もう限界!スポーツキッズママの9割が悩む「応援イライラ」を3分で手放す心の整え方
「子どものスポーツを一生懸命応援したいのに、ついイライラしてしまう…」
「練習を頑張る子どもを支えたいのに、気づくとママ友の言動や子どもの態度に心がザワザワしてしまう…」
そんな気持ち、ありませんか?
私も、同じようなことでよく悩んでいました。他人の態度をみて「なんでそんな態度なの?」ってイライラしてしまったり、他人のちょっとした一言に心が乱れたり…。「心穏やかに過ごしたいのに、どうして私はこんなにイライラするんだろう」って、落ち込んだことも何度もありました。
今日は、そんなスポーツキッズママに向けて「応援イライラをやさしく手放して、心を少し楽にする方法」をシェアします。
音声で聞きたい方はコチラのYoutube音声で ぜひお聞きください↓↓
イライラの正体を理解する
私は運転中によくイライラしていました。運転しているとき、車が急に割り込んできたり、煽るような運転をされたり、スピードを出して追い抜いたり、そんな運転をされると、胸の奥からイライラがぶわっと出てきます。
「危ない」「なんでこんな運転するの?!」「煽るな!」という感情が出てきて腹が立ちます。
でもよく考えてみると、その瞬間に怒りをぶつけたところで状況は変わりません。そしてもっと深く見ると、「私はただ安全でいたい」「安心して運転をしたい」という願いがあったんです。
この出来事をきっかけに気づいたのは、イライラって相手のせいじゃなくて、自分の中の大切な気持ちが刺激されているサインなんだということでした。
スポーツキッズママのイライラに隠された本当の気持ち
スポーツキッズママの皆さんも同じです。ママ友の何気ない一言にイライラするときも、子どもの態度に腹が立つときも、その奥には必ず「本当はこうであってほしい」という思いがあります。
たとえば、
– 子どもには頑張ってほしい
– もっと感謝してほしい
– コーチには丁寧に指導してほしい
– ママ友には分かってほしい
– チームの雰囲気が良くあってほしい
そんな気持ちが裏側にあるからこそ、現実とのギャップに反応してしまうんですよね。
スポーツキッズママがイライラするのは、「私が弱いから」でも「心が狭いから」でもありません。むしろ「大切なものがあるから」「子どもを愛しているから」なんです。だから、まずはそのことに気づいて、自分を責めないことがとても大事です。
スポーツキッズママの心を軽くする4つの実践方法
では、競技会場や練習場面でイライラしたときにどうしたらいいのか。具体的なアドバイスやヒントをお伝えします。
①「気づくだけ」で変わる
イライラの一番つらいところは、「感情に飲み込まれてしまうこと」です。気づかないまま子どもや他の保護者に怒りを爆発させてしまったり、後から自己嫌悪になったり…。
でも実は、人の心は「気づく」だけで変化を始めます。
たとえば、競技会場でイライラしたとき、ただ心の中でこう言ってみてください。
「いま私はイライラしてるな」
たったそれだけです。
不思議ですが、言葉にして自分を客観的に見ることで、「怒っている自分」と「それを見ている自分」が分かれます。これができると、感情に振り回されるのではなく「少し距離を置いて観る」ことができるんです。
②「身体で感じてみる」
イライラを頭の中で「なんであの人は!」「どうして子どもは!」と考えると、どんどん増幅してしまいます。
でも感情は「エネルギー」なので、体に現れています。
– 胸がギュッとする
– お腹が熱くなる
– 肩がこわばる
そんな感覚が出てきたら、ただそこに意識を向けてみましょう。「いま胸が苦しいな」「肩が重いな」とラベルを貼るだけでOKです。
すると、体の感覚が少しずつ緩み、感情も流れやすくなります。
これは子どもにイライラしたときにも使えます。「なんでちゃんとやらないの!」と言いたくなったら、その前に一呼吸して、自分の体のどこが反応しているか感じてみる。それだけで、爆発する前にクールダウンできるんです。
③「広がりを思い出す」
これはちょっとイメージのワークです。
イライラしているとき、心がそのことだけでいっぱいになって、視野がすごく狭くなります。そんなとき、空や海のような大きな景色を思い出してみてください。
「私の心は、この空のように広がっている」
そうイメージするだけでも、気持ちがスッと緩みます。
するとイライラは、広い空の中に浮かぶ雲のように見えてきます。「あ、私は雲じゃなくて空そのものなんだ」
そう思えると、感情に巻き込まれるのではなく「そのまま流れるに任せる」ことができるんです。
④「3秒の間をつくる」
最後に、イライラして反応しそうになったら、「3秒だけ待つ」という習慣もおすすめです。
子どもに注意したいとき、ママ友の一言に返事するとき、感情をぶつけそうになったとき、その前に「3秒」だけ呼吸をしてみる。
ほんの短い間ですが、その時間が「衝動」から「選択」に変わる大事なスペースになるんです。
スポーツキッズママの心が軽くなると子どもも変わる
イライラは悪者ではありません。むしろ「本当は安心したい」「大切にしたい」という気持ちがあるからこそ出てきます。
– 気づく
– 身体で感じる
– 広がりを思い出す
– 3秒待つ
これを日常の中で少しずつ取り入れるだけで、心は驚くほど軽くなっていきます。
スポーツキッズママが抱えている不安やイライラは、決して悪いものではありません。むしろ「それだけ子どもを大切に思っている証拠」なんです。
だから、イライラを感じたときに「私ダメだ」と落ち込むのではなく、「私は子どもを大切に思っているからこそ、いま心が動いているんだな」と優しく受け止めてみてください。
すると、不思議と子どもや周りに対しても柔らかい目で見られるようになります。そしてママの心が軽くなると、その安心感は自然と子どもにも伝わります。
ママの心の安心が、子どもの力を引き出す最大の応援になるんです。
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この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター
元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。
一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!
■親子で輝く!スポーツから学ぶ人生変革メッセージを配信しています。
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