こんにちは。
思い込みを変えて子どもと野球に楽に向き合えるメッセージをお伝えしています。
野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。
今回は
「嫌な出来事が続く！嫌な人が現れる！そんな時はこう考えよう」
というテーマでお話をしていきます。
嫌な出来事が起こったり嫌な人と出会うとツイツイ嫌な感情が湧きあがったりマイナスな感情になりやすいものです。
他人は自分の鏡と言われその人から学ぶことができるから目の前に現れたと言われますが嫌な感情やマイナスな感情のままではそうは思えないのが現実です。
嫌な出来事が起こったり嫌な人と出会ったときにどのようにすれば学びと捉えることができるのでしょうか？
嫌な感情を抑え込まなくても自分の感情を吐き出すことで学びを得ることができます。
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人間誰でも生きていれば嫌な出来事が続いてしまうこともありますし嫌な人、苦手な人が現れることもあります。
嫌な出来事が続いたり嫌な人が現れてしまったらマイナスな感情になることもありますし自分の波動も下がってしまいます。
そんなときにどうやったこのマイナスな感情を上げることができるのか自分の波動を高くすることができるのかというお話をしていきたいと思います。
私もよくお話しますが起こる出来事に良いも悪いもありません。
出会う人にいい人も悪い人もいません。
ただその現象が目の前で起こっているだけです。
だからその出来事に対して一喜一憂しないようにすること
そしてその出来事から学びを得ることが大事なことなんだ、というお話をします。
こういうお話は精神世界の本や仏教などの本にもそのように書かれているものが多くあります。
また、他人というのは自分の鏡である。
ということもよく言われています。
だからその嫌な人からも学ぶこともたくさんあり自分の人生においてはありがたい存在なんですよ、ということもよく言われます。
確かに他人から学ぶことはありますし嫌な人から気づきを得ることもたくさんあります。
しかし、私たち人間は神様でもなければ聖人君子でもありません。
嫌な出来事が続いたりすれば悲しみや苦しみの感情が出てくるし
嫌な人が現れれば腹が立ったり怒りの感情が湧きあがってくるものです。
そんな感情が出てきているときはその出来事、嫌な人に対してネガティブな思いとか文句とか愚痴がたくさん出てくるはずです。
そんな感情で嫌な出来事から何を学ぶことができるのか
嫌な人からどんな気付きを得ることができるのか！
なんて思えないはずです。
私は思えません。では私はどうしているのかというと一度ネガティブな感情などを吐き出します。
腹が立ったとことイラっとしたことなど自分が思っていることすべてを吐き出します。
吐き出すと言ってもその嫌な人に文句を言ったり罵声を浴びせるのではなく、また誰かに愚痴や文句を言ったりするわけではありません。
私の場合は誰にも見せない見せたらヤバイノートに書き出します。
文句や愚痴、不平不満や悪口というのは人に言うものではありません。
人に言うものではありませんがそれを自分の中に溜めておくとストレスになり自分が壊れてしまいます。
自分の中に溜めないためにも吐き出します。
その吐き出す作業が誰にも見せないノートなどに書き出すことです。
実際にやってもらうとわかりますが人には言えないようなこと自分の思っていること、愚痴や不平不満などをそのままノートなどに書き出すとスッキリします。
とにかくスッキリするまで吐き出します。
スッキリすることで気付いてほしいことがあります。それはスッキリするために嫌な出来事が続いたり嫌な人が現れるんだなということです。
私たちは常にストレスを感じネガティブな感情を持っているものです。
けれどストレスを溜め込んだりネガティブな感情を溜め込んでおくのはよくありません。
定期的に吐き出して身体の中、心の中をスッキリさせていかないと心も身体も壊れてしまいます。
嫌な出来事が続いたり嫌な人が現れるというのは身体の中や心の中をスッキリさせてくれる
嫌な思いを吐き出させてくれるモヤモヤを吐き出させてくれる存在なんだと気付くことができます。
とにかく自分の思いや感情を吐き出して吐き出してスッキリさせてください。
スッキリしてくるとネガティブな感情や怒りや悲しみなどがどんどん収まっていき物事を冷静にみられるようになります。
この物事を冷静にみられるようになったときにはじめて起こった出来事から何かを学ぶことができますし嫌な人から何か気付きを得ることができます。
「こういう気付きを得るために起こった出来事なのかな」
「こっちの道に進むために起こった出来事なのかな」
「ものの見方を変えるために必要だったからあの人と出会ったのかな」
というように冷静になってからはじめて気づきを得ることができるようになります。
嫌な出来事が続いたり嫌な人が現れて「何かを学ぼう」とすぐに思える人はいいと思いますが私にはなかなかできません。
ネガティブな感情や怒りなどの感情が出てきます。
だからその感情を吐き出すために紙に書き出します。
自分の思いやネガティブな感情を吐き出して吐き出してスッキリしてからその出来事から何を学ぶことができるのか
その人から何にきづくことができたのかを冷静に見るようにしています。
なので嫌な出来事が続いたり嫌な人が現れたときに
「自分の中にある嫌なものを吐き出させてくれる存在なんだ」
と見ることができたらネガティブな感情になってもすぐに立ち直れることもできますし波動が下がっても自分の波動を上げることができますので
ネガティブな感情や怒りの感情などをどんどん吐き出してみてください。
そして吐き出してスッキリし冷静に物事を見ることができるようになったら学びや気づきを得るようにしてみてください。
というわけで今回は
「嫌な出来事が続く！嫌な人が現れる！そんな時はこう考えよう」
というテーマでお話をしてきました。
嫌な出来事が起こったり嫌な人と出会うとネガティブな感情になったり怒りなどが湧いてくることもあります。
それを無理に抑え込もうとしなくても自分の感情を吐き出せばいいのです。
ただし感情を誰かに吐き出すのではなく誰にも見せないノートに自分の感情を吐き出してください。
自分の感情のままにノートに書き出してください。そしてスッキリすることができ冷静になることができたら
嫌な出来事から何を学ぶことができるのか？嫌な人から何を学ぶことができるのかを振り返るようにしてみてください。
そうすれば自分の成長へと繋がっていき未来が変わってくるはずです。
ぜひ自分の感情を吐き出すためのノートを準備してみてください。
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それでは、今回は以上にします。
この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸（おきますしげのぶ）
野球専門カウンセラー
◆元社会人野球選手（現役10年）
◆都市対抗野球全国大会優勝
◆東海地区ベストナイン受賞
◆ベーブルース杯大会首位打者
◆東海地区春季大会首位打者
子どもの技術向上はもちろん、子どもの上達に悩むお父さん お母さんの悩みを解決しもっと楽に子どもと野球に向き合って欲しいという思いで情報配信しています。
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