すべての問題は自分自身が作り出している!

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こんにちは。

 

思い込みを変えて子どもと野球に楽に向き合えるメッセージをお伝えしています。

 

野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。

 

今回は

「すべての問題は自分自身が作り出している」

 

というテーマでお話をしていきます。

 

何か問題が起きたときにその原因を自分以外にあると考えてしまいます。

 

しかし本当の問題は外側からではなく自分の内側で勝手に問題にしているだけです。

 

あなたが問題を問題だと思わなければ問題は解決しますしそもそも問題は起こりません。

 

問題を自分自身が作りだしていることに気付いてみましょう。

 

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すべての問題は自分自身が作り出していると聞くと「えっ」と思う人も多くいると思います。

 

一般的に問題と言うのは自分の外側からやってくることが多くあります。

 

だから「あの人が」「監督が」「会社が」「お金が」「世の中が」と自分以外の外側に問題があるように思います。

 

自分の外側に問題があるのだから

 

「自分は悪くない、だからあなたが変わるべき」

 

「私は悪くない、周りの環境が悪い」

 

と他人や状況をコントロールしようとします。

 

それが行き過ぎると自分は被害者だという意識が強くなります。

 

こういう人は自分の外側に意識が向き過ぎているので「他人軸」で生きています。

 

主語が「あの人」「会社」「お金」「世の中」と自分以外の人や状況になっているので自分の人生を生きているのではなく他人の人生を生きています。これが他人軸です。

 

反対に自分の内側に意識を向け「人生の主人公は私だ」と自分を主人公にする生き方、考え方を「自分軸」と言います。

 

主人公が私なので主語が「私が」「私は」になります。

 

このように自分軸で生きられると前向きに人生を捉えることができ自由に生きられます。

 

相手や周りの状況に左右されないので自分らしくいられます。

 

反対に他人軸で生きると、相手を責めたりコントロールしようとします。

 

そして相手や周りの状況に左右されやすいので不安や苦しさを感じてしまいます。

 

こう聞くと「他人軸より自分軸で生きたい」と誰もが思うのですが、私たちはなぜか「他人軸」になってしまうことが多くあります。

 

「子どもがもう少し練習してくれたらな~」

 

「旦那がもっと協力してくれたらな~」

 

「チームの方針がよくなってくれたらな~」

 

「もう少しお金があったらな~」

 

こんな風に思っているときは

 

「旦那が悪いんだから旦那が変わらないといけない」

 

「チームが悪いんだからチームが変わらないといけない」

 

と考えていて「自分は悪くないから自分は変わらなくてもいい」と思っているはずです。

 

ここで重要なのが、それを「問題」として捉えているのはあなた自身だということに気付くことです。

 

子どもも、旦那も、チームも、世の中も「問題として捉えている私に気付かせてくれた存在」なのです。

 

えっどういう事?と思うかもしれませんが問題を作ったのは子どもでも旦那でもなくあなた自身だということです。

 

例えば子どもが練習しないことに腹を立てて怒鳴ったりする状況があったとします。

 

練習しないことに腹を立てるというのは自分の外側に意識が向いて「子どもが」と言う主語になります。いわゆる他人軸で物事を捉えています。

 

もし「子どもが練習しないことに腹を立てる」と言う問題を解決しようとするのであれば

 

「この問題に子どもは関係ない、私の捉え方の問題なんだ」と受け止めることができます。

 

子どもが練習しないことが問題になるかどうかは、結局はあなた次第なのです。

 

もし子どもが練習しなくても試合でヒットを打てたり活躍していたら家で練習しないことに腹を立てることもないと思います。

 

ところが「試合で打てない」「レギュラーにもなれない」としたら家で練習しないことが大問題になってしまいます。

 

つまり、家で練習しないことが問題になるかどうかはあなた自身が決めているということです。

 

子どもがどうのこうの、旦那がどうのこうの、会社がどうのこうの、あの人がどうのこうのと他人軸で生きるのではなく

 

「私はどうしたいのか」というように主人公を私にして自分軸で生きてください。

 

なぜ子どもが練習しないことに腹を立てているのか

 

なぜ旦那が協力してくれないことが嫌なのか

 

なぜチームの方針が変わってくれたらと思っているのか

 

と言う捉え方に変えてみてください。

 

自分の内側のある何かが問題を引き起こしているのではないか、と言いう捉え方をすることでこの問題に前向きに取り組むことができるし

 

問題が問題ではなくなってきます。

 

もちろんすべて自分の問題だと考えるのではなく相手にも自分にも問題がある、50対50で対等であるという見方をしてください。

 

私にも問題はあるけど相手にも何らかの問題があって今の状況になっているのではないか?と言う考え方です。

 

この問題は私を成長させてくれる課題なんだ、この問題は私と子どもの関係をより素晴らしいものにする課題なんだ

 

と前向きに捉えてください。これが自分軸の生き方です。

 

もちろんすぐにこのような考え方や捉え方ができないと思いますが、問題や悩みとして受け止めているのは私自身なんだということを知っておいてください。

 

というわけで今回は「すべての問題は自分自身が作り出している」というテーマでお話ししてきました。

 

何か問題が起きたときに「子どもが」「旦那が」「あの人が」と誰かのせいにする「他人軸」から

 

この問題は自分が勝手に問題にしているだけなんだ、これは自分の問題なんだと受け止める「自分軸」に意識を変えることで問題が問題でなくなってきます。

 

何か問題が起きたときに100%他人のせいにするのでもなく100%自分のせいにするのでもなく

 

あらゆる問題は50対50の対等なのでどちらかが一方的に悪いと考えない方が前向きに問題を捉えることができます。

 

そのためには「子どもが」「旦那が」「あの人が」と言う言葉を使うのではなく

 

「私は」「私が」といつも自分が主人公と言う意識を持つようにしてみてください。

 

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それでは、今回は以上にします。

 


この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ)

野球専門カウンセラー

◆元社会人野球選手(現役10年)

◆都市対抗野球全国大会優勝

◆東海地区ベストナイン受賞

◆ベーブルース杯大会首位打者

◆東海地区春季大会首位打者

 

子どもの野球技術向上はもちろん、子どもと親の自己肯定感を上げ、どんな結果になっても「楽しい」「幸せ」と幸福感を味わって欲しいという思いで情報配信しています。

 

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