喜怒哀楽を味わうことが私たちの本当の望み~感情に善悪はない~

子どもの試合で思うような結果が出なかったとき、イライラしてしまう自分に罪悪感を感じていませんか?「良いママでいなくちゃ」「いつも笑顔でいなくちゃ」と思いながらも、心の中では不安や焦りでいっぱいになってしまう。そんな自分を責めてしまう気持ち、とてもよく分かります。

でも実は、そのすべての感情は「悪いもの」ではないのです。今日は、スポーツキッズママが抱える感情との新しい向き合い方についてお話しします。音声で聞きたい方は、 コチラのstand.fmのアプリかYoutube音声から ぜひお聞きください↓↓

 

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私たちは感情を味わうために生まれてきた

なぜ人は名詞や数字に執着をするのか、それは私たちの魂はいつも「感情を味わいたい」からなのです。どんな感情であれ、その感情を味わうことが本来、私たちの魂の望みなのです。私たちの魂が味わいたい感情はいつも自分の内側で起こることなので、極論ですが外側で起こる出来事は何だっていいんです。

子どもの試合の勝敗や成績も、実は私たちが様々な感情を味わうためのきっかけに過ぎないのかもしれません。

感情に善悪はない~怒りも悲しみも大切な感情~

なぜ人は感情があるのか、それは今回のテーマでもある喜怒哀楽を味わうことが私たちの本当の望みだからです。感情というのはただの感情です。それ以上でもなければそれ以下でもありません。

例えば、喜怒哀楽の4つがあったとしたら、喜びの感情は左側にあって、怒りの感情は上にある。悲しみの感情は右側にあって、楽しみの感情は下にある。というように自分の魂がいろいろな感情に行っているだけなのです。本当にただそれだけなのです。そこに良いも悪いもありませんし優劣もありません。ただ、その感情に行っているだけなのです。

では私たちはなぜこの世の中に生まれてきているのか?本当は意味なんてないと思いますがあえて意味づけをするとしたら喜怒哀楽の感情を味わうためにこの世に生まれてきていると私は思っています。

感情というのは心が動くということです。喜ぶことも心が動きます。怒ることも心が動きます。悲しむことも心が動きます。楽しむことも心が動きます。他のことでも心は動くことがあります。この心が動くことを体験するために生まれてきているのです。

だから喜んで心が動くことは本来、魂が望んでいることだし、怒ることも、悲しむことも、悔しがることも、苦しむこともすべて魂が望んでいることなので、すべての感情を味わえることは魂にとっては喜ばしいことなのです。

善悪を判断するから苦しみが生まれる

なのに・・・なぜか人間は悲しみは避けて通るべき、苦しみの感情を味わいたくない、怒りの感情は持たないようにと思ってしまいます。それはなぜか!!そこに善悪の判断があるからです。悲しみは良くない・・・苦しみは悪い・・・怒りは悪い・・・というように善悪をつけるからです。

「人前で泣くことは良くない」「誰かに怒鳴ったり怒ることは悪いこと」「イライラしていると周りに迷惑がかかるからやめよう」というように喜怒哀楽の感情に対して喜びの感情は良いけど怒りの感情や悲しみの感情はダメ、と決めてつけるから悲しい感情や苦しい感情になったときに余計に悲しんだり苦しんだりするのです。

また善悪をつけるから悲しみや苦しみからなかなか抜け出せないのです。確かに、子どもの試合で思うような結果が出なかったり、嫌な出来事があったらネガティブな感情になりますしイライラしたり怒ったりすることもあります。でもそれは魂が望んでいることであって決して悪いことではないのです。喜怒哀楽と言う感情があるということは、それを味わいなさいということなのではないでしょうか。

感情を受け入れる新しい方法

だから悲しいことがあって悲しい感情になったとき「悲しい感情を味わえてよかったね」と魂に伝えてみてください。そうすると気持ちも楽になれます。いきなりは無理かもしれませんが何回も何回も繰り返し魂に伝えていくと悲しい感情を味わえたことにも喜びを感じられるようになります。

子どもの試合でイライラして怒ったときも「怒りの感情を味わえてよかったね」と魂に伝えてみる。他の子と比べて悔しい時も「悔しい感情を味わえてよかったね」と伝えてみる。喜怒哀楽の感情に善悪の判断をせずすべての感情を認めて受け入れてみる。そうするとあなたの心の感じ方が変わっていきます。

あなたの心の感じ方が変わっていけば現実も変わっていきます。いきなり現実を変えようとするのではなくまずはあなたの心の感じ方を変えてみてください。その方法の一つが今回紹介した喜怒哀楽と言う感情に善悪をつけず、すべての感情を認めて受け入れ魂に伝えてみてください。

感情に善悪はない、すべての感情を受け入れよう

今回は「喜怒哀楽を味わうことが私たちの本当の望み」というテーマでお話ししてきました。感情というのはただの感情であって感情が右に行っているのか左に行っているのかだけです。私たちは喜怒哀楽の感情を味わうためにこの世に生まれてきています。

感情とは、喜ぶことも心が動くこと、怒ることも心が動く、悲しむことも心が動く、楽しむことも心が動く、この心が動くことを体験するために生まれてきています。だからこそ喜怒哀楽の感情に善悪はないのです。善悪を決めているのは私たち人間です。人間が勝手に善悪を決めているから嬉しい感情は良いけど悲しい感情はダメと決めている。だから余計に悲しんだり苦しんだりしてその感情から抜け出せないのです。

喜怒哀楽の感情を味わうために生まれてきているのですから「悲しい感情を味わえてよかったね」「怒りの感情を味わえてよかったね」と魂に伝えてあげてください。そうすれば、悲しい感情を味わえたことにも喜びを感じられるようになります。

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この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター

 

元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。

 

一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!

 


■親子で輝く!スポーツから学ぶ人生変革メッセージを配信しています。


このブログでお伝えしている感情との向き合い方を、日常でも実践できるよう、Instagramでは短時間で読める心のケア方法や、スポーツキッズママの日常に寄り添うメッセージを毎日配信しています。忙しい毎日の中でも、ちょっとした時間に心が軽くなるヒントを受け取れます。同じ悩みを持つママたちのコメントも励みになり、一人じゃないと感じられる温かいコミュニティです。あなたの心の支えとして、ぜひフォローしてくださいね。

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