「頑張っても報われない」から抜け出す21日間の思い込み書き換え法|5つの実践ステップで心が軽くなる

「子どもが上達しないのは私のせい」「レギュラーになれないのは私の努力不足」そんな思い込みに苦しんでいませんか?野球レッスンで多くの親子を見てきた私が、頑張るほど苦しくなるスポーツキッズママに贈る、21日間で心が軽くなる実践法をお伝えします。

音声で聞きたい方はコチラのYoutube音声で ぜひお聞きください↓↓

「子どもが上達しないのは私の努力が足りないから」

「レギュラーになれないのは私のサポートが悪いから」

「周りのママたちのようにできない私はダメな母親」

こんな思いが頭の中をグルグル回って、どんなに頑張っても現実が変わらない。むしろ頑張るほど苦しくなる。

朝5時に起きてお弁当を作り、練習に付き添い、栄養管理もバッチリ。なのに結果が出ない。そんな時、「私は何をやってもダメなんだ」って、自分を責めてしまう。

そんな経験、ありませんか?

実は、私も野球レッスンで数え切れないほどのママたちから、同じような悩みを聞いてきました。そして、たくさんの親子に関わる中で、ある大切なことに気づいたんです。

それは、現実を変えようと必死になるのではなく、心の奥にある思い込みを変えることで、自然と現実も変わっていくということ。

今日は、なぜ努力しても現実が変わらないのか、そしてスポーツキッズママが21日間で思い込みを書き換えて、楽になるための5つの実践法をお話しします。

 

なぜ頑張っても報われないのか?思い込みが現実を作っている理由

多くのスポーツキッズママが気づいていないことがあります。

それは、私たちが「これが現実だ」と思っていることの多くは、実は心の中の思い込みが作り出しているということです。

例えば、「子どもが失敗するのは私のサポート不足」という思い込みがあると、子どもの失敗を見るたびに自分を責めてしまいます。すると、不安な気持ちで子どもに接することになり、その緊張感が子どもにも伝わってしまう。

結果、子どもは委縮してさらに失敗が増える…という悪循環に陥ってしまうんです。

野球レッスンで見てきた親子の中で、結果が出ているケースには共通点がありました。それは、ママが「大丈夫」という安心感を持っていること。子どもは、ママの心の状態を敏感に感じ取っています。

だからこそ、外側の現実を変えようと頑張るより先に、内側の思い込みを整えることが大切なんです。

 

ステップ1:自分の思い込みパターンに気づく3分間の習慣

最初のステップは、自分の思い込みに気づくことです。

私たちの頭の中って、一日中いろんな思いがグルグル回ってますよね。「あの時もっとこうすれば良かった」「明日の試合、大丈夫かな」「他のママと比べて私は…」

でも、その思いを「ただの思い」として観察できるようになると、振り回されなくなるんです。

具体的にやってほしいのは、一日の終わりに3分だけ時間を取って、「今日、どんなことを考えてたかな?」って振り返ってみることです。

例えば、「今日の練習でうちの子だけミスが多かった。きっと私の教え方が悪いんだ」って思ったとします。

その時、「あ、今『私のせい』って思ってるな」って気づく。それだけで大丈夫です。

重要なのは、その思いを「いけない」と否定することじゃなくて、「そんな思いが浮かんだんだな」って、まるで空に雲が浮かんでるのを見るように観察することなんです。

スマホのメモでもノートでも構いません。寝る前の3分間、今日浮かんだ思いを書き出してみてください。

それを続けると、「あれ、私って毎日同じことで悩んでる」「いつも『私のせい』って考えてるな」って、自分の思い込みパターンが見えてきます。

 

ステップ2:思い込みのルーツを探る|子ども時代から続く心の癖

2つ目のステップは、その思い込みがどこから来たのかを探ってみることです。

多くの場合、「完璧でなければダメ」「頑張らないと認めてもらえない」という思い込みは、子どもの頃の体験から来ています。

例えば:
– テストで100点取った時だけ褒められた
– 失敗すると怒られた
– 兄弟姉妹と比較された
– 「もっと頑張りなさい」と言われ続けた

そんな体験が、「完璧でなければ愛されない」「頑張らないと価値がない」という思い込みを作っているかもしれません。

個別相談でお会いするママの中にも、「親に認めてもらいたくて、ずっと良い子でいようとしてきた」という方が本当に多いんです。

やり方は簡単です。

「なんで私はこんなに頑張らなきゃって思うんだろう?」って自分に問いかけて、子どもの頃のことを思い出してみる。

すぐに答えが出なくても大丈夫。ただ問いかけるだけで、心の奥が少しずつほぐれていきます。

思い出したことをノートに書いてみるのもおすすめです。書き出すことで、「ああ、あの時の経験が今の私の考え方を作ってたんだ」って、客観的に見られるようになります。

 

ステップ3:新しい思い込みを準備する|心を書き換える言葉の力

3つ目のステップは、古い思い込みに代わる新しい考え方を準備することです。

私たちの心って、繰り返し思うことを「これが真実だ」って信じてしまう性質があります。だったら、その性質を良い方向に使いましょう。

例えば:

「私が頑張らないと子どもがダメになる」
→「子どもには自分で成長する力がある。私はそれを信じて見守る存在」

「子どもの結果は私の責任」
→「子どもの人生は子どものもの。私は愛情を注いで応援するだけで十分」

「完璧な母親にならなきゃ」
→「今の私で十分。子どもは今の私を必要としている」

この新しい考え方を、紙に書いて、毎日目に見えるところに貼っておく。これだけでも、少しずつ心に浸透していきます。

冷蔵庫、洗面所の鏡、スマホの待ち受け画面…どこでもいいので、一日に何度も目にする場所に置いてください。

最初は「そんなこと思えない」って感じるかもしれません。それで大丈夫。まずは言葉として目に入れる、それを続けることが大切なんです。

 

ステップ4:感情と共に刷り込む|心と体で感じる新しい思い込み

4つ目、これがとても重要です。

頭で理解するだけじゃなくて、心と体で感じながら新しい思い込みを刷り込むことです。

毎朝、鏡を見ながら「うちの子は自分のペースで完璧に成長している」って声に出して言ってみてください。

その時、胸の奥がほわっと温かくなる感覚を味わう。

子どもが練習している姿を見た時、「この子は今、最高の状態で頑張ってる」って心から思う。その温かい気持ちを胸いっぱいに感じる。

なぜ感情が大切かというと、感情と一緒に覚えたことは、心の奥深くに刻まれるからです。だから現実を変える力も強いんです。

レッスンでこんなママがいました。

息子さんが試合でエラーした時、いつもなら「もっと練習しなきゃ」って焦っていたのに、「この子なりに頑張ってる。大丈夫」って思えるようになった。

そしたら、息子さんの方から「もう一回練習したい」って言うようになったんです。

ママが安心すると、子どもも安心する。子どもが安心すると、本来の力を発揮できるようになる。そんなシンプルだけど、とても大切なことが起きていました。

 

ステップ5:21日間継続する|変化が見えない時期こそ諦めない理由

最後の5つ目。これは絶対に知っておいてほしいことです。

思い込みを変えても、現実がすぐに変わるわけじゃありません。

私たちの心には「現状維持」しようとする機能があります。だから新しい考え方を始めても、「やっぱり変わらない」「前の方が良かった」って思いたくなる時期があります。

でも、そこで諦めないでください。

21日から66日続けることで、新しいパターンが定着するって言われています。

種を植えても、毎日水をあげても、しばらくは何も変わりませんよね。でも、土の中では確実に根が張って、やがて芽が出る。

心の変化も同じです。変化が見えない期間こそ、実は一番大切な時期なんです。

個別相談でお会いするママたちには、「最初の2週間は何も変わらない感じがするかもしれません。でも3週間目あたりから、ふとした瞬間に『あれ、楽になってる』って気づく瞬間が来ますよ」ってお伝えしています。

実際、多くのママが3週間目くらいから「子どもの笑顔が増えた」「私自身が楽になった」って報告してくださいます。

 

実例:思い込みを変えて2ヶ月で息子がレギュラーになったママの話

私がレッスンで関わったママの話をしますね。

そのママは、小学5年生の息子さんのために毎日2時間付き合って練習して、栄養管理もバッチリ、送り迎えも完璧。でも息子さんは補欠のまま。

「私のやり方が悪いのかな」「もっと厳しくした方がいいのかな」って、どんどん追い込まれていきました。

息子さんも、ママの期待を感じて、練習は頑張るけど試合になると緊張で体が固まってしまう。そんな状態が1年以上続いていました。

でも、この5つのステップを実践してもらったら、3週間後に「息子の笑顔が増えました」って報告が。

「私が『完璧にやらなきゃ』って思い込んでたことに気づいたんです。それを手放したら、息子を見る目が変わりました」

そして2ヶ月後、息子さんがレギュラーになったんです。

何が変わったのかというと、ママが「息子は完璧」って信じるようになったこと。その安心感が息子さんにも伝わって、のびのびプレーできるようになったんです。

「技術は何も変わってないんです。でも、私が息子を信じられるようになったら、息子が自分を信じられるようになった。それだけなんです」

そのママの言葉が、今でも忘れられません。

 

頑張る方向を変えるだけで世界が変わる

今、現実が変わらなくて苦しい思いをしているあなた。

その優しさと愛情は本物です。子どものために一生懸命になれるあなたは、本当に素敵なママです。

ただ、頑張る方向を少しだけ変えてみませんか?

外側を変えようとするのではなく、内側を整える。

子どもの練習時間を増やすのではなく、自分の心を整える。

完璧な母親になろうとするのではなく、今の自分を受け入れる。

そうすることで、きっと今とは違う世界が見えてくるはずです。

あなたの中には、すでに完璧な母親がいます。子どもの中にも、すでに完璧な可能性があります。それを信じることから、すべてが始まります。

今日から21日間、騙されたと思って試してみてください。きっと、今までとは違う景色が見えてくると思います。

 

一人で悩まなくて大丈夫

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

「やってみたいけど、一人だと続けられるか不安」
「自分の思い込みがよく分からない」
「もっと具体的に自分のケースで聞いてみたい」

そんな風に感じているかもしれませんね。

私は、野球レッスンで多くの親子と関わり、個別相談でもたくさんのスポーツキッズママの悩みをお聞きしてきました。

その経験から言えることは、一人ひとり抱えている思い込みは違うということ。そして、誰かに話すだけで心が軽くなるということです。

あなたが今抱えている悩み、誰にも言えずに一人で抱え込んでいる不安、全部聞かせてください。

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この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター

 

元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。

 

一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!

 


■親子で輝く!スポーツから学ぶ人生変革メッセージを配信しています。


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