望まない結果になった、上手くいかなかったときにどうやって立て直すか

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こんにちは。

野球カウンセラーの沖増です。

 

先日のラジオ配信で話した内容をブログに書きました。

 

音声で聞きたい方は、コチラのstand.fmのアプリでぜひお聞きください↓↓

 

今回は「上手くいかなかったときにどうやって立て直すか」というテーマでお話をしていきます。

 

なりたい理想の姿や理想の人生をイメージしながら日々、行動してきたにもかかわらず

 

必ずと言っていいほど上手くいかないときや自分の望まないことが起こります。

 

この方法でやったらうまくいくと思ったのに失敗した

 

大事な場面でミスをした

 

自信満々で打席に入ったら全く手が出なかった。

 

このような出来事は必ず起こります。

 

自信をもって行動したときほどミスや失敗はかなり落ち込みます。

 

このように自分が思っていたことと違うことが起こったときや自分が望まない結果になってしまったとき

 

このときにどうやって自分自身を立て直すことができるかこれが本当に大事になります。

 

自分のなりたい姿や理想の人生をイメージしながらすべてがうまくいっている、毎日が楽しいとかワクワクするような感情を味わうことありません。

 

生きていれば必ず喜怒哀楽という感情を味わいます。

 

私も今、ワクワクしていたかと思えば

 

自分の思い通りにならなかった瞬間にイラっとしますし

 

なんでこんなことが起こるんだと悲しんだり落ち込んだりもします。

 

あなたにも私と同じように喜怒哀楽があり思い通りにいかなかったときにイラっとしたり失敗して落ち込むことはあります。

 

でもこの上手くいかなかったときや失敗やミスをしたときなどこのときに自分自身を

 

「どうやって立て直すことができるのか」これを考えることが本当に大事です。

 

昔の私もそうでしたが多くの人はこのときにイラっとした感情や悲しい感情を引きずってしまうんです。

 

「あの人の態度に腹が立つ!思い返したら余計に腹が立つ」と怒りを引きずったり

 

「もっと早く行動すればよかった、なんで行動しなかったんだろう」と後悔を引きずったりしてしまいます。

 

こういった感情を引きずってしまうと「やっぱり上手くいかないな」「私には無理かな」という考え方になってしまうので

 

いつまでたっても自分のなりたい姿、理想の人生を手に入れることができないのです。

 

だからこそ自分の思い通りにならなかったときや大きな失敗をしてしまったときこそ

 

感情を引きずらずにその出来事と向き合い立て直すことが大事なんです。

 

では思い通りにいかなかったときや失敗をしたときにどうやって自分を立て直す方法を紹介します。

 

まずは起こった出来事と向き合いそれを認めます。

 

そして上手くいかなかった出来事と自分のなりたい姿、理想の人生を重ねてもう一度、自分の理想を明確にする作業を行います。

 

例えば

 

家族のため、自分のためにお金を稼ぎたい、お金が欲しいと願って仕事や副業などをして毎月100万円稼ぐことが自分の理想の姿だとします。

 

実際にお金を稼ぐことはできたけど今度は

 

自分の時間がなくなった、家族との時間が無くなったとしたら何のためにお金を稼いでいたのかわからなくなります。

 

せっかく家族のため、自分のためにお金を稼ぎたいと思っていたのに

 

逆に家族との時間も取れずそのせいで家族との関係が悪くなるのは自分の理想の姿とは違います。

 

このときにもう一度自分の理想を明確にする作業を行います。

 

お金を稼ぎたいという理想の姿をもう少し細かくしていきます。

 

毎月このぐらいの金額を稼いで家族で旅行するのが理想の姿。

 

というように、より自分の理想の姿を細かくしていきます。

 

最初から細かくしていく必要はありませんが、自分の思い通りにいかなかったときや望まないことが起こったときというのはチャンスなのです。

 

このチャンスを使ってもう一度、理想の姿をより明確にする、理想の姿を見直す作業をしてみてください。

 

他の例としては

 

今日の試合でホームランを打つのが自分の望む姿だったとします。

 

その試合ではホームランどころかヒットも打てませんでした。

 

このときにイラっとした感情を引きずったり、悔しい悲しいという感情を引きずるのではなく

 

打てなかったという事実を認めそれを第三者的な立場で見ます。

 

打てなかった自分とそれをアドバイスするコーチを一人で二役やる感じです。

 

今回の結果に対して自分はどうしたかったのか?

 

この打席ではどうしたかったのか?

 

理想の姿に近づけるためには何をすればいいのか?

 

ということをどんどん明確にしていきます。

 

このように考えることによってイラっとした感情や、悔しさ、悲しさの感情を引きずらなくなり前に進むことができます。

 

この立て直す作業を繰り返すことによって今、目の前で起こっている出来事に対してもすぐに立て直し次の行動を考えられるようになります。

 

楽しく料理をしていたら旦那さんから「まだ?お腹すいたんだけど」と言われたらイラっとすると思います。

 

でもそのイラっとした感情に引きずられて言い返してしまったら喧嘩になったり、ずっとイライラした感情を引きずってしまいます。

 

そうではなく

 

旦那さんから文句を言われたという自分の望まないことが起こっても

 

イラっとしたけど私の理想の姿はなんだっけ

 

望まない現状をどうすれば変えることができるのか?

 

そして、今の出来事がこうなったら嬉しいな

 

ということを少しずつ考えていくことがイラっとした感情に引きずられなくなります。

 

他にも例えば

 

「この打席でホームランを打つ」と望む姿をイメージして打席に入って狙ったボールが来たにもかかわらず空振りをしたとします。

 

そのときに「今のボールを空振りしたらもうダメだ」というマイナスな感情に引きずられるのではなく

 

ホームランが打ちたいなら自分がするべきことは何だっけ

 

そのためには今の空振りを次にどう活かせばいいのか?

 

そしてもう一度ホームランを打つイメージをして打席に入り直す

 

そういうことを考えれば「失敗した」という感情に引きずられなくいいイメージで打席に立つことができます。

 

守備でエラーしたときも、ピッチャーでボールが続いたときも同じように感情に引きずられるのではなく

 

どうすれば立ち直すことができるのかを考えてみてください。

 

自分の理想の姿とは違う現実、自分が望まない現実が起こったときにどのようにその現実を捉え、

 

どうやって立て直すのかによってその先に起こる現実が変わってきます。

 

自分が望まない現実が起こって愚痴や不平不満、泣き言を言えば

 

その先も愚痴や不平不満、泣き言を言いたくなるような現実が起こります。

 

自分が望まない現実が起こったときでも

 

もう一度自分の理想の姿を見直す作業をする

 

今の現実をどう立て直すのかという考えになることでここから先の未来が変わってきます。

 

思い通りにいかなかったときにどうやって立て直すのか?という考えを是非、身につけてください。

 

というわけで今回は「上手くいかなかったときにどうやって立て直すか」というテーマでお話ししてきました。

 

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それでは、今回は以上にします。

 


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