してみてください。

 

現在メルマガでは大切な気づきやメッセージをお伝えしています。

 

思い込みを変えるお話しや、幸せや豊かになるコツ、そんなメッセージをお伝えしています。

 

興味のある方はメルマガにご登録いただければと思います↓↓

沖増からメッセージを受け取る

 

それでは、今回は以上にします。

 


この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ)

野球専門カウンセラー

◆元社会人野球選手(現役10年)

◆都市対抗野球全国大会優勝

◆東海地区ベストナイン受賞

◆ベーブルース杯大会首位打者

◆東海地区春季大会首位打者

 

子どもの野球技術向上はもちろん、子どもと親の自己肯定感を上げ、どんな結果になっても「楽しい」「幸せ」と幸福感を味わって欲しいという思いで情報配信しています。

 

詳しいプロフィールはコチラから↓↓

沖増茂伸のプロフィール

 

大切な気づきやメッセージをメルマガにて配信中!登録はコチラから↓↓

沖増からメッセージを受け取る

 


「オキシゲの部室」無料体験版をご用意いたしました


どのような動画がオキシゲの部室で観れるのか少し体験をしてみたいという方のために体験版のメルマガを用意いたしました。

 

オキシゲの部室で観れる動画をメルマガにて現在18本視聴いただけますのでまずは体験版のメルマガを視聴していただき技術向上にお役立てください↓↓

【オキシゲの部室】無料体験版を視聴する

 


その他の情報


SNS情報配信一覧↓↓

ブログ以外の情報配信はコチラ

 

お悩み・相談・質問はコチラから↓↓

お悩みや考え方に関する質問はこちらから

 

親のための個別相談室を覗いてみる↓↓

親のための個別相談室はコチラ

 

お父さん、お母さんの喜びの声はコチラから↓↓

お父さん、お母さんの喜びの声