こんにちは。
思い込みを変えて子どもと野球に楽に向き合えるメッセージをお伝えしています。
野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。
今回は「自分で自分を褒めるできたことノートを書く」というテーマでお話をしていきます。
先日に下記の内容をSNSに配信しました。
今日の練習や試合でできたことを書いてみよう。自分で自分を褒めるノートを作って書いてみましょう。
・挨拶ができた
・集合に一番乗り
・野球が楽しかった
試合の結果だけでなくとにかくできたことを書いて自分を褒めるのです。最初は照れ臭いかもしれませんが慣れてきたらどんどん自信が湧いてきます
今回はこの内容について詳しく説明していきます。
野球がもっと上手くなりたい、レギュラーになりたいそう思いながら練習を続ければ続けるほど
できない自分、ライバルとの差、満足してはいけない自分こう言った気持ちになってきます。
いい言葉でおらわすと「向上心」という言葉になります。
「向上心」はとても大切です。
今の自分に満足せずにさらに高みを目指す。素晴らしい言葉ですが注意も必要になってきます。
ずーっと向上心を持ち続け自分に妥協せずに自分に満足をせず努力しをしてくると、いつの間にかできない自分に対して自分を責めてきます。
自分を責め続けると今度はできない自分が嫌いになります。できない自分をどんどん嫌いになっていくのです。
例え試合でヒットを打ったとしても満足できなくなります。
「ヒットを打ち続ければ自信も回復してくるし自分自身を好きになれる」
そう思うかもしれませんが例え結果を出し続けてもいつまで経っても自分を好きになれません。
そんな状態になるとヒットが打てなかったらもうどん底に落ちてしまいます。勝手に自分自身でどん底に落ちていくのです。
ダメだ…
終わった…
イライラする…
このような思考が続くといくら練習をしても結果は出ません。むしろ結果が悪い方へと結びつきます。
向上心を持つことは必要ですが向上心を持つと同時にもっと大切なことをやらなければいけません。
それは自分自身を褒めてあげることです。
実はこれって難しいんです。私も最初に聞いたときは「自分を褒めるなんてできない」本気でそう思いました。
だって自分を嫌って、できない自分を認めているからそんな自分をどうやって褒めるの?褒めるところなんて何一つないよ!!
ずっとそう思っていたのです。だから結果が出なかったのです。
たいしたこともしていないし試合で結果を出していないこんな自分の何を褒めるのか?
それは何でもいいからできたことを褒めるのです。できたことはヒットを打ったとか活躍できたことではないのです。
本当に小さなこと、誰にも気づかれないこと、当たり前のことを褒めるのです。
日課の素振りができた
誰よりも最初に挨拶した
練習を頑張れた
こんな簡単なことでいいのです。とにかくできた自分を褒めるのです。
本を1ページだけ読めた
笑顔で会話できた
無事に1日を過ごした
とにかく褒めるのです。最初は照れ臭いしバカバカしく感じます。それでもいいから小さなことを見つけて自分を褒めるのです。
慣れてくれば自分を褒めることが気持ちよくなります。気持ちよくなれば自信もどんどん出てきて自分を認めれるようになります。
自分を認めることができれば自分を好きになり良い波動を引き寄せます。全てが上手くいくようになるのです。
向上心が強すぎると自分を認めたくないし自分を嫌いになるので周りを引き寄せない波動が出ます。
近寄りがたい人っていますよね。
そう言う人って人だけでなく運も近寄りがたくなります。自分自身で運をはねのけているのです。
向上心を持つことは大事ですがそれと同時に自分を褒めることのバランスがとても重要になります。
できない自分
ライバルとの差
満足してはいけない自分
こう言った気持ちが出てくると近寄るな波動が出ている証拠です。
近寄るな波動が出てくる前に自分自身を褒めて「近寄っておいで波動」を出しまくっていい結果を寄せ付けましょう。
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向上心や負けず嫌いが人を成長させると言いますが
確かに私が子どもの頃はそういった気持ちを持つことで成功することができたかもしれません。
しかし今の時代、今の子どもたちに向上心や負けず嫌いという気持ちが合わない人も多くいます。
私も昔は持っていた向上心や負けず嫌い、気合や根性と言った言葉が好きではなくなりました。
そういう気持ちを持つことで楽しめたりワクワクすることができれる人はそういった気持ちを持ってもいいと思いますが
私はワクワクしなくなりましたし気持ちに余裕がなくなりました。
そして何より自分自身を責めてしまうので辛くなります。
それよりも自分自身を褒めてできた自分もできなかった自分も認めてあげる方が楽に生きることができますし、ワクワクすることができます。
誰にも負けたくない
常に頑張ることが当たり前
上を目指すことに価値がある
と言うような価値観、思い込みで苦しく辛くなるようならそういった価値観を手放して自分で自分を褒める習慣を身につけてみてください。
というわけで今回は「自分で自分を褒めるできたことノートを書く」というテーマでお話をしてきました。
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それでは、今回は以上にします。
この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸(おきますしげのぶ)
野球専門カウンセラー
◆元社会人野球選手(現役10年)
◆都市対抗野球全国大会優勝
◆東海地区ベストナイン受賞
◆ベーブルース杯大会首位打者
◆東海地区春季大会首位打者
子どもの技術向上はもちろん、子どもの上達に悩むお父さん お母さんの悩みを解決しもっと楽に子どもと野球に向き合って欲しいという思いで情報配信しています。
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