こんにちは。野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。今回は「私が「がんばれ」「努力」という言葉が嫌いな理由!」というテーマでお話をしていきます。
■ 「がんばれ」って、本当に応援になってる?
子どもが一生懸命スポーツに打ち込む姿を見て、ママとしてつい「がんばれ!」「もっと練習しなさい!」「負けたくない気持ちを持って!」と声をかけたくなること、ありませんか?
実は私も、かつて同じように「がんばることこそ正義」と思い込んでいた一人でした。小学4年生から社会人野球選手を引退する30歳まで、ずっと野球に人生を捧げてきました。毎日が「努力」「根性」「気合」の連続で、もっと上手くなりたい、ライバルに負けたくないと自分を追い込み続けた結果、ある時ふと、自分の価値がわからなくなってしまったのです。
■ 「まだまだ」「もっともっと」が奪う、子どもの自己肯定感
「がんばれ」「努力しろ」という言葉が、子どもの心にどう響くか、考えたことはありますか?一見前向きな言葉ですが、言われ続けることで、子どもはこう感じ始めてしまいます。
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「もっと頑張らないといけない自分は、まだまだなんだ…」
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「僕はできない子なんだ…」
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「失敗したら怒られるかも…」
こうして、周りの目を気にしながらスポーツをするようになり、楽しさがプレッシャーに変わってしまうことも。
■ ママ自身も「がんばらなくていい」って言ってあげて
私が「がんばる」や「努力」という言葉を手放したのは、心が壊れかけたからです。今の私は、がむしゃらに努力するのではなく、自分を認めて、丁寧に生きることを大切にしています。これは、スポーツに取り組む子どもにも、そして支えるママ自身にも必要な視点です。
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「よくやってるね」
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「できてるよ」
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「すごいじゃん」
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「無理しなくていいよ」
こんな言葉がけを子どもにも、自分自身にもしてあげてほしいのです。ママが自分にやさしくなると、不思議と子どもにも自然とやさしい言葉がけができるようになります。
■ 「がんばる」より「認める」言葉が未来をつくる
もちろん、「がんばれ」や「努力」は悪い言葉ではありません。だけど、そればかりでは子どもも大人も苦しくなります。バランスが大事。
子どもを認める言葉、自分をねぎらう言葉を、日常に少し増やしてみてください。それだけで、子どもの笑顔、自分の安心感がぐっと変わってきますよ。
■まとめ
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「がんばれ」「努力しろ」は、子どもを追い込むことがある
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自分を認める視点が、ママの心を救う
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子どももママも「よくやってる」と褒め合える関係をつくろう
子どもに「がんばれ」と言いすぎていないか心配になったり、どんな声かけが正しいのか分からなくなってしまったり、ママとしての不安や迷いは、誰にでもあるものです。もしあなたが今
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子どものメンタルやモチベーションが気になっている
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この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター
元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。
一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!
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