こんにちは。
野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。
今回、お話しする内容は
ネガティブな感情が出てきたときの受け止め方
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ネガティブな感情が出てきたときにはその感情をしっかりと認めてあげてその感情にしっかりと寄り添うことです。
「そんな感情が出てくるのも仕方ないよね」
「そんなときもあるよね」
「今、ネガティブな感情が出てきているんだね」
と出てきたネガティブな感情を否定するのではなくしっかりと肯定をしてあげます。
そして、出てきたネガティブな感情をとことん感じ切ってみる。
例えばイライラしているんなら
「今、イライラしているんだな、そりゃそうだよね、あんなことされたらイライラするのも仕方ないよ」
とイライラしている感情を味わいきる。
悲しい感情になっているなら悲しい感情をトコトン味わいきる。
悔しい感情が出てきたなら悔しい感情をトコトン味わいきる。
このように感情を否定せずにしっかりと受け止め感情を味わいきることができれば
そこから感情が切り替わっていきます。
それでもネガティブな感情が切り替わらないのは
どこかで「ネガティブな感情が出てくることは悪いことだ」とか「ネガティブな感情を否定している」からです。
あなたから出てくる感情に対してジャッジをしているからです。
ネガティブな感情が出てきても良いも悪いもないのでただ、その感情が出てきているだけなのです。
だから自然に出てきた感情を認めて許してあげるんです。
感情と言うのはあなたが持っている思い込みや意識の方向によって感情が出てきます。
例えば、あなたが完璧主義で「こうでなければいけない」「こうあるべき」という思い込みがあれば
ちょっと自分の思い通りに行かないとイラっとする感情が出てくる
自分の思い通りに人が動かないと怒りの感情が出てくる。
他人に意識が向いていれば相手の言葉や行動によって自分の感情が揺さぶられてしまう。
このように自分の思い込みや意識の方向によって感情が生まれてくるので仕方のないことなんです。
その感情が良いとか悪いとかではなく仕方のないことなのでその感情が湧いてくる自分を許してあげるんです。
人間はネガティブな感情が出てくるときもあるしみんな何かしらの思い込みを持っている
自分の思い込みを持っていて当たり前なんだよね、と許してあげることです。
これをやってあげてみてください。
そうやってネガティブな感情を認めてあげることで自分自身のことを客観視することができます。
感情が落ち着いてくると客観的に見られるようになります。
すると自分がどんな思い込みがあるのか
今、意識がどこに向いているのかが自然に氣付くことができます。
だから客観視が必要になってくるんです。
自分のことに氣づくために客観視が必要
そのために感情を落ち着かせてあげる必要がある
だから出てくる感情を許してあげるのです。
「ネガティブな感情が湧いてくる自分はダメだ」と責めることや否定することやっていると
いつまでも客観視ができずネガティブな感情がどんどん出てきてしまいます。
出てきてしまった感情は事実としてあります。
出てきた感情をないものにはできません。
感情と言うのは自然現象と同じです。雨と同じです。
雨が降っていることは事実なのに「降っていない」と言うことにはできません。
それと同じで「今、雨が降っている」と言うことを認めて受け入れてあげる。
雨が降っていることを「嫌だな」と思ってもいいんです。
でも降っていないフリをするのではなく雨が降っていることをちゃんと認めてあげるんです。
そうすると感情も冷静になり客観視することができるんです。
でもネガティブな感情が出てきていることを認めず見ないフリをして心の奥底に押し込めちゃうから
いつまで経ってもネガティブな感情が出てきてしまうのです。
いきなりネガティブな感情を受け止めるとか、無理に感情を感じ切ることが難しい場合は
ネガティブな感情が出てきたことに氣づいてあげてください。
「私は今イラっとしているんだな」とイラっとする感情が出てきていることに氣づいてあげる。
「私は今、ものすごく悔しい感情が出てきている」と悔しい感情に氣づいてあげる。
まずは出てきた感情に氣づくことからやってみてください。
そうすることでダメな私と思うこともなく
嫌な感情と思うこともなく
受け止めてあげることができると思います。
これまで私は何度か許してあげるとか、受け止めてあげるという言葉を使っていますが
これが客観視の始まりなんです。
「何々をしてあげる」というのはもう一人の自分目線を作るということなんです。
そんな風に思っちゃう自分を観察する。
感情に飲み込まれるのではなく感情との間に距離を置いて一歩引いた視線で見る。
この一歩引いた目線を意識することです。
一歩引いた目線を意識せずネガティブな感情と向き合うと
「こんな感情が出てくるのは嫌だな」
「だから私ってダメなんだよね」
「ダメな私だから変われないんだ」
と逆にネガティブな感情が大きくなってしまいます。
ネガティブな感情が出てきてもいいんです。
そんな感情を持っている自分を許してあげる。
この一歩引いた目線があればどんな辛い感情でも受け止めてあげることができるのでいつの間にか心が軽やかになっていきます。
というわけで今回は「ネガティブな感情が出てきたときの受け止め方」というテーマでお話ししてきました。
人間はネガティブな感情が出てくるときもあるし
みんな何かしらの思い込みを持っている
自分の思い込みを持っていて当たり前なんだよね
と許してあげることです。ネガティブな感情が出てくる自分を許してあげる。
そしてどんな感情が出てきても一歩引いた目線を意識する。
一歩引いた目線を持つポイントとしては「してあげる」という意識です。
許してあげる。認めてあげるという意識を持てば一歩引いた目線を持つことができます。
これを意識して後は経験を積むだけです。
そうやってネガティブな感情を認めてあげることで自分自身のことを客観視することができます。
すると自分がどんな思い込みがあるのか
今、意識がどこに向いているのかが自然に氣付くことができます。
そこに氣づいて手放すことができればネガティブな感情が出てくる回数が減ったり
ネガティブな感情が出てきてもすぐに冷静になれることができますので今回お話したことを意識して実践してみてください。
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それでは、今回は以上にします。
この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸(おきますしげのぶ)
野球専門カウンセラー
◆元社会人野球選手(現役10年)
◆都市対抗野球全国大会優勝
◆東海地区ベストナイン受賞
◆ベーブルース杯大会首位打者
◆東海地区春季大会首位打者
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