「子どものために頑張ってるのに、なぜか苦しい」と感じるあなたへ
夜、子どもが寝静まったあとのリビングで。あるいは、練習の送迎でハンドルを握りながら。ふと「私、何やってるんだろう」って、涙がこぼれそうになること、ありませんか?
「もっとあの子を支えなきゃ」「私さえ我慢すれば、この子はもっと頑張れるはず」。そんなふうに、自分のやりたいことや、ゆっくり休む時間を全部後回しにして、あの子のために、あの子のためにって……。
でも、頑張れば頑張るほど、あの子の顔は暗くなっていく気がする。自分の心はどんどん乾いて、ついイライラをぶつけては、また寝顔を見て「ごめんね」って自分を責める。「私の何がいけないんだろう」。そんなふうに一人で、真っ暗なトンネルの中を走っているような感覚。
今日は、そんな一生懸命なあなたに、一番伝えたかったお話をします。
音声で聞きたい方はコチラのYoutube音声で ぜひお聞きください↓↓
あなたが苦しいのは、努力が足りないからじゃない
今、あなたが苦しくて仕方ないのは、あなたの努力が足りないからでも、母親としての才能がないからでもありません。ただ、少しだけ「心の向き」が違っていただけなんです。
「子どもを幸せにしたい」という素晴らしいエネルギーが、今は全部「子ども」に向きすぎて、肝心の「自分の根っこ」に水が足りなくなっている状態。スポーツママの悩みとして、こういう状態に陥ってしまうのは本当によくあることなんです。
今日は、そのエネルギーの向きを、ほんの少しだけ「自分自身」に戻してあげる方法をお話ししますね。実は、あなたが自分を優先し、自分を満たしてあげることが、結果としてお子さんの才能を一番引き出す近道になるんです。
その理由を、僕が見てきたスポーツの現場の話を交えながら、ゆっくり紐解いていきます。
呼吸を止めたまま、全力疾走していませんか?
スポーツで例えるなら、今のあなたは「自分の呼吸を止めて、全力疾走で子どもを追いかけている状態」です。
想像してみてください。マウンドに立つピッチャーや、コートで構える選手が、肩をいからせて「絶対に失敗しちゃいけない!」と呼吸を止めて力んでいたら、良いパフォーマンスができるでしょうか?
絶対に無理ですよね。ガチガチに力んだスイングは空振りを生み、余裕のない判断はミスを招きます。
ママの心も、これと全く同じなんです。あなたが「自分を犠牲にしてでも!」と力んでいる時、その空気感は言葉を使わなくても、子どもに100パーセント伝わります。子どもは、ママの張り詰めた空気を感じ取って、「僕のせいでママは苦しんでいるんだ」と無意識にプレッシャーを感じ、心にブレーキをかけてしまうんです。
あなたの「心の天気」が、子どもの世界を作っている
心の天気で言うなら、あなたが自分を犠牲にしている時は、常に「どんよりした曇り空」が家の中を覆っているようなもの。
でも、あなたが自分の好きなコーヒーを飲んだり、やりたいことを優先して、心に「青空」が見えたとき。その明るさが自然とお子さんを照らし、お子さんは勝手にのびのびとプレーし始めます。
「手放す」というのは、何もしないことではありません。「私が何とかしなきゃ」という力みを手放して、まずは自分自身の心を「深い呼吸」ができる状態に戻してあげる。それが、お子さんへの一番のギフトになるんです。
僕が野球少年だった頃、一番怖かったもの
僕の現役時代の話を少しだけさせてください。
僕が野球少年としてグラウンドに立っていた頃、一番影響を受けていたのは、指導者の言葉でも相手チームの気迫でもなく、実はスタンドにいる「母の表情」でした。
僕がミスをしたり、思い通りにプレーができなかった時、スタンドの母を見ると、あからさまに悲しそうな顔をしたり、不安で今にも泣き出しそうな顔をしていたんです。
それを見た瞬間、僕の心は一気に固まりました。「お母さんを悲しませちゃいけない」「次の打席は絶対にヒットを打たなきゃ」「しっかりしなきゃ」って。そう思うほど、肩に力が入って、地に足が付かない感覚が分かりました。
皮肉なことに、母のために頑張ろうとすればするほど、僕のプレーはボロボロになっていったんです。
あの日、母の笑顔が僕を救った
でも、反対に僕の成績なんてどこ吹く風で、スタンドで他のママ友と楽しそうに笑っていたり、僕がヒットが打てない時でも「野球って楽しいね!」と言わんばかりの笑顔で応援してくれるときもありました。
その時の解放感というか安心感は今でも忘れられません。
「あ、僕がどんな結果を出しても、母さんは幸せなんだな」。そう心から思えたとき、僕の顔にも自然と笑顔が戻りました。心のブレーキが外れて、のびのびと、自分でも驚くぐらい野球を楽しめるようになったんです。
お子さんを一番コントロールしているのは、ママの「表情」
スポーツママの悩みとして本当に多いのが、「子どものために一生懸命なのに、なぜか子どもが苦しそうに見える」というもの。
お子さんを一番コントロールしているのは、実はママの「表情」なんです。
あなたが自分の犠牲を強いて、苦しそうな顔で応援することは、お子さんに「重い鎖」をつけて走らせているのと同じかもしれません。
逆に、あなたが自分を大切にして、一人の女性として人生を楽しんで笑顔でいること。その笑顔こそが、お子さんの鎖を解き放ち、最高のパフォーマンスを引き出す「魔法」になるんです。
あなたは、「〇〇君のママ」である前に、一人の女性です
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
もしかしたら、「でも、自分のことを優先するなんて、母親失格だと思われそう」「それができたら苦労してない」って思われたかもしれません。
その気持ち、本当によく分かります。でも、僕はこう思うんです。
あなたは、「〇〇君のママ」という役割である前に、一人の女性です。一人の人間です。あなたにも、笑いたい時があって、泣きたい時があって、休みたい時があって、誰かに頼りたい時がある。
それは、わがままでも、母親失格でもありません。ただ、人として当たり前のことです。
その当たり前を、少しずつ取り戻していきませんか?
一人の女性として、あなたの本音を僕に預けてみませんか?
僕は、元社会人野球選手であり、現在はジュニア指導者として活動しています。そして同時に、ママたちの「心のコーチ」として、一人の女性としてのあなたを大切にするサポートをしています。
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この記事を書いたのはこんな人

沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター
元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。
一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!
■親子で輝く!スポーツから学ぶ人生変革メッセージを配信しています。
Instagramでは、スポーツママの日常に寄り添う「心のコーチング」を毎日発信しています。
「今日も頑張りすぎたな」と感じた夜に、ふっと心が楽になる言葉や、子どもとの関係が自然と良くなるヒントを、短い投稿でお届けしています。
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