【不振脱出】バッティング不振から抜け出すための私のおススメ練習4選

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こんにちは。野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。今回は「【不振脱出】バッティング不振から抜け出すための私のおススメ練習4選」というテーマでお話をしていきます。

私が現役の時にバッティングが不調だった時によくやった練習があります。

・ポール間走

・内野ノック(ショート)

・敏捷性トレーニング

・ブルペンで打席に立つ

 

今思えば好調の時も不調の時もバットはあまり振っていませんでした。振らなかったけどバットを握った感触はいつも確かめていましたし、打席でのピッチャーに見え方、周りの見え方はいつも確かめていました。

 

まずポール間走ですが、下半身強化とか体力強化の目的ではなく少し長い距離をテンポよく気持ちいい速さで走ることで、身体のバランスや下半身の疲れを取る目的で走っていました。バッティングも打つリズムが大切でこのリズムとかテンポがおかしくなるとバッティングのタイミングもズレてきます。

 

だから私はテンポよく走るのです。そして気持ちよく走るのでリフレッシュ効果もあります。走る時はなるべく大きな歩幅で走ることをおススメします。速く走ろうとするのではなく「気持ちいいな」「心地いいな」という自分なりの速さがありますのでそこを意識して走ってみてください。

 

次に内野ノックです。内野ノックではショートの守備についてノックを受けます。内野ノックは常に足を小刻みに動かしバウンドを合わせることが必要なので、自然と下半身も小さな動きができるようになります。そして目線を動かさないように捕球する必要があるので下半身も低い体勢を保とうとするので下半身が安定します。

 

バッティングは身体のバランスがとても大事になります。疲れや筋力が低下したりすると左右のバランス感覚がおかしくなり、構えたときにピッチャーを見る視線、ボールを見る視線が変わります。本当にちょっとしたことですがこのちょっとしたことが原因で打てなくなるのです。

 

常に身体のバランスを保つために内野ノックを受けていました。また、ショートからファーストに送球することもやっています。ショートの守備位置は深いので捕った位置からファーストに投げようとすると上半身だけでは投げることができません。この時に必要になってくるのが体重移動です。

 

しっかり軸足、私は右投げなので右足に体重を乗せ送球するときに反対側、私の場合左足に体重を移動させます。この動きはバッティングと全く一緒です。軸足にしっかりと体重を乗せて打つときには体重を左足に乗せる必要があります。この感覚を思い出すためにショートからファーストに送球もするのです。

 

練習なのでゆっくり軸足に体重が乗ったのことを確かめてそれからファーストに送球します。

 

次が敏捷性のトレーニングです。私の場合、盗塁が多かったので常に身体のキレは作るようにしています。一歩目を素早くスタートする。これは盗塁だけでなく守備でもバッティングでも同じようなことが言えます。守備の場合、1歩目を素早く切ることで長打の打球を捕球してアウトにすることができます。

 

バッティングの場合、トップの位置から一瞬にして回転運動をすることでバットスイングが速くなり打球も飛びますしインコースの厳しい球にも反応できて打てます。バッティングが不振なときはこの身体のキレがかなり悪くなっています。一瞬の反応に身体が動かないのです。見た目には分からないと思いますが、この一瞬が先ほども言いましたが盗塁が成功するか失敗するか、長打にするかアウトにするか、打てるか差し込まれるかに変わってきます。

 

このキレを作るのに最適なのが敏捷系のトレーニングでした。ラダーをやったり、メディシンボール投げをやったり、ウエイトトレーニングで速い動きを取り入れたり、10歩ダッシュをやったりしていました。このラダーを使ったトレーニングやメディシンボール投げトレーニングは小学生や中学生でも負荷がかからないので安全にトレーニングできますし小学生の時から敏捷性を鍛えることで運動神経も良くなるので絶対におススメです。

 

最後がブルペンで打席に立つことです。バッティングが不振になる原因はほとんどがタイミングです。タイミングが取れないから自分のスイングができなくなり打てなくなるのです。ティーバッティングやフリーバッティングで打てても試合で打てない原因はこのタイミングにあります。練習のための練習になってしまうのです。

 

試合ではティーのように下から投げてきませんしバッティングピッチャーのように打ちやすいボールを投げてくれません。タイミングを取る練習に一番いいのはブルペンに入って打席に立ちそこでタイミングを取る練習をします。タイミングが合わないのは多くの場合、始動が遅くて差し込まれたり振り遅れるのです。

 

いくら練習で始動を早くして打っても試合で打てないのはそのためです。ピッチャーのタイミングに合わせて打っていないのです。差し込まれたり振り遅れたりする場合ブルペンに入ってピッチャーとホームベースの中間ぐらいで打つイメージで早めに始動をします。いつものようにタイミングを取ると必ず振り遅れます

 

それを修正するためにポイントを本当に中間(ピッチャーとホームベースの間)に置いてそこで打つイメージでタイミングを取ってみてください。そうすると目と頭がそれを覚えるので試合になると始動が早く取れタイミングが合ってきます。

 

ブルペンに入って打席に立つことはバッティングが不振になった時だけでなく、常に生きた球を見るという意味では積極的に入った方が良いと思います。また、同じ考えでバットとボールが当たらない、上手くミートできないという選手は生きた球に慣れていないだけなので生きた球に慣れればミートできるようになります。生きた球を見る最高の練習がブルペンに入って打席に立つ練習です。

 

ただし、ピッチャーによっては打席に入られることを嫌がる選手もいるので、ピッチャーに確認を取って打席に入るようにしてください。

 

今回紹介した練習方法は私がいろいろ試してきた中で得ることができた練習方法なのでこれを参考にしながら自分でもバッティングが不振になったときの脱出方法と言うものを探してみてください。試行錯誤の量が上達へのカギになります。

 

それでは、今回は以上にします。

 

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この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ)野球専門カウンセラー

◆元社会人野球選手(現役10年)

◆都市対抗野球全国大会優勝

◆東海地区ベストナイン受賞

◆ベーブルース杯大会首位打者

◆東海地区春季大会首位打者

 

子どもの技術向上はもちろん、子どもの上達に悩むお父さん お母さんの悩みを解決しもっと楽に子どもと野球に向き合って欲しいという思いで情報配信しています。

 

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