【もう限界】毎日頑張ってるのに自分を責めてしまうママへ│3つの思い込みを手放して楽になる方法
「私、母親失格かもしれない…」そう思いながら毎日を過ごしていませんか?
朝起きた瞬間から、子どもの準備、家事、仕事…やることに追われて一日が終わる。
夜、やっと子どもが寝た後に、今日も子どもに優しくできなかった自分を責める。
「もっと笑顔でいなきゃいけないのに」
「他のママはちゃんとできてるのに、私だけできていない」
「子どもに申し訳ない…」
そんな気持ちで胸がいっぱいになって、涙が出てくる。
もしかして、あなたも同じような毎日を過ごしていませんか?
私は野球レッスンやスポーツキッズママとの個別相談を通じて、たくさんのママたちと関わってきました。その中で気づいたのは、一生懸命頑張っているママほど、自分を責めすぎて苦しんでいるということです。
特に、人の気持ちに敏感だったり、周りの目が気になってしまったり、何かに集中しすぎて他のことが疎かになってしまうタイプのママは、「私がダメだから」と自分を責める傾向が強いんです。
でも、本当にあなたはダメな母親なのでしょうか?
今日は、自分を責めすぎて苦しんでいるあなたに、その苦しみから解放されて、もっと楽に生きられる方法をお伝えします。
なぜ頑張っているのに自分を責めてしまうのか?
頑張っているのに自分を責めてしまう。これ、矛盾しているように感じませんか?
実は、この矛盾の裏には、あなたが小さい頃から無意識に身につけてきた「思い込み」が隠れています。
あなたを苦しめている3つの思い込み
1. 「完璧にできないとダメ」という思い込み
子どもの頃、親や先生から「ちゃんとしなさい」「もっと頑張りなさい」と言われてきませんでしたか?
その言葉は、「今のあなたではダメ」というメッセージとして心に刻まれてしまったかもしれません。
だから、100点満点じゃないと「ダメだ」と感じてしまう。90点取れていても、残りの10点に目がいってしまうんです。
2. 「人に迷惑をかけてはいけない」という思い込み
日本では「人に迷惑をかけない」ことが美徳とされています。
でも、その教えが強すぎると、「助けて」と言えなくなってしまいます。
子どもが泣いて周りに迷惑をかけてしまったとき、「私のせいだ」と必要以上に責任を感じてしまう。
人に頼ることは「迷惑」ではなく、「お互いさま」なのに、そう思えなくなってしまうんです。
3. 「良い母親でなければいけない」という思い込み
SNSを開けば、キラキラしたママたちの投稿。
手作りのお弁当、きれいに片付いた部屋、楽しそうな親子の写真…
「良い母親」の理想像が、どんどん高くなっていく。
でも、その理想と現実のギャップに苦しんでいませんか?
「良い母親」って、本当は誰が決めたんでしょう?
自分を責めることで、あなたは何を守ろうとしているのか?
ここで、少し違う視点から見てみましょう。
実は、自分を責めることには、ある「目的」が隠れていることがあります。
それは、「これ以上傷つかないように、自分を守る」という目的です。
どういうことかというと…
人から「ダメだね」と言われる前に、自分で自分に「私はダメだ」と言っておく。
そうすれば、人から何か言われても、「やっぱりね」と少しだけショックが軽くなる気がする。
期待しなければ、失望することもない。
先に自分を責めておけば、他人から責められる恐怖から逃れられる気がする。
心当たりはありませんか?
でも、この方法には大きな問題があります。
それは、自分で自分を傷つけ続けることになるということです。
他人から守るために、自分が自分を攻撃してしまう。これでは本末転倒ですよね。
実は「自分を責める」必要なんて、最初からなかった
ここで、もっと根本的な話をさせてください。
私たちは、「自分」というものを、とても固定的に捉えています。
「私はこういう人間だ」「私はダメな母親だ」というように。
でも、本当にそうでしょうか?
朝起きた瞬間のあなた、子どもと遊んでいるときのあなた、疲れて横になっているときのあなた。
全部同じ「あなた」ですか?
実は、「自分」というのは、瞬間瞬間で変わっている流れのようなものなんです。
固定された「ダメな自分」なんて、本当は存在しない。
ただ、「今この瞬間、疲れている」「今この瞬間、イライラしている」というだけ。
それなのに、私たちはその瞬間の状態を「これが自分だ」と決めつけてしまう。
そして、その決めつけた「ダメな自分」を責め続けてしまうんです。
でも、そもそも責めるべき固定された「ダメな自分」なんて、最初から存在していなかったとしたら?
責める必要なんて、どこにもないんです。
自分を責めるのをやめて、楽になる3つの方法
では、どうすれば自分を責めることをやめられるのでしょうか?
野球レッスンや個別相談で、自分を責めすぎてしまうママたちとたくさん関わって学んだ、具体的な方法をお伝えします。
方法1:「今、私は自分を責めているな」と気づく
まず大切なのは、自分を責めているときに、「今、私は自分を責めているな」と気づくこと。
これだけです。
責めることをやめようと頑張る必要はありません。ただ、気づくだけ。
「あ、また私、自分を責めてる」
そう気づいた瞬間、少しだけ、その思考から距離ができます。
責めている「自分」と、それを見ている「自分」が分かれる感覚。
この小さな距離が、とても大切なんです。
方法2:「完璧」じゃなくて「今日できたこと」に目を向ける
私たちは、できなかったことばかりに目がいきます。
でも、今日一日を振り返ってみてください。
子どもに朝ごはんを食べさせた。幼稚園に送っていった。洗濯をした。夕飯を作った。
小さなことかもしれませんが、あなたは今日、たくさんのことをやり遂げています。
「完璧じゃなかった」ではなく、「これだけできた」。
この視点の転換が、自分への優しさにつながります。
方法3:「私は一人で頑張らなくていい」と認める
あなたは、一人で全部やろうとしていませんか?
子育て、家事、仕事、人間関係…すべてを完璧にこなそうとして、疲れ果てていませんか?
でも、人間は一人では生きていけません。
「助けて」と言うことは、弱さではなく、強さです。
パートナーに頼る。親に頼る。友達に愚痴を聞いてもらう。専門家に相談する。
頼ることで、あなたの心に余裕が生まれます。
そして、その余裕が、子どもへの優しさにつながっていくんです。
自分を大切にすることは、子どもを大切にすること
ここまで読んで、こう思った方もいるかもしれません。
「でも、自分のことばかり考えていたら、子どもが可哀想なんじゃ…」
実は、これも大きな誤解です。
自分を犠牲にして子どものために尽くすことが、本当に子どものためになるでしょうか?
子どもは、あなたが思っている以上に、あなたの状態を感じ取っています。
ママが無理して笑顔を作っていること。
ママが本当は疲れていること。
ママが自分を責めていること。
子どもは全部、わかっています。
そして、そんなママを見て、子どもはこう学んでしまうんです。
「自分を大切にしちゃいけないんだ」
「頑張らないと愛されないんだ」
あなたが自分を大切にすることで、子どもは学びます。
「自分を大切にしていいんだ」
「完璧じゃなくても、そのままでいいんだ」
あなたが自分に優しくすることは、子どもへの最高の教育なんです。
一人で抱え込まないで。あなたには味方がいます
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
もしかしたら、「わかるけど、でも…」という気持ちが残っているかもしれません。
それでいいんです。
長年抱えてきた思い込みは、一日で変わるものではありません。
でも、「もっと楽に生きたい」「自分を責めるのをやめたい」と思ったこの瞬間が、変化の始まりです。
私は野球レッスンでたくさんの子どもとママに関わり、スポーツキッズママとの個別相談を通じて、自分を責めすぎてしまうママ、人より敏感で周りの目が気になってしまうママ、一つのことに集中しすぎて他のことが疎かになってしまうママとたくさん関わってきました。
そんなママたちが、少しずつ自分を許せるようになって、表情が明るくなっていく姿を何度も見てきました。
あなたも、その一人になれます。
でも、一人で変わろうとすると、また「頑張らなきゃ」と自分を責めてしまうかもしれません。
だから、誰かに話してみませんか?
あなたの気持ちを、そのまま受け止めてくれる人に。
あなたの心が軽くなる、無料個別相談のご案内
今、あなたの心の中にあるモヤモヤ。
「私はダメな母親かもしれない」
「もっと頑張らなきゃいけないのに、できない」
「このまま子育てしていていいのか不安」
そんな思いを、一人で抱え込まなくていいんです。
私との個別相談では、あなたのペースで、あなたの気持ちをお話しいただけます。
何を話しても大丈夫。泣いても大丈夫。うまく言葉にできなくても大丈夫。
ただ話すだけで、心が軽くなることもあります。
そして、あなたが本当はどうしたいのか、一緒に見つけていきましょう。
この個別相談で得られること:
・あなたの悩みを否定せず、そのまま受け止めてもらえる安心感
・自分を責めてしまう本当の理由に気づける
・今のあなたに必要な、具体的な心の整え方がわかる
・「このままでいいんだ」と思える、心の余裕
・子どもとの関係が自然と楽になるヒント
【先着10名限定】zoomもしくはLINE電話で60分無料個別相談
時間がないママでも大丈夫。
お子さんが寝た後の夜の時間帯や、お昼の隙間時間など、あなたの都合に合わせて調整します。
「もう一人で抱え込むのは疲れた」
「誰かに話を聞いてほしい」
「本当の自分を取り戻したい」
そう思ったら、それが一歩を踏み出すタイミングです。
あなたは一人じゃありません。
あなたには、あなたの味方がいます。
まずは、話してみませんか?
お申込みはこちらから↓↓
ただいま、LINE公式アカウントにご登録いただいた方限定で、初回の個別相談を無料でご提供しています。
さらに今なら、\親子関係が変わる!/現状を整理できる「現状把握シート」もプレゼント中✨
▼今すぐLINEで登録&予約▼
あなたとお話しできることを、心から楽しみにしています。
この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター
元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。
一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!
■親子で輝く!スポーツから学ぶ人生変革メッセージを配信しています。
日々の気づきや、自分を責めてしまったときの対処法、ママたちからいただいた質問への回答など、すぐに実践できる内容をお届けしています。
「今日のこの投稿、私のことだ…」そんな共感の声をたくさんいただいています。一人で抱え込まず、一緒に楽になりませんか?あなたのフォロー、お待ちしています。
詳しいプロフィールはコチラから↓↓