頑張ることが当たり前ではない!無理をして頑張らない!

Pocket

こんにちは。

 

思い込みを変えて子どもと野球に楽に向き合えるメッセージをお伝えしています。

 

野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。

 

今回は

「無理をして頑張らない」

 

というテーマでお話をしていきます。

 

頑張ることに疲れた、人間関係に疲れたと感じている人が多くいます。多くの人と関わったり上を目指そうとすればするほど疲れを感じてしまいます。

 

とはいえ頑張らないといけない、でも頑張りたくないというのが本音なのではないでしょうか。

 

その本音に従って行動すれば頑張ることもしなくていいですし疲れることもなくなります。あなたの思い込みを手放して無理して頑張ることを手放してみましょう。

 

音声で聴きたい方はコチラからどうぞ

 

ラジオ配信アプリstand.fm↓↓

YouTube(音声のみ)↓↓

無理をしないというのは「自分の本音に従って行動する」ということです。

 

逆に無理をするというのは「自分の本音を無視して行動する」ということです。

 

自分の心の声を聞いて「こうしたい」と思えばそうする

 

「これはしたくない」と思えばやらない

 

「休みたい」と思えば休む

 

「何もしたくない」と思えば何もしない

 

というように自分の本音に従って無理なく行動できます。

 

反対に、本当は帰りたいけど他人の目が気になるから「帰れない」

 

本当はやりたくないけどやるのが当たり前だから「やらないといけない」

 

本当は子どもを預けてどこかに行きたいけど子育てとはこうあるべきだから「預けられない」

 

本当は子どもの応援に行きたくないけど決まりだから「行かないといけない」

 

というように自分の本音に従わず無理をして行動してしまいます。

 

そうは言っても!

 

と思うかもしれませんが、その思い込みを手放し思い切ってやりたくないことをやらない

 

やりたいことをやってみると意外とアッサリとできてしまうものですし

 

やらないと決めて断ったりサボったりしても何も影響ないんだなということが分かります。

 

これを私は何度も経験しています。そのたびに私の中の思い込みが書き換えられていきます。

 

昔の私がそうでしたが自分の本音を無視して頑張れば何とかできそう

 

無理して頑張ればできそうと考え無理をして何とかしようとするから苦しくなります。

 

私だけでなく多くの人が何とかしようと無理をして頑張る。

 

無理して頑張るから苦しくなる。苦しみから解放されるために無理をして頑張る。この繰り返しです。

 

では昔の私はなぜ無理をして頑張っていたのか

 

それは他の人よりも抜きに出て他の人よりも上に登り常に勝ち続けることが素晴らしいことだと思い込んでいたからです。

 

そして他人からの評価、収入、地位や名誉と言ったものばかり気にして将来が不安と恐怖でいっぱいだったからです。

 

その不安と恐怖をかき消すために自分の本音を無視して無理をして頑張っていたのです。

 

だからいつまでたっても苦しさから解放されることなく楽になれなかったのです。

 

試合から疲れて帰ってきて本当は寮に帰って身体を休めたいけど監督やコーチの目が気になって無理をして練習をしてしまう。

 

本当は時間がないからお誘いを断りたいけど断って悪口などを言われたら嫌だからその人の誘いを無理して受け入れた。

 

本当はお金がないから飲みに行きたくないけどお金がないことを知られたくないから借金をして飲みに行った。

 

お金を稼いでいないことを知られたくないので借金をして無理して高級なモノを買った。

 

このように無理をして頑張ればこの先どうなるのか分かると思います。

 

別に試合から帰ってきて練習をするなと言っているわけではありません。心から「練習がしたい」と思うのであれば練習をすればいいだけです。

 

お誘いした相手と本当にどこかに行きたいのであれば、時間がないことをちゃんと言ってまた別の日に時間を作ればいいですし

 

お金がないときは「今はそれをするときではない」と思って無理をしなければいいのです。

 

気分が乗らなくて何もしたくないなら「今は何もしない」と決めて無理をしなければいいのです。

 

何もしなくても今まで通り変わらない日々のままです。

 

もし本当にそれをやらないといけないのであれば「気分が乗らない」という前にやることになるか

 

もしくはいつかのタイミングで気分が乗ったときにそれをやることになるのであまり心配する必要はないのです。

 

少し抽象度の高いお話をしますが私たちの行動というのはすでに決まっているのです。

 

今、それをやらなかったということは最初からやる予定にはなかったのです。

 

そしていつか気分が乗ったときにそれをやったときがベストのタイミングで最初からそのときにやると決まっていることなのです。

 

この話は理解しにくいと思いますが、あなたが選択して決めたことが「ベストな正解」なのです。だから私たちは無理をせず流れに身を任せていればいいのです。

 

だったら無理をして頑張ることを選んだことも「ベストな正解」なのでは?と思う方もいると思います。

 

結論から言うと「あなたが選んだならベストな正解」です。

 

でも私は苦しみから解放されて楽になりたいのです。だから苦しまず楽になる方を選びたいのです。

 

そのために自分の本音に従って行動するこれが私にとって「ベストな正解」になります。

 

修行のように苦しむことで成長できる、苦しみを味わうのが好きな人はその本音に従って行動すればいいです。

 

でも苦しみから解放されてもっと楽に人と関わりたい、もっと楽に生きたいと思うのであれば自分の心の声を聞いて自分の本音に従って行動してみてください。

 

いきなり大きな決断や大きな行動は難しいと思いますので最初は小さな心の声を聞いてみてください。

 

「今何が食べたい?じゃそれを食べよう」

 

「今何が飲みたい?じゃそれを飲もう」

 

「今何したい?じゃ5分だけ休憩しよう」

 

というように些細なことかもしれませんがこういった小さな心の声から聞いてみてください。

 

そうすれば自分の心の声を聞く習慣ができるようになり迷ったときでも無理をすることがなくなってきます。

 

ぜひ、無理せず楽に生きられるように自分の本音に従って行動できるように自分の心の声を聞いてあげてください。

 

というわけで今回は

「無理をして頑張らない」

 

というテーマでお話をしてきました。

 

あなたの本音を無視して頑張ろうとするから苦しくなったりします。その苦しみから解放されるために無理をしてまた頑張る。

 

この繰り返しです。

 

あなたが頑張っても頑張らなくても何も変わりません。普段通りの生活が続くだけです。

 

「私が頑張らないと」と言う思い込みを手放して自分の本音に従って行動してください。

 

頑張ることが当たり前ではありません!!もっと自分を大切に扱ってあげてください。

 

現在「オキシゲの部室」という会員限定の動画コンテンツを配信しております。

 

野球の技術だけでなく自分の本音に気付く方法やもっと楽に生きていくためのヒントを音声で配信しています。

 

また皆さんからの質問に動画や音声で答える企画もありますので興味のある方は是非、覗いてみてください↓↓ 

オキシゲの部室の詳細はコチラから

 

それでは、今回は以上にします。

 


この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ)

野球専門カウンセラー

◆元社会人野球選手(現役10年)

◆都市対抗野球全国大会優勝

◆東海地区ベストナイン受賞

◆ベーブルース杯大会首位打者

◆東海地区春季大会首位打者

 

子どもの技術向上はもちろん、子どもの上達に悩むお父さん お母さんの悩みを解決しもっと楽に子どもと野球に向き合って欲しいという思いで情報配信しています。

 

詳しいプロフィールはコチラから↓↓

沖増茂伸のプロフィール

 


「オキシゲの部室」無料体験版をご用意いたしました


どのような動画がオキシゲの部室で観れるのか少し体験をしてみたいという方のために体験版のメルマガを用意いたしました。

 

オキシゲの部室で観れる動画をメルマガにて現在18本視聴いただけますのでまずは体験版のメルマガを視聴していただき技術向上にお役立てください↓↓

【オキシゲの部室】無料体験版を視聴する

 


その他の情報


SNS情報配信一覧↓↓

ブログ以外の情報配信はコチラ

 

お悩み・相談・質問はコチラから↓↓

お悩みや考え方に関する質問はこちらから

 

親のための個別相談室を覗いてみる↓↓

親のための個別相談室はコチラ

 

お父さん、お母さんの喜びの声はコチラから↓↓

お父さん、お母さんの喜びの声