こんにちは。
野球専門カウンセラーの沖増です。
今回は
「「片手打ち練習の注意点」
についてお話ししていきます。
私はよく片手打ちの練習を行います。私がよく行う片手打ちの方法はバッティング練習を始める前に後ろ腕(右腕)で軽く打ちます。
だいたい20球前後、今度は前の腕(左腕)で軽く20球前後打ちます。
片手打ちの練習を行う目的というのは後ろ腕の使い方を覚える
前の腕の使い方を覚える練習という目的はありますが
本当の目的というのは身体の動きの練習になります。下半身、腰の動き、胸の向きの動きを確認する目的の練習になります。
後ろ腕(右腕)だけで打っても前腕(左腕)で打っても同じような打球を打てるように身体をしっかり動かして片手打ちの練習を行います。
腕だけを使って打たないように意識して片手打ちの練習を行います。
後ろ腕を使って打つ時もテイクバックをしっかりとるようにします。
胸の向きをキャッチャー方向に向けるようにテイクバックをしてから
下半身、腰を使って胸の向きをピッチャー方向に向けるようにしてスイングをする。
前腕を使って打つ時もトップの形を作って
下半身、腰を使って胸の向きをピッチャー方向に向けてスイングをする。
とにかく腕だけで打たないように胸の向き、下半身をしっかり使って片手で打つようにします。
これができるようになればバットがしなるスイング、インサイドアウトでスイングすることができます。
片手打ちをするときの注意する点をより詳しくお伝えします。
しっかり自分の構えをする。
そこから片手を離す。
胸の向きを動かしてテイクバックをします。
トップの形を創ったら腕で打ちにいかないで下半身を先に動かします。
バットを振ろうせずに腕をピッチャー方向に伸ばす、バットをピッチャー方向に投げる感覚でバットを振ります。
おへそと胸の向きをピッチャー方向まで動かしますが顔も一緒に動かないようにします。
これは後ろ腕の片手打ちをするときも同じです。
しっかり自分の構えを作ります。
そこから片手を離します。
胸の向きを動かしてテイクバックをします。
トップの形を創ったら腕で打ちにいかないで下半身を先に動かします。
バットを振ろうせずに腕をピッチャー方向に伸ばす、バットをピッチャー方向に投げる感覚でバットを振ります。
おへそと胸の向きをピッチャー方向まで動かして打っていく。
おへそと胸の向きをピッチャー方向まで動かしますが顔も一緒に動かないようにします。
というわけで今回は「片手打ち練習の注意点」についてお伝えしました。
片手打ち練習の目的というのは後ろ腕の使い方を覚える
前の腕の使い方を覚える練習という目的はありますが本当の目的というのは身体の動きの練習になります。
下半身、腰の動き、胸の向きの動きを確認する目的の練習になります。
右手で打っても左手で打っても同じようにミートができる、同じような打球を打つことができればバットをしならせて打ついわゆるインサイドアウトの軌道でスイングができるようになりますので
先ほど紹介した注意点を意識しながら片手打ちの練習をやってみてください。
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それでは、今回は以上にします。
この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸(おきますしげのぶ)
野球専門カウンセラー
◆元社会人野球選手(現役10年)
◆都市対抗野球全国大会優勝
◆東海地区ベストナイン受賞
◆ベーブルース杯大会首位打者
◆東海地区春季大会首位打者
子どもの野球技術向上はもちろん、子どもと親の自己肯定感を上げ、どんな結果になっても「楽しい」「幸せ」と幸福感を味わって欲しいという思いで情報配信しています。
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