こんにちは。
野球カウンセラーの沖増です。
先日のラジオ配信で話した内容をブログに書きました。
音声で聞きたい方は、コチラのstand.fmのアプリでぜひお聞きください↓↓
今回のテーマは「運をつかむために必要なこと」についてお話ししていきます。
成功をするためには「運」が必要と言われます。
勝てるか負けるか
売れるか売れないか
成功するか、失敗するか
というのは大いに「運」が関係あると思っています。
こういうと「運が良くない私はダメじゃん」と思う方もいると思います。私もそう思っていました。
しかし「運」は自分で引き寄せることもできますし、運の良さを伸ばすこともできます。
ではどうすれば運を引き寄せることができるのか、自分の運をよくするためにはどうすればいいのか。
この方法は本当に大きく分けて2つあります。
1つ目は自分の波動やエネルギーを高くするということになります。
自分の心が心地よい状態にする。
常にワクワクして過ごす
情熱をもって過ごすことによって自分の波動やエネルギーが高くなって、高くなったエネルギーや波動に運が引き寄せられるようになります。
しかし、波動やエネルギーの力を信じている人や実感している人はこのことを理解できると思いますが
目に見えない力をあまり信じていない、実感がわかない人もいます。
そういう人はどうすればいいのかと言うと、運をよくするための方法2つ目ということで分析力や観察力を高くするということになります。
運がいいというのはタイミングよく一番いい場所に居合わせることが運がいいと言われます。
偶然的にその場所に言わせることもありますが
成功し続ける人、結果を出し続ける人と言うのはそのタイミング、その場所を計算してこの辺に運が振ってくるな、チャンスがあるなということを考えながら行動しています。
運がいいというのは、身近な小さなことに対して分析力や観察力を発揮できるかどうかと言うことになります。
例えば野球の試合などでバッターが良い打球を打った、ヒット性の辺りだったのにそこにちょうど守っている人がいて、打球が取られてアウトになった。
と言うことはよくあります。
バッターからすれば「なんであんなところに守っているんだ、運が悪い」といいますし、守っているチームからしたら「いいところに守っていた運がいい」なんて言われます。
でもこれって実は守っている人が「運」を自分で引き寄せているんです。
先ほども言いましたが、成功し続ける人、結果を出し続ける人と言うのはそのタイミング、その場所を計算してこの辺に運が振ってくるなということを考えながら行動しています。
守備でも「このタイミングで打球がここに来る」ということを計算して守備位置を変えます。
実際に守備位置を変えた場所に打球が飛んでくるなんてことはよくあります。
これはたまたまとか直感と言うわけではありません。すべて計算されて裏付けがあってのことなのです。
私は現役の頃センターを守っていました。俊足と言うこともあり守備範囲はかなり広かったと思います。
しかし守備範囲が広いのは足が速いからだけではありません。
打球がどこに飛んでくるということをあらかじめ分析することで抜けそうな打球に追いついたり、ヒットコースの打球を1歩も動かすに取ることができたのです。
守備での分析、観察と言うのは打者の特徴、狙い球、打球方向など事細かに分析します。
コーチやスタッフ、キャッチャーが事細かに集めたデーターを分析し、それをもとに配球が決まります。
そして打者と配球を分析、観察にすることによって守備位置を変えていきます。
それだけも守備範囲は広くなりますが、さらに広くするためには相手バッターのスイングも分析、観察する必要があります。
これは経験が必要になってきますが、このスイングなら打球はこっちに飛ぶな、このスイングなら長打はないな
というように、スイングを分析することで打球がどこに飛ぶかを予測することができます。
このようにスイング、タイミング、配球、打球が飛ぶ方向を計算してこの辺に打球が飛んでくるなということを考えながら守備に着いています。
そうすることでヒットになりそうな打球もアウトにすることができるのです。
いわゆる運を自分で引き寄せることができ、その運を積み重ねることで勝利も引き寄せることができます。
自分は運が良くないと思っている人は、何も考えずに行動したり、直感だけを頼りに行動していると「運」を引き寄せることも、運をよくすることも時間がかかります。
運を引き寄せたい、運をよくしたいと思うのであれば
何をポイントとしてみれば成功できるのかと言う、分析力と観察力を高くして自分で運を引き寄せてみてください。
私も毎日、自分の野球理論に磨きをかけるために 研究と練習しています。
そして自分の人生と向き合い、見つめなおし勉強と実践をしていますので参考として私のYouTubeやTwitterなどを見ていただけたらと思います。
それでは、今回は以上にします。
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