スポーツを頑張る子どもを支えるママの皆さん、毎日の練習のサポート、試合の応援、子どもの成長を願う気持ち…その献身的な愛情に、心から敬意を表します。でも、もしかして心の奥で「私がもっと頑張らなくちゃ」という思いに疲れていませんか?今日は、多くのスポーツキッズママが抱えているこの思い込みについて、新しい視点をお伝えしたいと思います。音声で聞きたい方はコチラのYoutube音声で ぜひお聞きください↓↓
■あなたもこんな風に考えていませんか?
「子どもの試合、私がサポートしなくちゃ」 「練習についていけるよう、私がもっと支えないと」 「この子の将来のために、私が何とかしなければ」実は、この「私が」という主語で始まる思考こそが、あなたを疲れさせ、お子さんとの関係を難しくしている原因かもしれません。
■なぜ「私が頑張る」という思考が生まれるのか
スポーツキッズのママになると、「責任」という言葉に縛られがちです。「母親として責任を持って子どもを育てなければ」 「この子の成長は私にかかっている」こうした思いから、すべてを自分でコントロールしようとしてしまいます。でも、実はこの思考パターンこそが、あなたを苦しめているんです。
自分で頑張って何とかしようとするとき、私たちは頭で考えて行動します。でも、思考で考えて行動するエネルギーは、実はとても小さいんです。だから、いくら頑張っても疲れるだけ。成果も思うように出ない。出たとしても、本当にわずかです。ではなぜ私たちは自分で頑張ろうとするのでしょうか?それは「失敗を避けるため」「失敗が怖いから」なんです。でも皮肉なことに、失敗を避けるために頑張れば頑張るほど、無意識の中で「失敗への恐れ」が大きくなっていくんです。
■人生の「陰と陽」を受け入れる
この世界は「陰と陽」でできています。光があれば闇もある、表があれば裏もある、喜びがあれば悲しみもある。私たちが「上手くいった」という感情を味わうためには、「上手くいかなかった」という感情を味わう必要があります。例えば、試合でなかなかヒットが打てなかった子が、ようやく1本ヒットを打てたときの喜び。でも、毎試合2本打っている子にとっては、1本のヒットは当たり前のことで、それほど喜びを感じません。「上手くいかせたい」と思うとき、私たちは「上手くいく現実」と「上手くいかない現実」の両方を引き寄せてしまうんです。
■「何もしない」勇気を持つ
だからこそ、「自分が頑張って何とかしよう」という思考を手放してみましょう。頑張って何とかしようとすることよりも、勇気を出して「何もしない」ということを選択した方が、実は大きく現実を動かすことができるんです。「頑張ることをやめる」 「何とかしようとしない」 「全部お任せ」 「なるようになる」 「ただそのことが起こっただけ」
こんな風に、自分で何とかしようとすることを手放してみる。諦めてみる、委ねてみる。すると、ふっと力が抜けて、気持ちが楽になって、安心してきます。
■今すぐできる実践方法
1日だけでもいい、数時間でもいいので、やってみてください。いつもお伝えしていますが、感じていることが、これから先の現実を創ります。気持ちが楽になって安心を味わうことができたら、これから先の現実も、気持ちが楽で安心している現実を味わうことができます。
「今よりもっと良くなりたい」という思考を手放してみる。勇気を出して何もしない時間を作ってみる。いろいろ思考が出てくると思いますが、その思考を止めて、1分でも30秒でもいいので、リラックスしてボーっとする時間を作ってみてください。
■新しい視点で現実を見る
起こった出来事に対していろいろと解釈するのではなく、起こった出来事に対して「ただそれが起こっている」と一歩引いた目線で見る。そうすることで感じ方が変わってきます。感じ方が変われば、その後に現実が変わってきます。
私は現役の頃、「今よりもっと良くなりたい」という思いで頑張って練習をしてきました。でも今になって分かったことは、裏を返せば「今の自分ではダメだ」「今のままの自分が許せない」だから何とかして変わらなければいけない、という強い思いを感じていたんです。
だから私は現役中はもちろん、引退してからもずっと「今の自分ではダメだ」「今のままの自分が許せない」だから何とかして変わらなければいけない、と感じている現実を味わい続けていたので現実は変わらずにずっと苦しんでいたのです。
■今日から始める心の軽やかさ
「今よりもっと良くなりたい」と誰もが思うことです。だからこそ、その思考を一度手放してみる勇気を持ってみませんか?勇気を出して何もしない時間を作ってみる。ただボーっとする時間を是非、作るようにしてください。あなたが心軽やかでいることが、実は子どもにとって一番の応援になるかもしれません。
今日のアクション
- 1分でも良いので、何も考えない時間を作る
- 「ただそれが起こっている」と客観視する練習をする
- 「私が頑張らなくちゃ」と思ったら、一度深呼吸をして力を抜く
あなたの心が軽やかになることを、心から願っています。
■一人で悩まないで
この記事を読んで、「分かるけれど、実際にどうしたらいいの?」「私の場合はどうすればいいの?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。理論は理解できても、実際の子育ての現場では一人ひとり違った悩みや状況があります。
✓ 頑張りすぎる思考パターンが染み付いてしまっている
✓ 子どもの反応が思うようにいかず、つい口出ししてしまう
✓ 他の保護者との関係で悩んでいる
✓ 子どもの将来への不安が消えない
✓ 夫婦間でサポートの仕方が違って困っている
こんな具体的な悩みを一人で抱え込んでいませんか?そんなあなたのために、60分間じっくりとお話を伺う無料個別相談をご用意しました。
無料個別相談で得られる3つのメリット
1. あなただけの具体的な解決策が見つかる 一般論ではなく、あなたのお子さんの性格、家庭の状況、あなた自身の特性に合わせた具体的なアドバイスをお伝えします。
2. 心の重荷を軽くする安心感 一人で抱え込んでいた悩みを話すことで、「私だけじゃなかった」「これでいいんだ」という安心感を得られます。
3. 今日から実践できる具体的なステップ 相談後すぐに実践できる、あなたに合った「力を抜く」方法をお伝えします。
こんな方におすすめです
- 子どもの成長に不安を感じているスポーツキッズママ
- 頑張りすぎて疲れてしまったママ
- 子どもとの関係を今よりもっと良くしたいママ
- 自分の子育て方法に確信が持てないママ
- 心の余裕を取り戻したいママ
【先着10名限定】無料個別相談の詳細
相談方法: ZoomまたはLINE電話 時間: 60分 料金: 完全無料 対象: スポーツを頑張る子どもを持つお母さん※先着10名様限定とさせていただきます一人で悩み続けるよりも、専門的な視点からのアドバイスを受けることで、きっと新しい発見があるはずです。あなたの心が軽やかになることで、お子さんもきっと変化を感じるでしょう。
まずは勇気を出して、一歩踏み出してみませんか?お申し込みは下記より▼
あなたとお話しできることを、心から楽しみにしています。
この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター
元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。
一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!
■親子で輝く!スポーツから学ぶ人生変革メッセージを配信しています。
今日お伝えした内容が少しでもお役に立てたでしょうか?実は、こうしたママたちの心の軽やかさをサポートするために、私のInstagramでは日々の小さな気づきやヒントを発信しています。ブログでは書ききれない、ふとした瞬間に思い出してもらえるような短いメッセージや、同じような想いを抱えるママたちとの温かい交流の場になっています。
「今日も一人で頑張ろうとしてしまった」そんな日にも、あなたの心がふっと軽くなるような投稿を心がけています。一緒に、頑張りすぎない子育てを見つけていきませんか?
👇コチラのリンクからフォローしてくださいね。あなたの心が軽やかになる瞬間が、きっと見つかるはずです。
詳しいプロフィールはコチラから↓↓