「ポジティブにならなきゃ」と思うほど、なぜか現実が変わらないスポーツママへ

キッチンのシンクに手をついて、深いため息をつく。

今日も試合に負けた。うちの子だけ、レギュラーになれない。

周りのママたちは笑顔で「次は頑張ろうね」って言ってる。でも、あなたは無理やり笑えない。車に戻って、一人になった瞬間、スマホを握りしめながら涙が出そうになる。

「私がもっと前向きに応援すれば、何か変わるのかな」
「ポジティブに考えなきゃ、って思うのに…なんで現実は何も変わらないの」

そう思っているあなたへ。

今日は、「無理にポジティブにしても現実は変わらない」という、誰も教えてくれなかった本当の理由をお話しします。

音声で聞きたい方はコチラのYoutube音声で ぜひお聞きください↓↓

 

あなたの努力が足りないわけじゃない

結論から言います。

現実が変わらないのは、あなたの努力が足りないからじゃありません。子どもの努力が足りないからでもありません。あなたがポジティブに考える力が弱いからでもない。

実は、「今の現実を否定したまま、無理やり明るい未来を描こうとしているから」なんです。

これ、矛盾してるんですよ。

だって、心の奥底では「今のままじゃダメだ」って感じているのに、表面だけ「大丈夫、きっとうまくいく」って言い聞かせてる。それって、「今の自分」も「今の子ども」も否定してるってことなんです。

感じていることが現実になる。この法則は、誰にでも平等に働いています。

だからこそ、表面だけポジティブにしても、心が「不安・焦り・否定」を感じていたら、現実はそっちに引っ張られていくんです。

 

力んだら、いいプレーは出ない

わかりやすく、スポーツの例えでお話ししますね。

野球でもサッカーでもテニスでもバスケでも、全部に共通することがあります。それは、「力んだら、絶対にいいプレーは出ない」ということ。

バッターボックスに立って「打たなきゃ、打たなきゃ」って力むと、バットは空を切る。サッカーでシュートを打つ時に「外しちゃダメだ」って思うと、枠を外す。テニスのサーブで「ミスできない」って力むと、ネットにかかる。

これ、全部「今の状態を否定して、理想を無理やり掴もうとしてる」から起きるんです。

逆に、調子がいい時って、選手は何も考えてない。

 

天気みたいなものなんですよ

晴れの日は晴れ。雨の日は雨。

それを「雨なのに、晴れだと思い込もう!」って無理やりポジティブにしても、濡れるだけですよね。

大事なのは、「今は雨なんだ」って認めること。認めた瞬間に、傘を持てるし、レインコートも着れる。

スポーツママも同じなんです。

「今、私は不安を感じている」
「今、子どもが苦しんでるように見えて、辛い」

それを、まず認めてあげる。否定せずに、「そうなんだね」って受け入れる。

その瞬間から、心が軽くなって、現実が動き始めるんです。

 

子どもは、ママの「感じていること」をキャッチしている

個別相談でこんな話を聞いたことがあります。

あるママは、毎日子どもに「大丈夫だよ、次は絶対うまくいくから!」って励ましていた。でも、子どもはどんどん元気をなくしていったんです。

そのママ、ある日気づいたんですよ。

「私、本当は全然大丈夫だと思ってない。心の中では『このままじゃマズイ』って焦ってばかりだった」って。

で、思い切って子どもに言ったんです。

「ごめんね。お母さん、実は不安だった。でも、それはお母さんの問題で、あなたのせいじゃないよ」って。

そしたら子ども、泣きながら「お母さんが無理してるの、わかってた」って言ったそうなんです。

子どもって、ママの「感じていること」を、言葉じゃなくて感覚でキャッチしてるんですよね。

 

僕自身の記憶

僕自身も、元野球少年として思い出すことがあります。

母が「頑張れ、大丈夫!」って応援してくれる。でも、その笑顔の奥に、「うちの子、大丈夫かしら」っていう不安が透けて見える時があった。

子どもは敏感です。

だから、無理やり明るくしなくていい。不安なら不安でいい。

「今、私は不安なんだ」って認めてくれるママの方が、子どもは安心するんです。なぜなら、そのママは「今のまま」を受け入れてくれるから。

 

変わろうとしなくていい。そのままで、安心していい

ここで、僕が一番伝えたいことを話させてください。

多くのスポーツママの悩みって、「私が変わらなきゃ」「もっと強いママにならなきゃ」っていう方向に向かいがちです。

でも、本当はそうじゃない。

あなたが変わる必要なんて、どこにもないんです。

大事なのは、「今の自分に安心すること」。

不安なら不安なまま。焦ってるなら焦ってるまま。それを「ダメなこと」だと思わずに、「ああ、今の私はこう感じてるんだな」って、ただ認めてあげる。

その瞬間、不思議なことが起きます。

あなたが自分を否定しなくなると、子どもも「このままの自分でいいんだ」って感じられるようになるんです。あなたが緩むと、子どもも緩む。そして、緩んだ時に初めて、人は本来の力を発揮できるようになる。

これって、スポーツの原理そのものなんですよね。

 

ママである前に、一人の女性として

あなたは、「〇〇君のママ」である前に、一人の女性です。

一人の人間です。

不安を感じていい。泣きたい日があっていい。無理に笑わなくていい。

そのままのあなたで、十分に価値があるし、十分に子どもを愛している。

僕は、たくさんの親子を見てきて確信しています。

「変わろうとするママ」よりも、「そのままの自分に安心しているママ」の方が、結果的に子どもは伸びていく。子どもを信じる力も、自然と湧いてくる。

だから、今日からもう、自分を責めるのをやめてみませんか。

「ポジティブにならなきゃ」じゃなくて、「今、私はこう感じてるんだな」って、ただ認めてあげる。

それだけで、現実は動き始めます。

 

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この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター

 

元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。

 

一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!

 


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