「また忘れてる…」ため息が出るママへ|子どもが劇的に変わる3つのステップ

「また忘れてる…」と自分を責めるママへ。実は、お子さんの脳は『覚えが悪い』わけじゃなく『違うだけ』。何度教えても同じ繰り返しという悩みを解く3つのステップ。

野球レッスンでたくさんの子どもを見てきたからこそわかる、ママの見方が変わると子どもの人生が変わる理由とは。

音声で聞きたい方はコチラのYoutube音声で ぜひお聞きください↓↓

あなたの悩みは、実は解ける

「また忘れてる…」そんなため息、毎日ついていませんか?

昨日できたことが今日はできない。新しいことを教えると、前に覚えたはずのことがすっぽり抜け落ちる。「うちの子だけおかしいのかな…」「私の教え方が悪いの…?」自分を責めてしまうその気持ち、本当によくわかります。

でも、知ってほしいことがあります。それは、あなたのお子さんが「覚えが悪い」わけでも、あなたが「ダメなママ」でもないということです。

実は、お子さんの脳には、ただ違う特性があるだけなんです。

 

多くのママが同じ悩みを抱えている現実

野球のレッスンを通じて、私はたくさんの子どもたちと関わってきました。その中で気づいたことがあります。集中が続きにくい子、一度にたくさんの情報を処理するのが苦手な子、そういった特性を持つ子どもたちは、実はものすごく多いんです。

そして、もう一つ大切な発見があります。それは、そういう子たちには、ちょっとしたコツを使うだけで、劇的に変わるということです。

今日は、私が現場で学んだ、そのコツをお伝えします。

 

「昨日できたのに今日はできない」の本当の理由

野球のレッスンをしていると、こんなお子さんに出会います。

バッティングフォームを教えて、「できた!」って喜んでくれたのに、次の週には全然違う構え方をしている。他の動きを教えると、せっかく覚えたバッティングがまた元通り。

ママたちからも相談されます。「先生、うちの子って覚えが悪いんでしょうか…」「何度教えても同じことの繰り返しで、正直疲れてしまって…」

 

「覚えが悪い」じゃなく「脳の処理が違う」だけ

でもね、ここが大切なポイントなんです。

これは「覚えが悪い」わけじゃなくて、お子さんの脳の情報処理の仕方が、単に違うというだけなんです。たくさんの情報が一度に入ってくると、脳が処理しきれなくなる。だから、前に覚えたことが消えてしまう。それだけのことなんです。

多くのママが陥るワナは、「なぜできないのか」という理由探しに時間を使ってしまうことです。その代わりに、「どうやったらできるようになるのか」という方法に目を向けると、お子さんの人生は大きく変わります。

 

ママの見方が変わると、子どもの行動が変わる

実際に、あるお母さんはこう言いました。「子どもが変わらないと思ってたのは、私が子どもを見る視点が変わってなかっただけなんですね」。その通りです。ママの見方が変わると、お子さんとの関係が変わります。そして、お子さんの行動が変わります。

では、具体的に何をするのか。3つのステップをお話しします。

 

劇的に変わる3つのステップ

 

ステップ1:「一つだけ」の法則で、脳への負担を減らす

あれもこれも教えたくなる気持ち、すごくわかります。野球なら、構え、足の位置、腕の動き、目線、タイミング…教えたいことは山ほどあります。

でも、ここが大切です。ぐっと我慢してください。

バッティングなら「今日は構えだけ」。構えができるようになったら、次の日に「足の位置だけ」。一つひとつ、確実に身につけてから次に進む。

これだけで、お子さんの理解度がぐんと上がります。

 

なぜ「一つだけ」が効果的なのか

なぜでしょう?それは、お子さんの脳が、一つのことに集中する余裕が生まれるからです。情報がシンプルになると、記憶に残りやすくなる。前に覚えたことも消えにくくなるんです。

ここで大切なのは、「完璧じゃなくていい」ということです。「構えが80%くらいできてたら、次に行こう」くらいの気持ちで大丈夫。お子さんのペースに合わせることが何より大切です。

 

ステップ2:「10分ルール」で、集中力を最大限に引き出す

集中できる時間には、誰にでも限りがあります。特に、脳の処理速度が人と違うお子さんにとっては、長時間の練習は逆効果になってしまいます。

無理に長時間やらせようとすると、せっかく覚えたことも飛んでしまう。それどころか、お子さんは「自分はダメだ」という負の感情を持ってしまいます。

そこで有効なのが、「10分ルール」です。

「15回打ったら終わり」「10分やったら休憩」こんな風に、あらかじめ時間や回数を決めてあげてください。

短い時間でも、集中してできた。その体験が、お子さんの自信になります。そして、その自信が、次のチャレンジへの力になるんです。

ここで覚えていてほしいのは、「量より質」ということです。長く続けることよりも、集中した短い時間の方が、ずっと学びが深いんです。

 

ステップ3:「見える化」で、自分の成長を実感させる

言葉だけの説明では、お子さんの脳に入りません。「こうしてみて」と言っても、子どもは自分の動きが実際にどうなっているのか、わかっていないことが多いんです。

だからこそ、実際に見せてあげることが大切です。

お手本を示して、真似してもらう。もっと効果的なのは、お子さんの動画を撮って、後で一緒に見返すことです。

「昨日、こんな風にできてたよ」「今日はここが上手くなったね」そんな風に、子ども自身の成長を見える形で示してあげる。これが、お子さんの自信につながります。

そして、その動画を見ながら、「こうしてみたら?」「これができてるな」なんて会話をしながら一緒に見返す。その時間が、実は一番大切な親子の時間になるんです。

 

実例:劇的に変わった、ある男の子のストーリー

 

A君との出会い

小学4年生のA君という男の子がいました。野球が大好きなんだけど、バッティングフォームを教えても、なかなか覚えられない。やっと覚えたと思ったら、数分後にはもう忘れちゃって、また元の変なスイングに戻ってしまう。

お母さんは本当に悩んでいました。「何度教えても同じことの繰り返し。この子は野球に向いてないのかな…」涙を浮かべながら相談してくれました。

 

変化のきっかけ:「一つだけ」を実践

でも私は、A君の目を見て感じたんです。この子は野球が本当に好きなんだって。

そこで私がやったことは、まず一つだけに絞ることでした。腕の動きだけ覚えてもらうようにしたんです。

そして、A君の身体を実際に使って、私が手を添えて、腕を動かす感覚を覚えてもらいました。「この感じだよ」「この感じを覚えて」って。できた時は必ず「今の腕の動き、すごくいいよ!」って具体的に褒めました。

時間も10分やったら休憩。集中力がなくならないように区切りながらレッスンを行いました。

 

奇跡の瞬間

確かに時間はかかりました。でも、A君が腕の動きを完全に覚えた時、信じられないことが起きたんです。

なんと、その後の練習試合でホームランを連発するようになったんです。

お母さんは「あの時、諦めなくて本当によかった」って、今度は嬉し涙を流してくれました。

 

ママへのメッセージ:「また忘れてる…」から「今日もできた」へ

 

あなたの見方を変えることが、すべてを変える

ここで、もう一度言わせてください。

お子さんのペースが他の子と違っても、それは個性です。覚えるのに時間がかかっても、一度身につけたことは確実に自分のものになる。そんなお子さんも、たくさんいるんです。

大切なのは、ママの見方です。

「また忘れてる…」じゃなくて、「今日はここまでできた」に目を向けてみてください。あなたが思っている以上に、お子さんは頑張ってるし、ちゃんと成長してます。

 

ママが変わると、お子さんも変わる

ママが変わると、お子さんも変わる。これは本当です。

でも、ここからが大切なんです。

知識として「こうやればいい」とわかることと、実際に毎日の子育てで使いこなすことは、別物なんです。

「わかってるけど、実際には難しい…」「うちの子の場合は、どうしたらいいの…?」「これをずっと続けられるのかな…」そんな風に感じるママは、本当に多いです。

実は、ここからが本当に大切な部分なんです。

 

あなただけの悩みではなく、オーダーメイドの解決策が必要

あなたの子育ての悩みは、あなただけの悩みではなく、多くのママが同じように感じています。でも、その悩みを解く方法は、実はお子さんの個性によって、全く違うんです。

A君に効果的だった方法が、別のお子さんに効果的とは限りません。だからこそ、あなたのお子さんの個性に合わせた、オーダーメイドのアプローチが必要なんです。

一人で抱え込まなくていいんです。

 

あなたのために、私がいます

 

野球レッスンで学んだ、本当に大切なこと

私は、野球レッスンを通じて、子どもとママにたくさん関わって学んだことをブログで配信しています。そして、個別相談では、あなたのお子さんの特性に合わせた、具体的な対応方法をお伝えしています。

多くのママから聞く言葉があります。「もっと早く相談していればよかった…」

それは、正しい方法と、自分のお子さんに合った対応を知ることで、親子の関係が大きく変わるからなんです。

 

子育ての悩みを解く鍵は、ママの中にある

子育ての悩みを解く鍵は、実はママの中にあります。でも、その鍵を開け方を知らないだけなんです。

もし、あなたが「何度教えても同じことの繰り返し…」という悩みから解放されたいのなら。お子さんの「できた!」という笑顔をもっと増やしたいのなら。

私たちと一緒に、その道を歩んでみませんか?

親子の関係が変わる。お子さんの人生が変わる。そして、あなた自身の人生も、もっと楽になる。そういう体験を、一緒にしてみませんか?

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今、あなたが感じている「うちの子だけ違う…」その感覚は間違っていません。でも、それは「ダメ」じゃなくて、「違う」というだけなんです。

その違いを理解して、その子に合った方法を知ること。それが、親子の人生を変える第一歩です。

多くのママが、この60分で人生が変わったと言ってくれています。

「子どもが変わるんじゃなくて、自分の見方が変わった」「こんなシンプルな方法で大丈夫なんだ、って安心した」「もう子育てで自分を責めなくてよくなった」

そういう言葉をもらう時が、私も本当に嬉しいです。

時間がないママだからこそ、効率よく、正確な情報が必要です。個別相談なら、あなたのお子さんに合わせた、オーダーメイドのアドバイスをお伝えできます。

ぜひ、この機会を活かしてください。

あなたのお子さんの笑顔を、一緒に増やしていきましょう。

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この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター

 

元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。

 

一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!

 


■親子で輝く!スポーツから学ぶ人生変革メッセージを配信しています。


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