【罪悪感で苦しい】感謝が大事って分かってるのに…できない私は母親失格?3つの誤解と心が軽くなる新習慣

 

「感謝しなきゃ」が、逆に苦しくなっていませんか?

毎日の送り迎え、お弁当作り、ユニフォームの洗濯。子どもの頑張る姿を見守りながら、ふとこんな気持ちになることはありませんか?

「感謝することが大事って、SNSでも育児書でもよく見るけど…正直、心から感謝なんてできない」

「むしろ『感謝しなきゃ』と思えば思うほど、イライラや怒りがこみあげてくる」

「こんな自分は母親失格なのかな…」

大丈夫です。あなたは一人じゃありません。野球レッスンを通じて多くのスポーツキッズママと関わってきた中で、同じような悩みを抱えている方にたくさん出会ってきました。

実は私自身も、心から感謝することがとても苦手でした。今でも苦手な時があります。

今日は、そんな私の経験も含めて、あなたの心が少しでも軽くなるお話をさせてください。

 

今回いただいたご相談

実際にいただいたメッセージをご紹介します。

「感謝が大事って周りからよく言われるけど、心から感謝なんてできないし、正直胡散臭い感じがします。それどころか、感謝しようと思えば思うほど、イライラしたり怒りがこみあげてきてしまいます。そもそも『感謝する』ってなんなんでしょうか?こんな私はダメな母親でしょうか…」

このメッセージを読んだ瞬間、「私と同じだ」と思いました。

私も以前、感謝が胡散臭いと感じていた時期があったんです。何でもかんでも「ありがとう」「感謝です」と言う人を見ると、「本当にそう思ってるの?」と疑問を感じていました。

 

私も同じでした。そして今も完璧じゃありません

野球レッスンで子どもたちとママたちに関わる中で、たくさんのことを学ばせていただきました。

そして正直にお伝えすると、私自身も「感謝しなきゃ」という気持ちに縛られていた時期がありました。

周りから「感謝が大事」と言われるたびに、心の中では「そんなこと言われても…」とモヤモヤしていたんです。何でもかんでも「感謝感謝」と言う人を見ると、逆に胡散臭く感じてしまう自分もいました。

でも今は、自然と湧いてきた時だけ感謝するようにしています。無理に感謝しようとするのではなく、自分に無理のない範囲で。

そして大切なのは、「そんな自分でもいい」と思えるようになったことです。

 

あなたの気持ち、本当によく分かります

練習後に疲れた表情で迎えに来るママ。「今日もありがとうございました」と笑顔で言いながらも、目には疲労が滲んでいる。家に帰ればまた夕飯の支度、宿題のサポート、明日の準備が待っている。

そんな毎日の中で「感謝しなさい」「感謝が大事」と言われても、心がついていかないのは当然だと思うんです。

むしろ、その気持ちこそが、あなたが今まで本当に頑張ってきた証拠なんです。

「感謝できない」と悩んでいるということは、あなたが真剣に子どもと向き合っている証拠でもあります。

 

感謝できない自分を、まず許してあげてください

ここからが大切なお話です。結論からお伝えすると、

無理に感謝する必要は、まったくありません。

「え、でも感謝って大事なんじゃ?」と思いますよね。

実は、「感謝しなきゃいけない」と思っている時点で、すでに心に無理が生じているんです。本当の感謝って、湧き上がってくるもの。義務や努力で作り出すものではないんですね。

野球レッスンでこんな場面がありました。ある日、いつも疲れた顔をしていたママが、ふと子どもの笑顔を見て自然と微笑んでいた瞬間。その時の表情が、とても柔らかかったんです。

「感謝しよう」と頑張っていた時の硬い表情とは、まったく違いました。

私自身も今は、子どもたちの成長を見た時、ママたちの笑顔を見た時、自然と「ありがたいな」と感じる瞬間があります。でもそれは、無理に作り出したものではなく、自然と湧いてきたものです。

 

3つの心が軽くなるステップ

 

1. 感謝できない自分を許す

まず最初のステップは、「感謝できない自分」をそのまま認めてあげること。

「私は今、感謝できない。それでいい」

この言葉を自分にかけてあげてください。ダメな母親どころか、自分の正直な気持ちに向き合える、とても勇気のあるママです。

私も今でも感謝が苦手な時があります。でもそれを「ダメなこと」とは思っていません。

 

2. 胡散臭いと思う自分も許す

「感謝が大事って胡散臭い」と感じる自分にも、OKを出してあげましょう。

その感覚は、あなたが本物の気持ちを大切にしている証拠。心が「無理しないで」と教えてくれているんです。

私も何でもかんでも「ありがとう」と言う人を見ると、今でも「本当にそう思ってるのかな?」と感じることがあります。でもそれは、私が本当の気持ちを大切にしたいと思っているからだと気づきました。

疑問を持つことは、本当の自分を知るための大切なプロセスです。

 

3. 自然と湧いてくる瞬間を待つ

感謝という大きな言葉は忘れて、ただ心が動く瞬間を待ってみてください。

温かいお茶を飲んだ時の「あ、いいな」。子どもが帰ってきた時の安心感。布団に入った時のホッとする感覚。

そんな小さな瞬間でいいんです。無理に感謝しようとせず、自分に無理のない範囲で。それがいつか、自然な感謝に変わっていきます。

 

そんな自分でもいいと思えたら、楽になります

感謝できないからって、母親失格なんかじゃありません。

私自身、完璧に感謝できる人間ではありません。今でも苦手な時があります。でも「そんな自分でもいい」と思えるようになってから、不思議と楽になりました。

あなたも、今のあなたのままで十分なんです。

無理に感謝しようとしなくても、毎日子どものために動き続けているあなたは、本当に素晴らしいママです。

これからも、あなたらしいペースで、子どもと一緒に歩んでいってください。私もブログや音声配信を通じて、スポーツを頑張る子どもとママを応援し続けます。

 

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この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター

 

元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。

 

一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!

 


■親子で輝く!スポーツから学ぶ人生変革メッセージを配信しています。


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