スポーツだけで終わらせない!社会で通用する子に育てるために、家庭で今すぐできる3つのこと

スポーツに励む我が子を見ながら、こんな不安を感じたことはありませんか?

  • 「このままで社会に出ても大丈夫?」

  • 「スポーツばかりで、考える力が育っていない気がする…」

  • 「今の指導、ちょっと古いかも?でも、どう声をかければいいの?」

スポーツに真剣に取り組んでいる子どもを見るのは、親として本当に誇らしいことですよね。でもその一方で、ふとした瞬間に「将来、この子はちゃんと社会でやっていけるんだろうか…」と不安になることはありませんか?実は、私自身がその“落とし穴”にハマった一人です。体育会出身で、社会に出たときに本当に苦労しました。
だからこそ、同じような経験をしてほしくないという思いで、この記事を書いています。今回は、お子さんの未来のために「今、家庭でできる3つのこと」と「親としての関わり方」を具体的にお伝えします。今日からすぐに始められる内容ばかりなので、ぜひご家庭で実践してみてください。

音声で聞きたい方はコチラのYoutube音声で ぜひお聞きください↓↓

■私の失敗談:体育会系のノリが通用しなかった社会人生活


私は中学・高校と野球一筋の青春を送りました。部活では「ちわー(こんにちは)」「おっしゃーす(お願いします)」など、独特の挨拶が当たり前。先輩の言うことは絶対、練習は気合と根性。そんな空気が“正しい”と思っていました。でも社会に出てみたら…まったく通用しませんでした。

面接で通用しない言葉遣い、自分で考えられない癖、人間関係の距離感。苦労の連続でした。バカにされたこともありました。悔しい思いもしました。でもその原因は、自分自身にありました。それは「考える力」がなかったのです。


■子どもに必要なのは「技術」よりも「自分で考える力」


今の社会では、「気合と根性」だけでは通用しません。むしろ、上下関係ばかりに縛られて自分で考えられない子は、社会に出てから苦労します。スポーツを通じて育てたいのは、勝ち負けだけじゃなく「人間力」。そのために、親が家庭でできるサポートをご紹介します。


■家庭でできる3つのこと


“考える力”と”社会で活きる力”は、家の中でこそ育てられます。

① 正しい言葉遣いを一緒に身につける

スポーツ現場では「ちわーす!」「おっしゃーす!」といった体育会特有の言葉が飛び交いますが、社会では通じません。将来どんな職業に就いても、人と関わる場面では「丁寧な言葉遣い」がその子の印象を大きく左右します。

たとえば…

  • 「おはようございます」「いってきます」「失礼します」などを略さずに言う

  • 兄弟間や親子間でも「ありがとう」「ごめんなさい」をしっかり伝える

  • 外出先で店員さんや先生に対して、正しい言葉であいさつする練習をする

✔ 親も一緒に丁寧な言葉を使うことが、自然な“お手本”になります。


② 姿勢・立ち居振る舞いを生活の中で整える

礼儀や信頼感は、言葉だけでなく「姿勢」や「所作」からも伝わります。見た目の印象は3秒で決まるとも言われています。小さな頃から体に染み込ませておくことで、無意識に正しい所作が身につきます。

家でできる具体例

  • テーブルにつくときは背筋を伸ばして座る練習

  • 人と話すときは目を見てうなずくように伝える

  • 宅配や訪問客に「ありがとうございます」と言いながらお辞儀する練習をする

  • 靴を脱いだあとは揃えるなど、小さな動作まで丁寧に

✔ 「姿勢いいね!かっこいい!」など、日々ほめながら取り入れると効果大です。


③ 「なぜ?」と問いかける習慣で、思考力を育てる

スポーツの現場では、指示に従うことが求められがちですが、社会では「自分の頭で考えられる人」が求められます。だからこそ家庭では、「正解を教える」のではなく、「考える習慣」を育ててあげることが大切です。会話の中でこんな質問をしてみましょう

  • 「今日の練習で、一番うまくできたことは何?」

  • 「コーチがあの練習をさせた理由って何だと思う?」

  • 「自分なら、こうした方がよかったって思うことある?」

✔ 答えが出なくてもOK。「考えていいんだ」という許可を出してあげることが大切です。


■忘れてはいけない、親自身の姿勢


子どもに一番影響を与えるのは、「親の生き方・ふるまい」

「ちゃんとあいさつしなさい!」「なんで姿勢悪いの?」と注意しても、親自身がそれをできていなければ、子どもには響きません。
日常の中で、親の姿を“無意識にマネして育つ”のが子どもです。たとえば、こんな場面で…

  • 朝、親も「おはよう」と元気にあいさつをする

  • 外で人に会ったら笑顔で頭を下げる

  • 子どもががんばっている姿に「ありがとう」「助かったよ」と声をかける

  • 電話や来客時の対応を、子どもに見せる(わざと聞かせる)

✔ 「親が大人として丁寧にふるまうこと」こそが、最大の教育効果を生みます。

スポーツで結果を出すことももちろん素晴らしいことです。でもそれ以上に、人として信頼され、どんな場所でも通用する力を育てることの方がずっと大切です。今日から、家庭の中で少しずつ始めてみませんか?


■あなたのお子さんが「技術だけの人間」にならないために…


スポーツは確かに素晴らしいものです。でも、スポーツの現役はいつか終わります。その後も続く長い人生を「自分の力で生き抜く」ために、今、家庭での関わりがとても重要なのです。「うちの子、このままで大丈夫かな…?」「どう声をかけたら、自分で考えられる子になるの?」そんな悩みを一人で抱え込まないでください。


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この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ):ママの不安に寄り添う心のサポーター

 

元社会人野球選手として10年間現役を続け、都市対抗野球全国大会優勝などの経験を積みました。現在は「頑張るスポーツキッズを支えるママ」の立場に立って、皆さんの心に寄り添いたいと思っています。子どもの成長への不安、チーム内での人間関係、他の保護者との付き合い方など、スポーツキッズママならではの悩みに、選手時代の経験を通じて寄り添います。

 

一緒に、お子さんの成長を見守りながら、ママ自身も笑顔でいられる毎日を作っていきましょう!

 


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