もう自分を責めないで!忘れ物が多い子を持つママが知るべき3つの真実と心が軽くなる接し方

「また忘れ物?」と毎日イライラしてしまうママへ。子どもの忘れ物やケアレスミスに悩む母親が、自分を責めることなく子育てを楽しめるようになる3つの視点をお伝えします。完璧でなくても愛される子育てのヒントがここに。

音声で聞きたい方はコチラのYoutube音声で ぜひお聞きください↓↓

 

毎朝の「また忘れ物?」にもう疲れていませんか?

「また忘れ物?」「なんでいつもこうなの?」そんな風に毎日子どもを責めてしまって、後から自己嫌悪に陥っていませんか?

忘れ物が多くて、ケアレスミスばかりで、集中力が続かない我が子を見て、「私の育て方が悪いのかな」「周りの子はできているのに、うちの子だけ…」そんな風に悩んでいるママ、今日はあなたのためのお話です。

朝の慌ただしい時間に「宿題は?」「ハンカチは?」「連絡帳は?」と確認しても、学校から帰ってくると「体操服忘れた」「筆箱なかった」という報告。そのたびに心の中で「なんで?」という気持ちがわき上がって、つい子どもにきつい言葉をかけてしまう。そして夜になって「また怒ってしまった」と自分を責める毎日。

もしかして、あなたも同じような気持ちで過ごしていませんか?

 

忘れ物が多い子どもの本当の姿とは

今日は、忘れ物が多い子どもとの関わり方を根本から変える3つの視点をお伝えします。これを知ると、毎日の「また忘れた」がイライラの種ではなく、子どもの個性を理解するきっかけに変わります。

 

1. 完璧を求めることをやめる勇気

まず1つ目は、完璧を求めるのをやめることです。

私が野球レッスンで出会った子どもたちの中にも、忘れ物が多い子がたくさんいます。でもその子たちを見ていて気づいたことがあります。忘れ物が多い子って、実は頭の中でいろんなことを同時に考えているんです。

今日の練習のこと、友達のこと、昨日見た映画のこと…。大人から見ると「集中してない」「いい加減」に見えるかもしれないけれど、実はものすごく豊かな内面を持っているんです。

想像してみてください。あなたの頭の中に美しい花畑があって、そこにはたくさんの花が咲いている状態を。忘れ物が多い子の心も、まさにそんな感じなんです。一つひとつの花(興味や関心)がとても鮮やかで美しいけれど、全部に同時に注意を向けるのは難しい。

完璧じゃなくていいんです。忘れ物をする子どもも、ケアレスミスをする子どもも、そのまま愛されていい存在なんです。

 

2. 子どもの見ている世界を理解する

2つ目は、子どもの見ている世界を理解することです。

忘れ物が多い子の頭の中って、まるで虹色の万華鏡みたい。一つのことに注意を向けていても、次から次へと新しいことに興味が移っていく。それって実は、とても創造的で感受性豊かな証拠なんです。

「なんで覚えられないの?」ではなく、「この子はどんな世界を見ているんだろう?」そんな好奇心を持ってみてください。子どもの行動の背景には、必ず理由があります。

例えば、宿題を忘れがちな子が実は友達の気持ちをとても大切にしていて、休み時間に悲しそうにしている子の話をずっと聞いてあげていたり。筆箱を忘れる子が、実は登校中に見つけた小さな虫や花に心を奪われるほど感受性が豊かだったり。

そんな子どもの「今を大切に生きる力」を、私たち大人が忘れてしまっているのかもしれません。

 

3. 今この瞬間を大切にする生き方

3つ目は、今この瞬間を大切にすることです。

私たちはついつい未来のことを心配してしまいます。「このままじゃ将来大丈夫かしら」「もっとしっかりしてほしい」って。でも、子どもが生きているのは「今」なんです。

忘れ物をした今日も、ケアレスミスをした今日も、かけがえのない今日。その今日を責めることで潰してしまうのではなく、今日という日を子どもと一緒に大切に過ごしてみませんか?

実は、今を大切にして生きるって、とても深い智慧なんです。過去を悔やんだり、未来を心配したりして苦しむのではなく、今この瞬間にある幸せに気づく。子どもたちは自然にそれができているのかもしれません。

 

心に残る野球レッスンでのエピソード

野球レッスンで忘れられないエピソードがあります。

ある男の子がまたバットを忘れてきたとき、お母さんが涙ぐみながら「本当に申し訳ありません、家でもう一度きつく叱っておきます」って深く頭を下げられたんです。

でも、その子に「大丈夫だよ、今度は覚えられるよ」って声をかけて、一緒にゆっくり丁寧に基礎練習を続けていたら、ある日の試合で見違えるような深い集中力を発揮して、初めてホームランを打ったんです。

最初は「集中力がない子」って言われていたその子が、実はとんでもない集中力を持っていたんです。私が「それでいいよ」って受け入れることで、子どもは安心して本来の力を発揮できるようになる。

そして不思議なことに、私自身も子どもの忘れ物が全然気にならなくなっていったんです。子どもを受け入れることで、自分の心も軽くなったんです。

 

母親として大切にしたいこと

子どもたちを見ていて思うのは、みんなそれぞれ違って、それぞれ素晴らしいということ。忘れ物が多い子には、その子なりの光る部分が必ずあります。

人とのつながりを大切にする子、美しいものに心を動かされる子、一つのことに夢中になると時間を忘れてしまう子。これって、実はとても貴重な才能なんです。

完璧な母親になろうとしなくていいんです。子どもと一緒に笑ったり、時には一緒に失敗したり、そんな等身大のママでいいんです。あなたが子どもを愛しているその気持ちは、もう十分子どもに伝わっています。

 

あなたの子育ての悩み、一人で抱えないでください

忘れ物が多い子どもも、ケアレスミスが多い子どもも、みんな愛されるべき存在。そして、そんな子どもを育てているあなたも、本当に頑張っている素敵なママなんです。

でも、毎日の子育ての中で「本当にこれでいいのかな」「私だけがこんなに悩んでいるのかな」と不安になることもあるでしょう。子どもが周りとちょっと違うように感じて、将来が心配になることもあるかもしれません。

そんな時は、一人で抱え込まずに話してみませんか?あなたの気持ちを理解してくれる人がここにいます。

野球レッスンで多くの子どもたちとお母さんたちと関わってきた経験から、お一人お一人の状況に合わせたアドバイスをさせていただいています。子育ての悩みを話すだけでも、心が軽くなることがあります。

もしあなたが「子どもの忘れ物やケアレスミスをもう責めたくない」「子どもの個性を理解して、穏やかに接したい」「自分の子育てに自信を持ちたい」と思っているなら、ぜひお話ししましょう。

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この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター

 

元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。

 

一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!

 


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