2026年4月15日 / 最終更新日時 : 2026年4月15日 baseball 深夜の独白 【胃の鉛】無菌の刃のような正論と天井 無菌の刃のような正論に脳髄を削られ、なんでうちだけと呟く。応援席の端で引きつる頬に蓋をして、ただ口角を上げる。胃に鉛が沈むような重さのまま、泥だらけのユニフォームをこすり洗いする夜。前向きな意味づけなんて、ヘドロのように喉に詰まる…
2026年4月14日 / 最終更新日時 : 2026年4月14日 baseball 深夜の独白 【逃げ出したい】寄り添うふりで画面をスクロールする指、口の中に広がる鉄の味 「理想の親なんてただの空洞だ」寄り添うふりをして言葉を探すたび、刃を飲み込む。口の中に広がる鉄の味と胃液の臭い…当たり前にランドセルを背負う他人の子を見るたび、喉が締まり、ただ窒息していく。検索窓に打ち込む指が止まる。
2026年4月13日 / 最終更新日時 : 2026年4月13日 baseball 応援席の情景 【全部流れてしまえ】すべて水に流す雨音と青い光 あの親たちごと、すべて水に流す雨音。暗闇の中、配車を知らせるLINEの青い光が眼球を刺す。玄関には泥がこびりついたスパイク。ただ週末の予定を数えるたび、喉の奥がじわじわと塞がっていく。画面を見つめたまま、指が…
2026年4月12日 / 最終更新日時 : 2026年4月12日 baseball 深夜の独白 【顔が引きつる】正論の無菌の刃、ヘドロの底 あの子ばっかり…無菌の刃みたいな正論を吐く親たちの中で、顔が引きつる。私が一番邪魔してるのか。綺麗事を並べるたび、内臓に鉛が落ちる。 ドロドロの悪意に蓋をして笑う自分が気持ち悪い…誰の言葉も届かない車中、喉の奥が締まったまま動けない。
2026年4月11日 / 最終更新日時 : 2026年4月11日 baseball 深夜の独白 【死んだように寝てるくせに】週末だけ動く後ろ姿に殺意が湧く あの子の足首を捻ればいい。平日寝てるくせに週末だけスポーツに行く我が子への苛立ち。当番で他の親との距離感を保ち、行事の話から逃げるように息を潜める。ご近所の目を避け、重い胃を引きずりながら立ち尽くす。
2026年4月8日 / 最終更新日時 : 2026年4月8日 baseball 応援席の情景 【口角だけ上げる】他の子への嫉妬、張り付く喉 スポ少で他の子に嫉妬する。あの子が怪我をして休めばいい。そう願いながら涼しい顔でおしぼりをもらった。他人の子のミスに腹の底でニヤつき、自分の遺伝子を呪う。砂埃の向こうで笛が鳴る。胃に鉛を飲んだまま、週末のグラウンドで今日も拍手をしている。
2026年4月6日 / 最終更新日時 : 2026年4月6日 baseball 深夜の独白 【あの子ばっかり】スポ少の親の限界と嫉妬 スポ少の親の限界。嫉妬で黒く濁った頭のまま、深夜の洗面所で泥だらけの靴下をこすっている。こすっても落ちない泥を見つめながら、明日もあの砂埃の中に立つ。他の子の引き立て役を無償でやらされるために、また車を出すのか。
2026年4月3日 / 最終更新日時 : 2026年4月3日 baseball 応援席の情景 【なんでうちだけ】試合帰りの車内は息が詰まる スポーツママの試合帰り…嫉妬でみぞおちが重い…他の子がミスすればいいと願った…泥だらけのユニフォームを洗う夜…期待を裏切られたと吐き捨てたくなる…あの子ばかり活躍して…うちの子の足は止まったまま…洗面台の前で動けない…私は最低な母親だ
2026年3月29日 / 最終更新日時 : 2026年4月3日 baseball 深夜の独白 【早く辞めてほしい】少年野球の帰り道、無言の車内で削られた週末を計算している 「子どものため」と唱えながら、少年野球を辞めたいのは親が本音だ。他人の子の三振に一瞬上がった口角を、暗い車内で隠し持っている。見返りなんて求めてないと言いたいのに、私が犠牲にした週末の元を取りたいだけ。最低な母親のまま、ウインカーが響く。
2026年3月22日 / 最終更新日時 : 2026年3月29日 baseball 応援席の情景 【スポ少疲れた】一秒も試合に出ない我が子のいびきを聞く車内 試合の帰り道、駐車場に車を止めたまま、しばらく動けなかった夜がある。 エンジンを切っても、手がハンドルの上にあった。 トランクにクーラーボックスが積んだままで、氷がまだ残っていた。 声だけ、先に置いておく。 […]