「どうしてうちの子だけ…」スポーツで結果が出ない苦しみ。頑張るのをやめたとき、子どもの才能が動き出す。
また今日も、泥だらけのユニフォームを洗っている。
練習試合の帰り道。 車内には重苦しい沈黙が流れて、 窓の外を眺めるわが子の横顔に、 なんて声をかけてあげればいいのか分からない。
「あんなに練習したのに」 「あんなにサポートしたのに」
そう思うたび、胸の奥がキュッと締め付けられて、 子どものためと言いながら、 実は自分が一番、結果が出ないことに絶望している。
そんな、誰にも言えない「黒い本音」を抱えていませんか?
大丈夫ですよ。 その苦しみは、あなたが一生懸命な証拠。 そして、その重荷は、もう降ろしていいものなんです。
目から読むのが疲れたら、ここからは耳を貸してください。画面を閉じて、目を閉じて、ただ聴いているだけで心がふっと軽くなるようにお話ししています。
頑張っているのに結果が出ない…その原因は練習量ではありません
お子さんが毎日一生懸命練習しているのに、なかなかレギュラーになれない、思うように上達しない…そんな悩みを抱えていませんか?
「もっと練習しないとダメなのかな」
「他の子に比べて練習が足りないのかも」
「才能がないのかもしれない」
そう思って、さらに練習量を増やそうとしていませんか?
実は、私自身も現役で野球をやっていた頃、全く同じ経験をしました。頭では「レギュラーになれる」「打てるようになる」「上手くなれる」と思って練習をしていました。でも実際は、自分の無意識や感じていることが現実になっていくのです。
私は一生懸命に練習をしながらも、心の奥底では「レギュラーは難しいかも」「どうせまた打てないかも」「本当に上手くなるのか」とずっと感じながら練習をしていました。
練習で上達する子としない子の決定的な違い
練習をすれば上手くなれる!そう思って頑張っていました。確かに練習をして上手くなる人もいます。でも私は練習をしてもなかなかレギュラーになれませんでしたし上手くなりませんでした。
練習をして上手くなれる人と私のように練習をしても上手くなれない人は何が違ったのか。それは、練習をして上手くなれる人は練習をしながら「私はできる」「打てるようになる」「上手くなれる」と感じて練習をしているのです。
練習をして上手くなった人がよく言う言葉が「誰にも負けないぐらいに練習をした」とか「これぐらい練習しないと上手くならない」と言います。当時の私は「それぐらい練習しないと上手くなれないんだ」と思っていましたが、今になって思うことは練習の量が大事なのではなく自分の心が大事なんだということです。
大事なのは練習の量ではなく練習をしているときに「何を感じているか」が大事なんです。
見えない部分こそが結果を左右する
でもたくさん練習をして上手くなった人や打てるようになった人を見ていると練習の部分しか見えないんです。だから「あの人もこれぐらい練習したんだから自分もこれぐらい練習しないと上手くならない」と思って練習の部分だけを真似しちゃうんです。
でも真似するところは練習の部分ではなく心の部分なんです。心で何を感じているのかを真似することが大事なんです。だから自分が何を感じながら練習をしているのかを自分で気づいていかないと根本的な解決にはならないんです。
私がずっとやってきたようにどんなに一生懸命に練習をしても「レギュラーは難しいかも」「どうせまた打てないかも」「本当に上手くなるのか」と感じながらいくら練習しても上手くならないという現実が起こってくるんです。
でも反対に上手くいっている人は練習しながら「楽しい」「私はできる」「打てるようになる」「上手くなれる」というようにワクワク感や心地良さなどを感じながら練習をしているんです。不安や焦り、心配などの感情を感じながら練習をしていないんです。
お子さんの心の状態をチェックしてみてください
今、一生懸命に頑張って練習しているけど全然、上手くならないな~というお子さんは、練習しているときに何を感じているのか、何を感じながら夢や目標に向かっているのかということを一回掘り下げてみるといいと思います。
掘り下げていったときに自分の中で「楽しい」「私はできる」「打てるようになる」「上手くなれる」というワクワク感などを感じているのであれば、そのまま進んでいけばいいと思います。
でも昔の私のように練習しながらも「レギュラーは難しいかも」「どうせまた打てないかも」「本当に上手くなるのか」という不安や焦り、心配などの感情を感じながら練習をしている人はその練習を一旦やめてみてください。
時には練習から離れる勇気も必要
そして今やっているスポーツの練習とは関係のないものでもいいです。自分が心地いいなと思えること、楽しいと思えること、夢中になれることをやってください。練習をやめると余計に不安になると思います。私も経験があるのでよくわかりますが、でも「レギュラーは難しいかも」「どうせまた打てないかも」「本当に上手くなるのか」という不安や焦り、心配などの感情を感じながら頑張れば頑張るほど上手くいかなくなるんです。
頑張ることや努力をやめると不安になりますが自分が本当に心地いいなと思えること、楽しいと思えること、夢中になれることをやっていると心が軽くなるんです。心が軽くなったら元氣になるんです。元氣になったら気持ちも前向きになるから「これをやってみたい」「あれをやってみよう」という気持ちになれるんです。
そういう気持ちになれてから練習をした方が上達が速くなるんです。そういう気持ちで練習をしていったら今度は今まで感じられなかった「できるかもしれない」「上手くいくかもしれない」という感覚が自分の中で出てくるようになるんです。
そうなると練習をすればするほど「なんか本当に打てるような気がする」「上手くなっている気がする」という感情になるから本当に打てる現実、上手くなる現実がやってくるんです。
練習の質を変える具体的な方法
練習は必要です。コツコツと続けていくことが大事なのですが、練習の量が大事なのではなく練習をしているときの感情が大事になってきます。練習して上手くなる人、上手くならない人の違いはここにあります。
練習しているときの感情が「楽しい」「私はできる」「打てるようになる」「上手くなれる」というワクワク感などを感じているのであればそのまま練習をコツコツと積み重ねていってください。そうすることでさらに「楽しい」「私はできる」「打てるようになる」「上手くなれる」という感情が確信に変わっていくので楽しい現実、上手くいっている現実、できるようになっている現実が起こります。
もし、練習しているときの感情が「レギュラーは難しいかも」「どうせまた打てないかも」「本当に上手くなるのか」という不安や焦り、心配などの感情を感じながら練習しているのであれば一旦、今やっている練習をやめてみる。
そして自分が心地いいなと思えること、楽しいと思えること、夢中になれる時間を作っていきましょう。それが別に今やっているスポーツの練習でなくてもいいんです。ゲームをすることでも漫画を読むことでも映画を見ることでもなんでもいいんです。そういう時間を増やしていきましょう。
そういう時間を増やすと心が軽くなって元氣になるんです。元氣になったら気持ちも前向きになるから「これをやってみたい」「あれをやってみよう」という気持ちになれるんです。そういう気持ちになってから練習に取り組むようにしてみてください。
「上手くなる・ならない」の物差しを、一度横に置いてみませんか?
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この記事を書いたのはこんな人

沖増 茂伸(おきます しげのぶ)|ママの心をほどく専門家
元社会人野球選手として10年間、都市対抗野球全国大会優勝など勝負の世界の最前線に身を置いてきました。
引退後、マンツーマンレッスンや個別相談を通じて多くの親子と向き合う中で気づいたのは、「子どもを支えるママ自身が、誰よりも孤独で、自分を責め続けている」という現実でした。
僕の役割は、野球の技術を教えることではありません。
一人ひとりのママが抱える「誰にも言えない本音」を聴き、頑張りすぎてガチガチになった「心の鎧」をそっと脱がせることです。
選手時代の経験と、これまで伴走してきた親子の皆さんの声から、スポーツキッズママ特有の孤独に、一番近くで寄り添います。
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■ 親子で輝く!スポーツから学ぶ人生変革メッセージ
もう、完璧な母親を演じなくていい。
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