こんにちは。
野球カウンセラーの沖増です。
先日のラジオ配信で話した内容をブログに書きました。
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今回は「調子が悪くなるサインを見つける」というテーマでお話をしていきます。
今、調子が良くても長続きはしません。
必ずと言っていいほど調子を落として悪い状態になります。調子の波は誰にでもやってきます。
しかし結果を出せる人、もっと言うと結果を出し続ける人、調子がいい状態を長く保つことができる人がいますし
反対に一瞬だけ結果が出てスランプの状態が長く続く人、調子が悪い状態が長く続く人もいます。
この差は何なのでしょうか。
私の経験も踏まえてお伝えすると3つあると実感しています。
1つ目は調子が悪くなる前のサインに気付ける
2つ目はサインが出た時の行動を知っている
3つ目は調子が悪くなっても焦らないだと思います。
調子がいい状態が短いまたはスランプからなかなか抜け出せない人というのは調子が悪くなってから何とかしようとします。
しかしスランプになった状態から何かをしようとすると時間がかかります。
そうではなく調子が悪くなる前に気付くことが大事です。
調子が悪くなる前には必ず何らかのサインが現れます。
直感的なこと体調的なこと精神的なことなどいろいろなサインが現れます。そのことに気付けるかどうかです。
私の場合、普段の生活で調子が悪くなるサインというのはやる気がなくなります。
さらには嫌なことばかりに目が向くようになるのでイライラしたり感情的になったりします。
そういう時は調子が悪くなるサインです。
野球で言うと引っ張った打球、引っ張ったファールを打つとバッティングの調子が悪くなるサインです。
こういったサインに気付けずに無視をしているとバッティングを崩し調子が悪くなりますし
普段の生活でも上手くいかなくなったり感情がネガティブになったりします。
こういったサインが出た時に何をすればいいのかを知っておく必要があります。
これが2つ目のサインが出た時の行動を知っているです。
私の場合やる気がなくなり嫌なことばかりに目が向くようになるのでイライラしたり感情的になってしまうときは
何もせずに寝るかひとりカラオケに行くか、釣りに行くか、負荷のかかる運動をしたり、神社や自然の中を散歩したりします。
バッティングで言えばフォームを見直したり身体の開きを抑える練習をひたすら繰り返したりします。
現役時代の頃は全くバットを振らずひたすら走っていました。
このように自分が何をしたら調子が戻るのかどういう心持でいれば調子が良くなるのかということを知る必要があります。
これは人それぞれ全く違ってくるし正解はないので自分でいろいろ試しながら自分の合うものを見つけてみてください。
それを見つけることができればサインが出たときに行動する、もしくは定期的に行動することもおススメです。
私の場合だと調子が悪くなるサインが出ていなくてもカラオケには定期的に行きますし負荷のかかる運動を定期的にしています。
そうすることで調子が悪くなるサインが出る前に対処しているのでサインすら出てこないこともあります。
このようにサインに気付くことができサインが出たときに行う行動が分かっているから3つ目の調子が悪くなっても焦らないのです。
私も経験がありますが調子が悪くなると
「どうしよう」「何とかしなければ」
と焦る気持ちばかり出てきて何も行動できていません。
焦る気持ちばかり出てきて何も行動しなければ調子が悪いままです。
だから調子が悪い状態が長く続いたりスランプが長く続いてしまうのです。
「これをやっていれば大丈夫」という精神的な安心を持つことが大事です。
あなたの調子が悪くなる前に現れるサインは何でしょうか
そのサインが出たときに何をすれば調子を良くすることができるでしょうか
これをやっていれば大丈夫と安心することはなんでしょうか。
こういったことを探してみてください。
というわけで今回は「調子が悪くなるサインを見つける」というテーマでお話ししてきました。
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