【もう限界】スポーツキッズのやる気がない!焦るママの3つの失敗例と子どもが自ら動き出す6つの解決法
子どもがスポーツに集中してくれない、やる気がないと悩むママへ。焦りや不安を解消し、子どもが自分から練習したくなる具体的な方法を6つ紹介。親子関係を改善しながらスポーツを楽しめるようになるお話をしていきます。
音声で聞きたい方はコチラのYoutube音声で ぜひお聞きください↓↓
「なぜうちの子だけやる気がないの?」そんな悩みを抱えていませんか
先日、野球少年のママからこんなご相談を受けました。
「息子に野球の研究をさせたくて、YouTubeやインスタを見せるんですけど、あまり食いつかないんです。私が教えれば聞くんですが、正直あまり乗り気じゃなくて…。親として、もっと教えるべきか、それとも放っておくべきか悩んでいます」
この気持ち、痛いほどわかります。せっかく時間やお金をかけて子どものスポーツを応援しているのに、本人がやる気なさそうだと「なんで?」って思ってしまいますよね。しかも周りの子がどんどん上手くなっていくと、焦りも倍増。「うちの子、このままで大丈夫?」という不安が頭から離れなくなるんです。
スポーツキッズママがやりがちな3つの失敗例
失敗例1:過度な指導とプレッシャー
ママの頭の中では、「勝ってほしい」「もっと上手くなってほしい」「効率よく練習してほしい」そんな思いがぐるぐる回ります。でもその裏側には、「うちの子は負けてほしくない」「周りから遅れてほしくない」という、守りたい気持ちがちゃんとあります。
つまりこれは、ママの愛情の別の形なんです。ただ、この愛情がプレッシャーに変わると、子どもは知らず知らずのうちに「やらされ感」を持ってしまいます。
失敗例2:結果ばかりに注目してしまう
やらされている時、人は本当の力を出せません。これはスポーツだけじゃなく、勉強や仕事でも同じです。子どもの努力やプロセスよりも、勝ち負けや順位ばかりに目が向いてしまうと、子どもは「結果を出さないと愛されない」と感じてしまいます。
失敗例3:子どものペースを無視した指導
他の子と比較して「もっと頑張らなきゃ」と焦ってしまい、子ども自身のペースや気持ちを置き去りにしてしまうケースも多くあります。
なぜ子どもはやる気を失ってしまうのか
ここで、ちょっと不思議だけど大事な考え方をお伝えします。私たちはつい「子どもを変えよう」としますが、実は世界は自分の内側の状態を映す鏡のようなもの。ママが焦っていると、子どもも焦ります。ママが「もっと、もっと」と思っていると、子どももどこか落ち着かなくなります。
逆にママが「まあ、今のままで大丈夫」と心から思えている時、子どもは不思議と自分から動き出します。これ、魔法でも奇跡でもなく、心理的な影響なんです。人は安心できる場所にいる時、自然と好奇心や挑戦する気持ちが湧くんです。
スポーツキッズのやる気を引き出す6つの具体的解決法
ここからは、今日からすぐにできる、具体的な方法を6つご紹介します。特別な準備もいりません。聞きながら「これならできそう!」って思ったものから、やってみてくださいね。
解決法1:観察する時間を作る
これ、すっごく大事なんですけど、意外とやっていないママが多いんです。やり方は簡単。練習や試合の時間のうち、5分から10分だけ「指導モード」をオフにします。何も言わずに、ただ動きや表情をじーっと観察します。
で、気づいたことを3つだけメモしてみてください。「今日は声がよく出てた」とか、「キャッチのとき足が軽かった」とか、小さなことでOKです。ポイントは、「できてないところ探し」じゃなくて、「できてるところ探し」です。この視点があると、見てるママの表情も柔らかくなりますし、その空気が子どもにも伝わります。
解決法2:小さな「できた」を一緒に喜ぶ
練習や試合が終わったあと、たった1つだけ「昨日より良くなったこと」を伝えます。たとえば、「スイングの後の姿勢、昨日より安定してたよ」みたいな感じです。ここで大事なのは、結果じゃなくて変化や努力に注目すること。それから、できればハイタッチや笑顔もセットにしてください。脳は、認められたことをもう一度やろうとする性質があります。
解決法3:親のゴールと子どものゴールを分ける
まず紙を2つに分けて、「ママのゴール」と「子どものゴール」を書き出します。そのあと、共通している部分にマーカーで色をつけます。たとえば、ママのゴールは「大会で優勝してほしい」、子どものゴールは「友達と仲良くプレーしたい」だったとします。
この場合の共通点は「楽しくスポーツをする」なんです。違う部分は否定せず、共通している部分を強化していくと、親子の雰囲気がガラッと変わります。
解決法4:手放す練習をする
これは勇気がいりますけど、すごく効果的です。やり方はシンプル。1日だけ、「練習内容や時間、休憩のタイミング」を全部子どもに任せてみるんです。もちろん、危険があるときは介入してください。
終わったら、「どうだった?」とか「次はどうしたい?」と聞いて、感想を引き出します。失敗も大事な経験です。親が全部道を作るより、失敗から学ぶ力のほうが将来ずっと役に立ちます。
解決法5:安心の言葉を用意しておく
子どもと一緒に「力が出る言葉」を決めます。たとえば、「大丈夫」とか「できることをやればいい」とか。試合前や不安そうなときに、その言葉を笑顔で伝えてあげてください。
そして、言葉だけじゃなくて、肩を軽く叩くとか、握手するみたいなスキンシップをプラスすると効果倍増です。ママの表情や声のトーンは、子どもの心に直球で届きます。
解決法6:ママ自身の心のバランスを整える
これを最後に持ってきたのは、子どもの成長にいちばん影響するのはママの心だからです。やり方は、深呼吸を1分だけ。鼻から4秒吸って、口から6秒かけて吐きます。
それから、今日の感謝できることを3つ書き出します。「洗濯が終わった」「天気がいい」「コーヒーがおいしかった」…なんでもOKです。
そして最後に、「まあ、いいか」と言える小さな習慣を作ってください。家事が1つ残ってもOK、洗濯物がたためなくてもOK、そんな感じです。ママがゆるむと、子どもは驚くほど自由に動き出します。「私が整う=子どもの成長の土台が整う」ってことなんです。
子どもを信じる力が最大のサポート
子どもは、ママが信じてくれるほど、自分を信じられるようになります。「信じる」って、結果を保証することではなく、プロセスを見守ることなんです。たとえ今日の試合でうまくいかなくても、その経験は必ず明日の成長の糧になります。
ママの笑顔と安心感は、どんな栄養ドリンクよりも子どもの力になります。焦る気持ちは悪いことじゃありません。でも、その気持ちを「信じて見守る力」に変えていくことで、子どもは自分から進化していきます。
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この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター
元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。
一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!
■親子で輝く!スポーツから学ぶ人生変革メッセージを配信しています。
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