こんにちは。
思い込みを変えて子どもと野球に楽に向き合えるメッセージをお伝えしています。
野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。今回もお悩み相談にお答えしていきます。
今回のお悩み相談は
「結果が出ず落ち込んでいるときどうする?」
というお悩み相談にお答えしていきます。
調子が上がらない!思うような結果が出ない!そんな時は気分も上がらず落ち込んでしまいます。
とはいえ、いつまでも落ち込んでいられないけど、そんな時に何をしていいのか分からない。
そんなときは行動をするに限ります。
行動にも2つの行動の仕方があります。
落ち込んだままいても何も変わらないことを経験してきた私がどんな行動をしたら変わることができたのかをお伝えしていきます。
2つの行動をすることで落ち込んだ気持ちがワクワクした気持ちに変わっていきます。
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今回の質問は野球のレッスンをしているときにお母さんからいただいた質問です。
試合で結果がですに落ち込んでいるとき沖増さんはどうしますか?沖増さんでも落ち込んだりへこんだりするんですか?と聞かれました。
私も当然、上手くいかないことはありますしネガティブな出来事だって起こります。
だから落ち込んだりヘコんだりイラっとする感情だって嫉妬する感情だって出てきます。
野球で全く打てない試合が何試合も続いたら落ち込みます。
でも私は落ち込んでも行動します。
もっと言うと落ち込んでいる暇がないぐらに行動がしたくなります。
試合で打てなかった場合、次の試合で打てるようにするためにはどうすればいいのか?他にはどんな方法があるのか?
と言うことを考えたり勉強したりすると
「これをやってみよう」
「こういう方法もあるのか」
「これは初めて聞いた」
と言うようにアイデアや新しい発見がたくさん見つかってきます。
それが見つかればそのやり方を試したくて落ち込んでいる場合ではなくなります。
早く試したいから勝手に行動しちゃうんです。
野球だけに限らず上手くいかなかったとき、なかなか結果が出せないとき落ち込んだりもしますが
それよりも私の場合は「他の方法はないのか」「どうやったらうまく行くのか」を考えるとワクワクしてくるのです。
そしてその方法が見つかったらすぐに行動したくなります。だから行動できるのです。
最初にも言いましたが行動には2つの行動の仕方があります。
1つ目は勉強したり練習をするという行動
2つ目は意識や考え方を変える行動です。
この2つの行動をすることで落ち込んでいる感情からワクワクする感情へと変わっていきます。
注意することは練習することに偏りすぎず、考え方だけに偏り過ぎないようにバランスよく行動することです。昔の私は結果が出なければ「悔しい」という思いで練習をしていました。
先ほどで言うと1つ目の行動に偏り過ぎていました。
でもうまく行く人と言うのは当然、練習もしますが意識や考え方も変えバランスよく行動するから上手くいくようになります。
なのでまずは、知識を増やすために勉強をしてください。
打てるためにはどんなフォームが他にもあるのか?
どんなトレーニングがあるのか?
どのような身体の動かし方があるのか?
などなどいろいろな知識をたくさん吸収してください。
その時点で「これやってみよう」「これを試したい」とワクワクした気持ちになれると思います。
ワクワクしたら自然と練習する行動ができます。なのでまずは知識をたくさん学んでください。
そして練習や学ぶことに偏り過ぎるのもよくありませんので今度は意識、考え方を変える行動もしていきます。
結果を出す人や上手くいく人と言うのは何かうまく行かないことがあったりネガティブな出来事があってもその出来事を引きずりません。
すぐに切り替えて「次は何をしていこう」「次はこうしよう」と次は上手くいくための方法や作戦を考えます。
上手くい人や結果を出せる人と言うのは、うまく行くこと結果を出すために何をすればいいのかを考えています。
しかし昔の私がそうでしたが上手くいかない結果がなかなか出せない人と言うのは起こった出来事を引きずります。
「なんでそうなったんだ」
「やるんじゃなかった」
「ボール球を振るんじゃなかった」
と言うように後悔などのネガティブな感情をずっと引きずってしまいます。
「三振をした」という事実は変わりません。
でもうまく行く人は三振を引きずらずにその三振の中からうまく行ったこと、次に改善できることを探し結果を出すことに意識が向いています。
だから次の打席でヒットやホームランを打つことができます。
しかし私のように引きずってしまう人は「なんで」「どうして」「振るんじゃなった」「悔しい」と言う感情に意識が向いているので
次の打席でも同じように結果を出すことができません。
なので起こった出来事を変えることはできませんしどうしようもありません。
過去を引きずることを手放して「次上手くいくためには何をすればいいのか」と言うことを意識して考えるクセをつけてください。
ちなみにこの話は会員サイト「オキシゲの部室」で詳しくお話ししていますが人は自分が意識したこと意識を向けたことが起こるようになっています。
「次はこうしよう」「今のはこういったことがうまく行った」と言う「うまくいくこと」「ポジティブな考え」に意識を向けると
そこから新しいアイデアや気づきをもらうことができたり
ポジティブな感情やポジティブなエネルギーをもらうことができます。
反対に失敗したことやネガティブなことに意識を向けていたら失敗するための行動や失敗するエネルギーを受取ることになります。
だから大事なことは過去に起こったことを後悔したり引きずったりしても自分が望む未来はやってこないということを覚えておいてください。
自分の望む未来を引き寄せようと思ったら自分の望む姿に意識を向けることです。
というわけで今回は
「結果が出ず落ち込んでいるときどうする?」
というお悩み相談にお答えしてきました。
うまく行く人や結果を出せる人と言うのは過去に起こったことを引きずりません。
反対に上手くいかない人、結果を出せない人は過去に起こったことを引きずります。
人間と言うのは自分が意識を向けたことの現実が起こります。
失敗したことを引きずっていると脳は失敗に意識が向きます。
「なんで失敗したんだ」
「やっぱり私はダメだな」
「あーやるんじゃなかった」
と頭の中で考えているから同じような失敗を引き寄せてしまいます。
上手くいく人は失敗しても過去を引きずらず
「次はこうしよう」
「上手くいくためには何をすればいいか」
「上手くできたことは何があったか」
とすぐに切り替えます。
自分の望む未来を引き寄せようと思ったら自分の望む姿に意識を向けることです。
自分の望む姿に意識を向けるクセ
うまく行くためには何をすればいいのか考えるクセを意識してやってみてください。
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それではまた次回のブログでお会いしましょう。
野球専門カウンセラーの沖増茂伸でした。
この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸(おきますしげのぶ)
野球専門カウンセラー
◆元社会人野球選手(現役10年)
◆都市対抗野球全国大会優勝
◆東海地区ベストナイン受賞
◆ベーブルース杯大会首位打者
◆東海地区春季大会首位打者
子どもの技術向上はもちろん、子どもの上達に悩むお父さん お母さんの悩みを解決しもっと楽に子どもと野球に向き合って欲しいという思いで情報配信しています。
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