「自主練やりなさい!」が口癖になってない?毎日同じことを言い続けるママが知らない、子どもが自分から動き出す3つの魔法
「自主練やりなさい!」「宿題やりなさい!」「明日の準備は?」「練習道具の準備まだ?」
毎日同じことを何度も言って、もう疲れちゃっていませんか?
やらなきゃいけないことがあるのに、ゲームやYouTubeばかり見てる我が子。「後でやる」って言うけど、結局やらない。気づいたら夜中になって、慌てて宿題を始める…。
そんな毎日の繰り返しに、「私の育て方が悪いのかな」って自分を責めてしまっていませんか?
スポーツも勉強も頑張ってほしい。レギュラーになってほしい。でも、何度言っても自主練しない。叱るのも疲れた。どうしたらいいのか分からなくて、気持ちだけが空回りしてしまう。
もしあなたが今、そんな状態なら、少しだけこの先を読んでみてください。
実は、自主練や宿題を後回しにしてしまうのには、ちゃんと理由があるんです。そして、その理由が分かれば、解決策も見えてきます。
音声で聞きたい方はコチラのYoutube音声で ぜひお聞きください↓↓
なぜ子どもは「自主練やりなさい」と言っても動かないの?スポーツキッズママが知っておきたい本当の理由
私は野球レッスンで多くの子どもたちと関わってきましたが、自主練を後回しにする子には共通点があります。
それは「やりたくない」わけじゃないんです。
本当は「どこから手をつけたらいいか分からない」んです。
頭の中で「自主練もやらなきゃ、宿題もやらなきゃ、練習の準備もしなきゃ、明日の持ち物も確認しなきゃ」ってぐるぐる考えて、結局何も手につかない。だからつい、簡単なゲームやYouTubeに逃げてしまう。
大人だって、やることがたくさんあると「うわー」って思いますよね?子どもも同じなんです。ただ、大人みたいに上手に整理する力がまだ育っていないだけ。
つまり、あなたの育て方が悪いわけでも、お子さんがダメなわけでもないんです。
スポーツキッズが自主練を自分から始める!今日から使える3つの魔法
私が野球レッスンでたくさんの子どもたちと関わってきて分かった、効果的な方法を3つお伝えします。どれも今日から試せる、シンプルなものばかりです。
魔法1:やることを「見える化」する
子どもは、頭の中でやることを整理するのが苦手です。大人でも「あれもこれも」って考えると混乱しちゃうのに、子どもはもっと大変。
だから、やることを紙に書き出して、目に見えるようにしてあげましょう。
例えば、ホワイトボードや付箋に「素振り20回」「キャッチボールの練習」「宿題」「練習道具の準備」って書いて、リビングの目につく場所に貼る。終わったらシールを貼ったり、チェックマークをつけたりする。
それだけで「あ、これとこれをやればいいんだ」って子ども自身が分かるようになります。
見える化することで、心の中のモヤモヤが外に出て、スッキリする感覚。これは大人もそうですが、子どもにとっては特に効果的なんです。
「自主練やりなさい」って言葉だけだと、子どもには「何を、どれくらい、どの順番で」が見えていないんですね。
魔法2:大きな目標を「小さく分ける」
「自主練やりなさい」って言われると、子どもの頭の中では「うわー、全部やらなきゃ」って大きな壁に見えてしまいます。
でも「まず素振り10回だけやってみようか」って言うと、「それならできそう」って思えるんです。
野球でも同じです。「バッティングが上手くなりたい」より「今日は素振り10回やってみよう」の方が、子どもは動きやすい。
小さなステップに分けることで、「できた!」という達成感も味わいやすくなります。この「できた」の積み重ねが、子どもの自信につながっていくんです。
人は誰でも、大きすぎるものは避けたくなるもの。でも小さければ、一歩踏み出せる。その一歩が、やがて大きな変化を生むんですね。
自主練も「30分やりなさい」じゃなくて「まず5分だけやってみようか」から始めると、不思議と続けられるようになります。
魔法3:「一緒にやる時間」を作る
一人で自主練やらなきゃって思うから、後回しにしちゃう。でも「お母さんも隣でストレッチするから、一緒にやろうか」って言うと、不思議と子どもも動き出します。
私がレッスンで見てきた子の中に、こんな子がいました。
家では全然自主練しないって言うんですけど、みんなで一緒に素振りをする時間を作ったら、自然と家でも練習するようになったんです。
子どもって、誰かと一緒にいる安心感があると、行動しやすくなるんですね。
別に教えなくていいし、監視する必要もない。ただ同じ空間で、それぞれのやるべきことをする。それだけで、子どもは「ひとりじゃないんだ」って感じられます。
「自主練やりなさい」って言って子ども部屋に送り出すより、リビングで「お母さんもここで家事するから、一緒にやろう」の方が、ずっと効果的なんです。
失敗例から学ぶ:「自主練やりなさい」以外のスポーツキッズママがやりがちなNG行動
ここで、多くのママがやってしまいがちな失敗例もお伝えしておきますね。
失敗例1:「なんで自主練しないの?」と責める言葉をかけてしまう
子どもは責められると、もっと動けなくなります。心が固まってしまうんです。
失敗例2:他の子と比べてしまう
「○○くんはちゃんと自主練してるのに」って言われると、子どもは自分を否定された気持ちになって、やる気を失ってしまいます。
失敗例3:完璧な自主練を求めすぎる
「全部のメニュー終わらせてから遊びなさい」って言うと、子どもには終わりが見えなくて、最初の一歩すら踏み出せなくなります。
これらは、ママが悪いわけじゃありません。心配だから、レギュラーになってほしいから、ついそう言っちゃうんですよね。
でも、ちょっと視点を変えるだけで、子どもの反応は驚くほど変わります。
あなたの愛情は必ず子どもに届いている
きっと今、「うちの子はどうして自主練を後回しにするんだろう」「もっとやる気のある子に育てたかった」って思ってるかもしれません。
毎日「自主練やりなさい」って言い続けて、叱ってばかりで、笑顔で接することができない日もあるかもしれません。
でも大丈夫です。
子どもは本当は自主練したいんです。上手くなりたいんです。ただ、どうやったらいいか分からないだけ。
そして、あなたが毎日「自主練やりなさい」って言い続けているのは、お子さんのことを本当に大切に思っているからですよね。その愛情は、必ず伝わっています。
私たちは誰でも、見えないところで完璧なタイミングで成長しています。子どもの変化も、あなたの変化も、すでに始まっているんです。ただ、まだ目に見える形になっていないだけ。
焦らなくても、心配しなくても大丈夫。すべては必要なタイミングで起きています。
今この瞬間、あなたがこの記事を読んでいることも、偶然じゃないんです。
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もしあなたが今、
「うちの子の場合は、自主練を具体的にどうしたらいいの?」
「もっと詳しく話を聞いてほしい」
「自分の育て方、これでいいのか不安…」
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野球レッスンで多くの子どもたちと関わってきた経験と、ママたちのリアルな悩みに寄り添ってきた経験から、あなたとお子さんにぴったりの解決策をお伝えします。
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この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター
元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。
一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!
■親子で輝く!スポーツから学ぶ人生変革メッセージを配信しています。
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