こんにちは。
野球カウンセラーの沖増です。
先日の
ラジオ配信で話した内容を
ブログに書きました。
音声で聞きたい方は、
コチラのstand.fmのアプリで
ぜひお聞きください↓↓
正解を求めず
行動しながら考える
正解を求めず
行動しながら考える
という言葉をちゃんと
理解できるようになったのは
自分で仕事を
やるようになってからで、
この言葉は常に
意識して行動しています。
なぜ自分で
理解できるようになったのか
と言うと、
今まで野球しか
してこなかった私が、
社会に出てそして自分で
仕事をするにあたって
猛勉強が必要でした。
野球ができればそれでいい
と考えていた私は
ろくに勉強もせず、
バットを振り続けていました。
まともに
勉強してこなかった私は
他の人との遅れを感じ、
自分の無知を知り
勉強をしてきたのですが、
仕事にしても
世の中のことにしても
勉強すればするほど
正解がないことを知ります。
正解が見えないからこそ、
正解を探すためにさらに
勉強するのですが、
実はここに大きな
落とし穴があるのです。
何か新しいことを始めるときに
初心者だから
何から始めて良いのかを
調べたり、
勉強したりすると思います。
ある程度、理解が深まれば
新しいことを始めると思います。
しかし、
正解がないと知れば知るほど、
もっともっと学ぼうとしますし
新しいことを始めて
失敗したくない、
不安になればなるほど、
うまくいく方法、
成功する方法
と言う答えを探すために
勉強をしてしまいます。
こんなことを繰り返していくと
いつまでたっても
新しいことは
始められませんし、
成長もできません。
答えが見えない、
正解が分からないものに対して
いくら知識を学んだとしても、
いつまでたっても答えは
見つかりません。
そんな私が気づかされた言葉が
行動しないと答えは分からない
と言う言葉です。
とにかくやってみて、
それに対してどうだったのか
と言う仮説検証、
そして改善を繰り返すことで
答えに近づく。
この方が効率よく
結果が出せます。
何が正しくて、
どうすれば失敗しないのかを
悩む、あるいは勉強しすぎる
時間というのは、
行動するという時間を
経験していないので、
何が良くて
何がダメだったのかと言う
検証することがでず、
何も進んでいない
ことになります。
これは仕事だけでなく、
特に野球のように
身体を動かすことに関しては、
とにかくやってみて
検証しそして学ぶ。
これを繰り返すことで
自分なりの答えを
導き出すことができます。
例え知識で
軸足をこうやって動かす方が
効率が良い
と学んでも
実際に自分でやってみないと
何が良くて、何が悪いのか
分かりません。
また、
軸足の動かし方をもっと
学ぼうと思って
解剖学や運動生理学などを
学んでしまうと、
知識は増えますが、
身体を動かすことを
していないので
バッティングが上達することは
ありません。
さらに
この方法は
本当にいいのだろうか
こっちのやり方もあるけど
どっちが良いのか
と悩み続けても
答えは出てきませんし、
悩んでいる時間は何も
行動できていないので
上達することはできません。
これからの時代は、
科学がもっと進歩し
科学的に証明されることも
たくさん増えますし、
情報も常に変わっていきます。
変化の激しい
これからの時代を考えると
「常に行動しながら考える」
という方が
自分なりの答えに速く
たどり着けると思います。
常に行動しながら考える
習慣を身に付けてください。
もう一つ、
注意してほしいのが
昔の私がそうでしたが
「行動しながら行動し続ける」
と言うことです。
これは何も考えずに
ただ行動する。
何が良くて何が悪いのか
考えずに
ただ言われたことをやる。
とにかく振る、
走る、
投げる。
と言うことに注意してください。
考えるという行為が
自分を成長させてくれます。
自分自身の行動を振り返る。
自分がやってみたことを
「どうだったのか」
と言うことを自分自身に
問いかけて、
次はどうすればいいのか、
何をすればもっと良くなるのか
と言うことを自分に対して
問いかけて考えるように
してみてください。
正解を求めず
行動しながら考えるというのは
私にも言い聞かせている部分が
ありますが、
あなたも正解を求めすぎずに
行動しながら考えて
みてください。
そうすれば自分なりの答えが
見えてくるはずです。
それでは、今回は以上にします。
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