「また不安になってる…」スポーツキッズママが試合や練習で感じる不安・焦り・心配を健康的に手放す7つの方法

お子さんの試合を見ていて胸がドキドキしたり、練習についていけているか心配になったり、他の子と比べて焦ったり…そんな経験、ありませんか?「うちの子、大丈夫かな」「みんなについていけているかな」「もっと上達してほしいのに」

そんな気持ちが湧き上がってくるのは、とても自然なことです。でも、その不安や焦りをどう扱えばいいのか分からず、一人で抱え込んでしまっているママも多いのではないでしょうか。

今日は、そんなネガティブな感情を健康的に手放すための具体的な方法を、詳しくお伝えしていきます。音声で聞きたい方はコチラのYoutube音声で ぜひお聞きください↓↓

なぜ「不安になっちゃダメ」と思ってはいけないのか

お子さんの試合で思うような結果が出なかったとき、練習についていけているか心配になったとき、「不安になっちゃダメ」「ポジティブに考えなきゃ」って思ったことはありませんか?

実は、ネガティブな感情って、自分自身がそれを感じてしまうと傷ついてしまうような感覚があるんです。だから私たちは蓋をしてしまったり、見ないようにしてしまいがちなんですね。

でも、ここに大きな落とし穴があります。ネガティブな感情に対して蓋をしてしまったり、見ないようにしてしまうと、心の奥底でネガティブな感情に対してすごく執着が生まれてしまうんです。

 

感情を「感じ切る」→「手放す」の大切さ

感情は感じ切ることが大切なんです。そして、感情を感じ切ったあとは手放すことが大事になります。

この「手放す」ということをしないと、ネガティブな感情を感じている自分に執着が生まれてしまうんです。感情を感じ切る、その次に感情を手放していくこと。この流れを理解しておくことがとても重要なんです。

例えば、不安という感情があったとき、「不安の感情を持つのはダメだからプラスに考えよう」と不安の感情を見ないようにしようとするのではなく、「不安だと思っているんだな」「あー不安だ」というのを感じていく。そして「そうだよね、不安だよね、不安を感じてもいいんだよ」と不安の感情を受け入れて、不安を感じている自分を許してあげることが大切なんです。

でも、認めて許すことばかりにしていると、今度は不安を感じている自分に意識が向いてしまうので、また不安になるような現実を引き寄せてしまうんです。最初は認めて許してあげることがとても大事になるけど、次のステップとして感情を手放していくことがすごく大切なのです。

 

実践!感情を手放す7つの具体的方法

それでは、実際にどうやって感情を手放していくのか、具体的な方法を詳しくお伝えしますね。

 

方法1:書き出して発散する

まず、A4の紙を用意してください。そして、今感じているネガティブな感情を思い浮かべながら、その感情を紙に書き出します。

「不安」「焦り」「イライラ」「心配」など、感情の名前を書いてもいいですし、「なんでうちの子は練習についていけないんだろう」「他の子と比べて遅れているんじゃないか」など、具体的な思考を書いてもいいです。

書き出したら、その感情を感じながらボールペンでぐちゃぐちゃに書きなぐってください。文字が読めなくなるくらい、思いっきり書きなぐることがポイントです。

 

方法2:物理的に破り捨てる

先ほどの紙を使って、今度は物理的に破り捨てていきます。その感情を感じながら紙をぐちゃぐちゃに丸めたり、ビリビリに破り捨てたりしてみてください。

この時、「この不安を手放すんだ」「この焦りはもういらない」と心の中で宣言しながら行うとより効果的です。破った紙はゴミ箱に捨てて、物理的に手放すことを象徴的に行います。

 

方法3:身体を使って発散する

感情は身体に溜まりやすいので、身体を使って発散することも有効です。例えば、古いクッションや枕を思いっきり殴ったり、お風呂場で大声で叫んだりしてみてください。ただし、人に対してとか、器物破損にならないものを選んでくださいね。

運動も効果的です。ウォーキングやジョギングをしながら「この一歩一歩で不安を手放している」と意識してみてください。

 

方法4:歌で発散する

私の場合はひとりカラオケで熱唱します。心の底からネガティブな感情を吐き出すように大声で歌うんです。歌詞に感情を込めて歌うことで、自然と感情が発散されていきます。車の中で大声で歌うのも良い方法だと思います。

 

方法5:自然に委ねる

これは私が最近よく使っている方法なんですが、感情を自然に委ねるという方法です。

公園や海、山など自然のある場所に行って、その感情を風に流したり、海に流したりするイメージを持ちながら深呼吸をします。「この不安を風に流します」「この焦りを海に流します」と心の中で宣言しながら、大きく息を吐き出します。

 

方法6:感情を擬人化する

これは少し変わった方法ですが、感情を一人の人として扱う方法です。例えば、不安を「不安ちゃん」と呼んで、「不安ちゃん、今まで私を守ってくれてありがとう。でももう大丈夫だから、安心して帰っていいよ」と話しかけます。

感情に感謝の気持ちを伝えてから手放すことで、より穏やかに感情を手放すことができます。

 

方法7:色彩を使った手放し

感情に色をつけて手放す方法もあります。まず、そのネガティブな感情が何色に見えるかイメージしてみてください。黒、グレー、暗い赤など、どんな色でも構いません。

その色を思い浮かべながら、その色が体の中から抜けていくイメージを持ちます。そして、代わりに明るい色、例えば金色や白色の光が体の中に入ってくるイメージをします。

 

手放した後の大切なケア

どの方法を選んでも、ネガティブな感情を吐き出すことを意識しながら行うことが大切です。そして、手放した後は「私は今、軽やかになった」「私は今、自由になった」など、ポジティブな言葉を自分にかけてあげることも忘れずに。

これらの方法を組み合わせて使うことで、より効果的に感情を手放すことができます。最初は恥ずかしいかもしれませんが、一人の時間を作って試してみてくださいね。

 

今日お話した内容をまとめると

– ネガティブな感情に蓋をしてしまうのは危険
– 感情はまず「感じ切る」ことが大切
– そして「手放す」ことで完了する
– 感情は私たちを守る防衛反応だから出てくるのは自然

ということでした。

大切なのは、感情を敵視するのではなく、「ああ、また不安が私を守ろうとしてくれているんだな」と受け入れてから、適切に手放すことです。今日ご紹介した方法の中で、「これならできそう」と思ったものから、ぜひ試してみてくださいね。

 

あなたは一人じゃありません

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。この記事を読んでくださったということは、きっとあなたも日々お子さんのことを一生懸命考えて、時には不安や焦りを感じながら頑張っていらっしゃるのだと思います。

でも、そんな気持ちを一人で抱え込む必要はありません。同じような思いを抱えているママは、あなただけではないのです。

「この方法、自分一人でできるかな?」
「うちの子の場合は、どうすればいいんだろう?」
「もっと具体的なアドバイスがほしい」

そんな風に思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

一人ひとりのお子さんの状況や、ママの性格、環境は違います。だからこそ、あなたに合った方法を一緒に見つけていくことが大切だと思うのです。

もしあなたが「一人で抱え込むのはもう疲れた」「誰かに話を聞いてもらいたい」と感じていらっしゃるなら、ぜひ一度お話しませんか?

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この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター

 

元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。

 

一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!

 


■親子で輝く!スポーツから学ぶ人生変革メッセージを配信しています。


このような感情の手放し方法や、スポーツキッズママが日々直面する様々な悩みについて、Instagramでも定期的に発信しています。「今日はこんな気持ちになった時はどうすればいい?」といった、その時々の状況に応じた具体的なアドバイスや、他のママたちの体験談もシェアしているので、きっとあなたの心の支えになるはずです。ぜひフォローして、一緒に心軽やかな子育てを目指しませんか?

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