こんにちは。
思い込みを変えて子どもと野球に楽に向き合えるメッセージをお伝えしています。
野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。
今回は
「現実が変わらないときはこれを手放してみる」
というテーマでお話をしていきます。
多くの人は今の現実を変えようといろいろなことを学び実践していると思います。しかしいくら学んでもいくら実践しても現実が変わらない人も多くいます。
私も同じような経験をしてきたのでよくわかります。
そんなときにどんなことをしたのか、何を手放したのかをお伝えしたいと思います。
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今の現実を変えていくためには当然、知識が必要になりますので動画を観たり本を読んだりセミナーに参加したりして学ぶことが大事になります。
さらには学ぶだけでは現実は変わらないので行動する必要があります。
学んだことを実践して行動するこれが現実を変えるためには必要になります。
過去の私も同じように知識を増やすためにたくさんの本を読んだり、たくさんのセミナーに参加したり、たくさんの勉強会などにも参加してきました。
そして実践、行動もたくさんしてきました。でもなかなか現実が変わりませんでした。
なんで現実が変わらないんだと思いながらもたくさんの本を読みセミナーや勉強会に参加していました。
そんな思いを持ちながら本を読んでいるとある文章に目が止まり「ハッと」気づかされることがありました。
どんな文章だったか簡単に言うと「学ぶことをやめて自分にとって必要ないものをどんどん手放すことで現状が変わってくる」という内容です。
この文章を読んで私は多くのことを気付かされました。
確かに知識を身につけるために学ぶことは大事です。現実を変えていくためには新しい技術や、新しい考え方などは必要なので新しい知識を学ぶことは必要になります。
そして実践して行動することで学んだ知識の理解がより深まっていきますし自分のものになるので実践、行動も必要なことです。
だから学ぶこと行動することをやるんですが、それでも現実が変わらない
変わらないからまた本を読んだり動画を観たりセミナーに参加する
でも変わらないという人もいます。
そういうときには学ぶことをやめてみるということをしてみてください。
昔の私は学ぶ実践する、現実が変わらない、また学ぶ実践する、現実が変わらない、また学ぶこれをずっと繰り返していました。
その時の私はどのように思っていたのかというと「自分には知識が足りない」「まだまだ足りない」と思い込んでいました。
知識が足りない、まだまだ足りないと思い込んでいるから、足りない部分を埋めるようにたくさんの本を読んだりセミナーに参加したり勉強会に参加をしていました。
それでも現実が変わらないのはなぜなのか
それは「足りない」と言うことに自分が意識を向けているからです。
どんなに知識や技術を学んでも「足りない」「まだまだ」と自分が思い込んで入れば脳は「自分には足りない」「まだまだ」と言うことに意識が向きます。
脳が意識したことが現実を引き寄せます。
だからいつまでたっても「足りない現実」「まだまだと思ってしまう現実」を引き寄せる。
だから現実が変わらないのです!!
今の私も当然、知識は足りない、まだまだと思うことはあります。
ありますが「足りない」と言う思い込みはなく「今の自分でも十分足りている」「今の自分でも十分」と言うことに気付いています。
そして今の自分でも十分価値はある、十分満足できている、さらに価値のある自分、さらに満足できる自分に成長していこうと考えています。
「今の自分には足りない」「今の自分には満足できない」だから成長しよう
ではなく!!
「今のままで十分」「今の自分でも満足」さらに成長しようという考え方に変わっていきました。
現実が変わらなかったときの私は「今の自分には足りない」「今の自分には満足できない」と言う考えで勉強して何かを学んでいました。
そのときに何をしたかと言うと先ほど紹介した学ぶことをやめることをしました。
そしてもっと大事なことが自分を受け入れること、自分を認めること、自分を好きになることをしました。
今読んでいる本を読むことをやめ、今まで参加していたセミナーや勉強会に行くことをやめ、動画などからの情報収集をやめました。
学ぶことをやめとにかく今の自分を受け入れること、今の自分を認めること、今の自分を好きになることをしました。
そして自分の好きなことに没頭しました。
最初はいろいろな思考が頭に浮かんできますが何週間、あるいは何か月か学ぶことをやめると頭の中がスッキリしてきます。
そして自分の好きなことに没頭しているとあるときにアイデアが出てくるようになります。
そのアイデアを試してみる、そうするとまた新しいアイデアが出てくる、それを試すということを繰り返していくと何か形になってきます。
新しく何かを学ばなくても自分の頭の中からアイデアが出てくるようになるんです。
そうやって自分の中にすでにある知識を使っていくことで本当の意味で自分のものになっていきます。
自分のものにすることができればそこからの成長する速さが変わっていきます。
たくさん学んできた人はすでに知識はあります。
だから新しい知識を学ぶことをやめて今ある知識を使って自分なりの正解、自分に合う方法を見つけることをしてください。
そのために学ぶことをやめて自分が好きなことに没頭してください。
それと同時に、自分を受け入れること、自分を認めること、自分を好きになることをしてください。
今の自分を認め受け入れ好きになることは難しく抵抗がある人もいると思います。私も最初は抵抗がありました。
でもここが変わらないと現実を変えることはできないと気付きました。
抵抗があった私は何をやったのかと言うと「私は私を少しずつ好きになっている」「私にはたくさんの価値がある」というようなアファメーションを行いました。
そして、できたことノートを書いていきました。
ほんとに小さくてもいいので何かできたことを書き自分を褒めることをしました。
そして今あるも、今ある環境、今ある人間関係に感謝していく、こういうことを続けていきました。
最初はこういうことをやっても何も変わりませんし変化も感じられません。
でも続けていくうちにいつの間にか変わっていきます。
変化は小さいですが変わっていくことに気付けるようになれば「今の自分でも十分幸せじゃん」「今の自分でも満足じゃん」と思えるようになり
今の自分であることに感謝できるようになります。
そうなればそこから大きく現実が変わっていきます。
たくさん学んで実践もしているのに現実が変わらないというのは「今あるものに気付いてください」という魂からのメッセージです。
今あるものに気付かずいつまでも「足りない」「まだまだ」と不足しているところばかり見ていないでもう十分で完璧な自分に気付いてください。
今の自分で十分で完璧な自分に気付くことができれば現実は変わってきます。
変わってくれば当然、新しい知識を学ぶ機会が出てきます。そうなればまた新しい知識を学ぶために本を読んだり勉強したりする必要が出てきます。
そこでまた学び実践、行動をして上手くいかない、現実が変わらないと感じたらまた学ぶことをやめて好きなことに没頭してみる。と言うことを繰り返していきます。
学ぶことや実践することが終わることはありません。
ある程度知識などが溜まってくるとその中から必要なモノ、必要ではないモノを分ける作業が必要になります。
その分ける作業をする時期が今回お話ししたことだということを覚えておいてください。
というわけで今回は「現実が変わらないときはこれを手放してみる」というテーマでお話ししてきました。
現実が変わらないのであれば学ぶことをやめてみてください。
そして今の自分では足りないから学ぶ、今の自分では満足できないから学ぶという考え方も手放してください。
今学んでいること、情報集をやめ今の自分を受け入れること、今の自分を認めること、今の自分を好きになることをしてください。
そして自分の好きなこと没頭できることをやってください。
そうすれば今あるものに気付くことができます。今あるモノ、今ある環境、今ある人間関係に感謝することができるようになります。
是非、今やっていることをやめて今の自分には足りない、満足できないという考えを手放してみてください
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それでは、今回は以上にします。
この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸(おきますしげのぶ)
野球専門カウンセラー
◆元社会人野球選手(現役10年)
◆都市対抗野球全国大会優勝
◆東海地区ベストナイン受賞
◆ベーブルース杯大会首位打者
◆東海地区春季大会首位打者
子どもの野球技術向上はもちろん、子どもと親の自己肯定感を上げ、どんな結果になっても「楽しい」「幸せ」と幸福感を味わって欲しいという思いで情報配信しています。
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