何事もやり過ぎは要注意!疲れすぎる前にやめる勇気を持とう

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こんにちは。野球専門カウンセラーの沖増です。今回は「何事もやり過ぎは要注意!疲れすぎる前にやめる勇気を持とう」についてお話ししていきます。音声で聞きたい方は、 コチラのstand.fmのアプリまたはYoutube音声で ぜひお聞きください↓↓

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頑張りすぎる人や一生懸命になりすぎる人、完璧主義な人にはある共通点があります。それは自分の「心の声」や「身体の声」を聞かないということです。もっというと自分の心の声や身体の声が聞こえない状態になっています。

 

これは仕事や趣味、人間関係などすべてにおいて言えることです。頑張り過ぎたり、一生懸命になり過ぎたり、完璧を求めすぎると突然「ガクッ」ときます。「仕事だから」とか「好きなことだから」とか「満足感を味わえている」ことであっても自分が動くわけですから心と身体にとっては「負担」になっているのです。

 

私も好きなことや心地良いことをやっているとツイツイ夢中になって「もっともっと」とやり過ぎてしまうことがあります。そしてもともと私は完璧主義者でしたし、何事も頑張りすぎる性格でした。だから私にも経験がありますが本当に心と身体が突然「ガクッ」ときます。

 

腰や膝を痛めてしまったり、肉離れを起こしてしまったり、疲労が溜まりすぎてパフォーマンスが落ちてしまうこともあります。また身体だけではなく、急に何もやる気がなくなったり、ふさぎ込んだり、誰にも会いたくなくなったり、一日何もしたくなくなったりします。

 

こうなってしまうのは自分の心の声や身体の聞かず、心と身体を休ませなかったからです。仕事をするなとは言いません。仕事をしないと生活ができませんから仕事をすることは良いことです。趣味や自分の好きなことをやることもおススメしています。人間関係を良好にすることで人生をさらに素晴らしいものにできるのも事実です。

 

でも、やり過ぎないでください。頑張りすぎないでください、一生懸命になりすぎないでください。完璧主義になりすぎないでください。ほどほどにしてください。一日の中でゆっくりできる時間、気持ちを緩める時間、空を見上げる時間を意識的に作っていますか?

 

1日のスケジュールがぎっしりになっている場合、そのスケジュールを見直してみましょう。1日予定が埋まっていれば仕事をした感じになれますし、頑張っている感じがするものですが、実際には効率も悪くなりますし心身ともに疲れが蓄積されていきます。

 

何もしない時間、ゆっくりする時間、空を見上げる時間と言うものを意識的にスケジュールに入れてみてください。1時間でも30分でも15分でもいいのでそういう時間を入れることで心に余裕ができて効率も良くなっていくものです。

 

何事もやり過ぎないでください。頑張りすぎて心身ともに疲れすぎる前にやめる勇気を持ちましょう。

 

というわけで今回は「何事もやり過ぎは要注意!疲れすぎる前にやめる勇気を持とう」というテーマでお話ししてきました。

 

それでは、今回は以上にします。

 

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この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ)野球専門カウンセラー

◆元社会人野球選手(現役10年)

◆都市対抗野球全国大会優勝

◆東海地区ベストナイン受賞

◆ベーブルース杯大会首位打者

◆東海地区春季大会首位打者

 

子どもの技術向上はもちろん、子どもの上達に悩むお父さん お母さんの悩みを解決しもっと楽に子どもと野球に向き合って欲しいという思いで情報配信しています。

 

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