こんにちは。野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。今回は「もっと楽に、もっと楽しく野球をやるための考え方を学ぼう」というテーマでお話をしていきます。
野球技術の他にも教えることがたくさんあります。私は子どもやお父さんお母さんには技術以外にも野球に対する考え方、生きるための考え方、日々の行動習慣なども教えます。技術だけ教えて結果を出しても野球が面白くなくなっては意味がありません。野球も人生も楽しく結果を出し続ける方法を教えることです。
正直、私の野球人生で野球を心から楽しいと思えたことは少ないです。ほとんどが苦しい。悔しい、嫉妬、負けた、そんな感情が多くを占めていました。過去の私を知っている人なら分ると思いますが挫折ばかりでした。ヒットをまともに打ったことがない、レギュラーにはなれない、強豪校から声はかからない、甲子園なんて程遠かった、ずっと悔しい思いをしてきました。
「弱音を吐くな!」「常に勝ち続けろ!」「気合いだ!」「根性だ!」こんなことを子どもの頃から言い聞かされてきた私は「それができない自分はダメな人間だ」とずっと言い聞かせてきました。「できないのは自分のせい」「努力が足りない」「自分に厳しく」「だまだ足りない」「こんなんじゃダメ」「他の奴はもっとやってる」
こんなことを言い聞かせながら野球をやってきました。当然ですが心に全く余裕がありませんでした。家でバットを振っている時、一人で走っている時、トレーニングしている時、やればうまくなると信じてひとりで黙々と練習することが大好きでした。こう言った時は楽しいと感じていました。
でも、チームでの練習になると自分が他の仲間と比べてできていないことに気づきます。私のレベルが低すぎるのか仲間のレベルが高すぎるのか、どちらにせよできない自分に気づいて悔しい、嫉妬、ダメだ・・・こんな感情になったことをハッキリと覚えています。今考えるとこんな感情になりながらもよく野球を辞めなかったなと思います。
根本的には野球が大好きだったんだなと思います。レギュラーじゃなかった自分、結果が出なかった自分が常に思っていたことは「レギュラーになれたらもっと野球が楽しんだろうな」「たくさんヒットが打てたらもっと野球が楽しんだろうな」ずっ~~~~とそう思っていました。
でも、こんな私でも高校では一応、2番ショートとして試合に出ていましたし社会人野球選手の時も1番センターとして試合に出ていた時期もありました。確かに試合に出れる喜び、ヒットを打つ喜び、野球の楽しさ、こう言ったことを感じることはできました。自分が走攻守で活躍して試合で勝った日は本当に楽しいですし都市対抗出場を決めた時なんていうのは本当に最高で幸せでした。
でもその喜びと引き換えに大きなプレッシャーもやってきます。打って当たりまえ、勝って当たりまえ、周りは勝手に期待してきます。そのプレッシャーを楽しめればいいのですが・・・さらには打てなくなると変えられてしまう不安、このままいい状態が続くのかという不安、こういった感情が常に出てきます。
試合に出れなくてもネガティブな感情、ヒットが打ててもネガティブな感情、レギュラーになってもネガティブな感情、これでは野球が面白くなくなるのは当然です。「プレッシャーに負ける自分が弱い!!」そう言われればそうかもしれませんがでも、今はっきり言えることは180度違う考え方ができていればもっと楽に野球ができていただろうなと思います。
試合に出れなくても、ヒットが打てなくても、結果が出なくても、結果を出し続けても、野球が楽しいと思える考えだったら。苦しみながら野球をやっても楽しくないし苦しみが多い野球人生もつまらない。私は野球もそうですが人生を常に楽しみながら結果を出し続けたいのです。苦しんだから、苦労したから結果が出るのではないのです。楽しむからこそ結果が出るのです。
結果が出ても毎日が苦しかったらそんな人生嫌です。地位も名誉も手に入れた人でも人生が辛く楽しくないと自ら命を絶つ人もいるくらいです。また、人生に絶望し夢も叶わず辛く自ら命を絶つ人もいます。逆の人もいます地位も名誉も手に入れても毎日を楽しんで生きている人、裕福ではないし夢も叶わないけど毎日を楽しく生きている人。
どちらが幸せかというともちろん毎日楽しんでいる人の方が幸せです。私にもっと楽しむ考え方があればもっと楽しく野球をできていたことは間違いないと今はっきり言えます。ヒットを打つ方法、ホームランを打つ方法こう言った技術的なことは教えれても人生を楽しむ方法、辛い時の対処方法、迷った時の考え方こう言ったことも教えないと本当の意味で野球も人生も楽しめないと思います。
もっと子どもが・・・いや大人もそうです。もっと人生を楽しむために楽になる考え方を持ちましょう。気合、根性、努力も時には必要ですが時には全く必要ありません。勝つことにこだわる必要もありません。ましてや他人との勝負なんてしなくていいのです。誰かと比べるものでもないし比べる必要もないのです。
今、頑張って努力をしているけど結果が出ない選手はその努力をやめてみる。頑張ってないけど結果が出ない選手は楽しいと思うことをやってみる。こんな風に今やっていることを見つめなおしてみる。本当にやりたいことをやる。自分の心が本当にやりたいこと、やりたくないことを知っています。自分の心の声に従って生きていきましょう。
それでは、今回は以上にします。
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この記事を書いたのはこんな人
沖増茂伸(おきますしげのぶ)野球専門カウンセラー
◆元社会人野球選手(現役10年)
◆都市対抗野球全国大会優勝
◆東海地区ベストナイン受賞
◆ベーブルース杯大会首位打者
◆東海地区春季大会首位打者
子どもの技術向上はもちろん、子どもの上達に悩むお父さん お母さんの悩みを解決しもっと楽に子どもと野球に向き合って欲しいという思いで情報配信しています。
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