体験して自分で考えることで理解が深まる!大事なのは感覚と感情!

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こんにちは。

 

思い込みを変えて子どもと野球に楽に向き合えるメッセージをお伝えしています。

 

野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。

 

今回は

「体験して自分で考えることで理解が深まる」

 

というテーマでお話をしていきます。

 

私は新しい知識や技術を身につけるときに大切にしていることは

 

「実際に体験して自分の頭で考えること」です。

 

当たり前と言えば当たり前かもしれませんがこれが私の中で理解が深まりそして知識や技術が自分の身になる方法だと思っています。

 

音声で聴きたい方はコチラからどうぞ

 

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今の時代はネットなどで誰にでも簡単に情報を探し出すことができます。

 

そこから得られる情報を観るだけでもかなりのことが分かります。

 

いろいろな知識や技術を身につけるためにはネットなどはとても有効です。

 

また最近では専門家と言われるような人や元プロなどもネットを使って配信しています。

 

そういう人たちの配信を見るだけでも手間暇かけずにそれなりに理解することができます。

 

しかし、一方で

 

私も情報配信や野球の技術などを配信していますがネットでの情報収集には限界があると思っています。

 

私もネットで情報収集をしますが理解しているつもりでも実際には理解できていないことが多くあります。

 

その理由は、専門家や元プロが見ている視点と客観的事実

 

私たちが見ている視点と客観的事実が違うからです。

 

例えばバッティングで「グリップエンドをボールにぶつけるようにスイングをするとレベルスイングになってヘッドスピードも速くなります」というアドバイスがあったとします。

 

「グリップエンドをボールにぶつけるように」とここだけを聞くとどのようにぶつけていけばいいのか、いろいろな見方があると思います。

 

またグリップエンドをボールにぶつけるようにするためには腕で操作をするのか、上半身を使って操作をするのかも見方が変わってきますし

 

そもそもなんでグリップエンドをボールにぶつけるようにした方がいいのか

 

ということも配信している人とそれを聞いている人の視点と客観的事実が違ってきます。

 

「グリップエンドをボールにぶつけるようにスイングする」と言う意見を聞いたとしても視点が違ってくると「違う事実を」を見ていることになります。

 

だから一つの意見に対して「間違っている」「それはおかしい」という反対意見や批判も出てくるわけです。

 

本来であれば配信者に直接話を聞くことができればいいのですが、それができない場合は実際に自分で体験して自分の頭で考えることが大事になってくるのです。

 

私は一つの知識や技術など「これはいいな」と思ったものや「なぜそうなるのだろうか」と思うことは実際にそれを取り入れて体験します。

 

実際に体験しながら自分の頭で考えます。

 

ただ考えるのではなくその体験を通じて自分が何を感じたのか

 

身体はどういう反応をするのか

 

実際に試合などの現場ではどのような感覚になるのか

 

その時の感情や身体の感覚などを大切にします。

 

そうすることによって理解が深まり自分のモノになっていきますし

 

一つの情報として引き出しを増やすこともできます。

 

私が配信している内容というものは実際に私が体験したことや経験したことしかお話はしていません。

 

体験や経験で得た感情や感覚と言うのは説得力があります。

 

こうしたら失敗した

 

こうしたら上手く行った

 

こういう場合はこうした方がいい

 

と言う引き出しも増えます。

 

一方で

 

情報の一部分だけを切り取ってそれを情報配信しても実際に自分が体験していないし

 

実際に試合や現場で経験することもしないので説得力があまりありません。

 

引き出しも少ないので臨機応変な対応や考え方ができなくなってしまいます。

 

野球で例えれば試合で結果を出すことが求められます。

 

ホームランを打つための理論や速いボールを投げるための理論などありますが

 

それをいくら学んでも実際に試合で試して結果を出さなければ意味がありません。

 

どんなに理論的なスイングをしていても試合で打てなければ意味がありません。

 

そのためには自分で考えることです。

 

実際に試合の打席に立って自分が何を感じたのか

 

身体はどういう反応をするのか

 

実際にどのような感覚になるのか

 

その時の感情や身体の感覚などを大切にします。

 

その感情や感覚を持って試行錯誤しながら自分のスイングというものが出来上がっていきます。

 

新しい知識や技術を身につけるときには「実際に体験して自分の頭で考えること」をしてみてください。

 

そして実際に体験したときの感情や感覚を大事にしてください。

 

その感情や感覚を基準に少しずつ自分が納得する方法ややり方に変えていく。

 

自分で考えながら試行錯誤して自分なりのスタイル、自分なりの生き方を探してみてください。

 

というわけで今回は「体験して自分で考えることで理解が深まる」というテーマでお話ししてきました。

 

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それでは、今回は以上にします。

 


この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ)

野球専門カウンセラー

◆元社会人野球選手(現役10年)

◆都市対抗野球全国大会優勝

◆東海地区ベストナイン受賞

◆ベーブルース杯大会首位打者

◆東海地区春季大会首位打者

 

子どもの野球技術向上はもちろん、子どもと親の自己肯定感を上げ、どんな結果になっても「楽しい」「幸せ」と幸福感を味わって欲しいという思いで情報配信しています。

 

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