手放せば手放すほど楽になれる!~手に入れた達成感より手放す幸福感~

Pocket

こんにちは。

 

野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。

 

今回は

「手放せば手放すほど楽になれる」

 

というテーマでお話をしていきます。

 

人は誰にでも「あれが欲しい」「これが欲しい」という願望が出てきます。

 

その願望を叶えるために一生懸命に努力をしたり頑張ったりするものです。

 

しかし願望が高ければ高いほどなかなか手に入らずに苦しみ悩んでしまいます。

 

一方で願望が叶ったとしても今度は失いたくない恐怖に苦しみ悩まされます。

 

さらには手に入れたもの以上のものが欲しくなり

 

これでは足りない、もっと欲しいという願望が出てきて同じように苦しみ悩んでしまいます。

 

願望が叶わなくても苦しみ悩む

 

願望が叶っても苦しみ悩む

 

いったい私たちはどうすれば苦しみや悲しみから解放されるのでしょうか。

 

それが「手放す」ということです。

 

手放せば手放すほど楽になれるそんなお話を私の体験も交えながらお話していきます。

 

音声で聴きたい方はコチラからどうぞ

 

ラジオ配信アプリstand.fm↓↓

YouTube(音声のみ)↓↓

 

この世の中で生きている限り大なり小なり願望と言うのは誰でも持つものです。

 

私が野球をやっていたときは「もっと上手くなりたい」「レギュラーになりたい」「甲子園に行きたい」「プロ野球選手になりたい」という夢や目標を持っていました。

 

野球を引退し自分で仕事をするようになってからは「もっと売り上げを上げたい」「もっと上手くいくようになりたい」という願望を持っていました。

 

私だけではなく多くの人も

 

「もっと欲しい」

「何かを失いたくない」

「誰かに対する期待」

「こうしてほしい」

「もっときれいになりたい」

「あんな風になりたい」

「こんな風になりたい」

 

という願望を持っていると思います。

 

この願望を叶えるために頑張っていくとそれが執着となって苦しみや悩みの原因になっていきます。

 

だからこそ執着を手放すことが必要になるんです。

 

執着を手放すことで苦しみや悩みから解放されて楽になれるんです。

 

あなたが執着しているもの、こだわっているものを手放す。

 

地位や名誉、他人からの評価、頑張る、努力するという価値観を手放すのです。

 

そういうものを手放していくことで本当に楽になれるんです。楽になることができれば幸福感を味わうことができるようになります。

 

私は最初、この話を聞いたときは信じられませんでした。

 

なぜなら私は子どもの頃から教えられてきたのは

 

手に入れば入るほど幸せになれる

 

たくさんのモノを持っていれば幸せになれる

 

何かを手にするには頑張らないといけない

 

努力をしないといけない

 

そう教わってきました。だから私は「手放すことなんてできない」と思っていました。

 

だからこそ何かを手に入れるために一生懸命に頑張ってきました。

 

確かに何かを手に入れた瞬間は達成感はあります。

 

欲しい車を手に入れたとき、お金がたくさん入ってきたとき、首位打者を獲得したとき、ベストナインに選ばれたときには達成感はありました。

 

しかし達成感と言うのは一瞬で終わります。

 

その後は「もっと違うものが欲しい」「もっとたくさん欲しい」という欲求が出てきますし

 

地位や名誉を失いたくないという恐怖

 

周りの期待に応えられなかったらどうしようという不安や心配と言う感情に支配されます。

 

このようにたくさんのモノを持っている人は幸福感を感じられません。

 

まだ足りていないとかもっと欲しいという欠乏感を感じます。

 

持っているものを失いたくないという恐怖を感じます。

 

周りからの視線や評価を気にするようになります。

 

こういった感情が支配していってどんどん苦しくなっていきます。

 

今持っている一つ一つの執着を手放していけると、これは私が体験してわかってきたんですけどものすごく気持ち的に楽になれるんです。

 

気持ちが楽になれば幸福感も味わえるようになるんです。

 

そして不思議なことに執着を手放すことで願望を叶えることもできるんです。

 

これは本当に不思議です。

 

必死に執着しても叶えられなかった願望が執着を手放すことで願望を叶えることができるんです。

 

ここまでの話を聞いて「じゃ願望は持たない方がいいのか」「夢や目標は持たなくていいのか」と思うかもしれません。

 

私も最初はそう思いました。そういう訳ではないのです。

 

今の私にももちろん願望はあります。願望や夢や目標を持ちたい人は持ってもいいんです。

 

ただ、執着をしなければいいのです。

 

私が教わってきた夢や目標の叶え方というのは願いが強ければ強いほど叶えやすい

 

絶対に達成するんだという強い気持ちが夢や目標を叶えると教えられてきました。

 

でもそれは執着になるんです。

 

願望に執着している状態や思いや願いが強すぎる、絶対に叶えてやるという精神的な状態と言うのは

 

願いが叶いにくい波動や周波数、脳波になってしまうのです。

 

今までの私は自分で願いが叶いにくい状態にしていたのです。

 

この願いが叶いにくい波動や周波数、脳波について詳しく知りたい方は会員サイト「オキシゲの部室」の方で詳しくお話していますので気になる方は覗いてみてください。

 

オキシゲの部室を覗いてみる↓↓

オキシゲの部室の詳細はコチラから

願望や夢や目標を持ってもいいのです。持ってもいいのですがその後は願望や夢や目標のことを忘れることです。

 

そして執着を手放して願望を叶えやすい状態にすることです。

 

このことについては過去の配信「上手くいく人と上手くいかない人の視点の違い」で詳しくお話していますのでそちらも参考にしてみてください。

 

「願望や夢や目標が叶ったら嬉しい、けどそうならなくてもいいけど、そうなると嬉しいし楽しいし幸せ」と言う考え方にしてみてください。

 

「叶っても叶わなくても楽しいし幸せだからどっちでもいい」それぐらいの軽い気持ちにする方が実は叶いやすくなるんです。

 

そしてそう考える方が楽になるんです。

 

というわけで今回は「手放せば手放すほど楽になれる」というテーマでお話ししてきました。

 

願望や夢や目標に執着することを手放していけばもっと楽になります。

 

今持っているものに執着せず手放していけばさらに楽になります。

 

他人がどう見るかではなく自分が自分のことをどう見るか

 

自分が本当に必要なものだけを手にする

 

見栄や周りからの評価を得るために手に入れたものを手放していく。

 

どんどん手放していくことで手に入れたときの達成感より手放していくことの方が幸福感を味わえることに気が付きます。

 

手放すときも頑張らないこと、努力しないことです。

 

そして「願望や夢や目標が叶ったら嬉しい、けどそうならなくてもいいけど、そうなると嬉しいし楽しいし幸せ」と軽く考えるようにしてみてください。

 

現在メルマガでは野球を通じて子どもの人生とあなたの人生を変えるメッセージをお伝えしています。

 

上手くいくためのコツや野球を楽しむコツ、人間関係を楽にするコツ、幸せや豊かになるコツ、そんなメッセージをお伝えしています。

 

興味のある方はメルマガにご登録いただければと思います↓↓

沖増からメッセージを受け取る

 

またメルマガに登録いただいた方には特別な特典があります。一般では公開されていない音声を聴くことができます。

 

興味のある方はメルマガにご登録いただければと思います↓↓

メルマガに登録

 

それでは、今回は以上にします。

 


この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ)

野球専門カウンセラー

◆元社会人野球選手(現役10年)

◆都市対抗野球全国大会優勝

◆東海地区ベストナイン受賞

◆ベーブルース杯大会首位打者

◆東海地区春季大会首位打者

 

子どもの野球技術向上はもちろん、上手くいくための考え方、幸せや豊かになるコツを知って欲しいという思いで情報配信しています。

 

詳しいプロフィールはコチラから↓↓

沖増茂伸のプロフィール

 

大切な気づきやメッセージをメルマガにて配信中!

 

メルマガに登録いただいた方には特別な特典があります。一般では公開されていない音声を聴くことができます。登録はコチラから↓↓

メルマガに登録

 


「オキシゲの部室」無料体験版をご用意いたしました


どのような動画がオキシゲの部室で観れるのか少し体験をしてみたいという方のために体験版のメルマガを用意いたしました。

 

オキシゲの部室で観れる動画をメルマガにて現在18本視聴いただけますのでまずは体験版のメルマガを視聴していただき技術向上にお役立てください↓↓

【オキシゲの部室】無料体験版を視聴する

 


その他の情報


SNS情報配信一覧↓↓

ブログ以外の情報配信はコチラ

 

お悩み・相談・質問はコチラから↓↓

お悩みや考え方に関する質問はこちらから

 

親のための個別相談室を覗いてみる↓↓

親のための個別相談室はコチラ

 

お父さん、お母さんの喜びの声はコチラから↓↓

お父さん、お母さんの喜びの声