結果が出ない人は「思考グセ」を変えるだけで現実は変わる!

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こんにちは。

 

思い込みを変えて子どもと野球に楽に向き合えるメッセージをお伝えしています。

 

野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。

 

今回は

「思考グセを変えるだけで現実は変わる」

 

というテーマでお話をしていきます。

 

上手いく人、上手くいかない人、結果が出せる人、結果が出せない人の違いは何なのか?それが「思考グセ」です。

 

何かうまく行かなかったとき、失敗したときにどのような思考になっているのかの違いです。

 

昔の私は上手くいかない思考のクセ、結果が出せない思考のクセを持っていました。上手くいかない思考のクセを上手くいく思考のクセに変えることで現実は変わっていきます。

 

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上手くいく人とうまく行かない人、結果が出せる人と結果が出せない人の違いと言うのは無意識的にやっている思考のクセです。

 

上手くいく人、結果を出せる人はうまく行くような思考グセを持っていますし

 

上手くいかない結果が出せない人は上手くいかない思考グセを持っています。

 

上手くいかない、結果が出せない人と言うのは今の思考グセを変えることで現実が変わってきますので

 

うまく行く人結果を出せる人と同じような思考グセに変えてみてください。

 

ではうまく行かない人、結果が出せない人の思考グセはどのようなものがあるのかと言うと

 

結果や過去にこだわってしまうということです。

 

起こった出来事に対して

 

「なんでだろう」

「どうしてだろう」

「後悔した」

 

という思考に無意識でなってしまいます。

 

三振をしたら

 

「なんであんなボール振ったんだ」

 

「振るんじゃなかった」

 

「その前のボールを振ればよかった」

 

というように起こった出来事に対していつまでも考えてしまい三振したことを引きずってしまいます。

 

でもうまく行く人結果を出す人は同じように三振をしても

 

「次は何をすればいいのか」と切り替えることができます。

 

三振したことは事実だし変えることはできない、じゃ次は何をすればいいかと次の作戦を考えます。

 

上手くいっている人、結果を出している人にもネガティブな出来事は起こります。どんなにたくさんホームランを打つ選手でも三振をすることはあります。

 

でもうまく行かない人、結果が出せない人はネガティブな出来事を引きずってしまって

 

「なんでだろう」

「どうしてだろう」

「後悔した」

 

と引きずってしまう思考になっています。

 

上手くいっている人、結果を出せる人というのは引きずらずに「次は何をすればいいのか」とすぐに切り替える思考のクセを持っています。

 

「次は何をすればいいのか」と思考することで「こうしてみよう」「あれをしてみよう」と作戦やアイデアが浮かび上がってきます。

 

私たちの脳と言うのは意識したモノが見えたり聞えたりします。

 

意識したことが現実を引き寄せます。

 

だから過去に起こったネガティブな出来事に意識を向けるとそのネガティブな出来事が見えたり、ネガティブな現実を引き寄せてしまいます。

 

「なんで三振したんだ」「あのボールに手を出すんじゃなかった」ということを引きずってしまうと次の打席でも同じような結果になってしまうことが多くあります。

 

私はこの経験を何度もしました。

 

打てなかったことをずっと引きずり

 

「なんで打てないんだ」

 

「悔しい」

 

「次打てなかったら交代させられる」

 

ということに意識が向いていたので

 

やっぱり次の打席でも同じような結果になり交代させられるという現実を引き寄せてしまいました。

 

上手くいく人、結果を出せる人というのは常にうまく行くこと結果を出せることに意識を向けています。

 

「次の打席ではどのように立て直すか」

 

「狙い球を絞るために配球を考える」

 

という思考に切り替えて三振した、失敗したというネガティブな出来事を引きずらないように無意識でやっています。

 

無意識でできるようになるまでは意識して繰り返し行うことが必要になります。

 

ネガティブな出来事を引きずらないように意識して「次は何をすればうまく行くのか」という思考に切り替えてみてください。

 

このときに大事なことですが「次は何をすればうまく行くのか」と考えるときに自分のどこが悪かったのか?何がダメだったのか?と反省したりダメな部分を変えないといけないと考えますが

 

その前に今の打席で「何が良かったのか」「何が上手くできたのか」を考える必要があります。

 

自分ができなかったこと、ダメな部分を反省しても次の打席ですぐに変えることはできません。

 

野球だけでなくよく自分の短所と言いますが自分の短所は変えるのに時間がかかります。それよりも自分ができたこと、自分の長所を伸ばすことを考えてみましょう。

 

「前の打席ではタイミングはバッチリ合っていた」

 

「自分のスイングをしっかりすることができていた」

 

というように前の打席で何が上手くできたのかを考えそれを次の打席でもできるようにする。

 

「そのために何をすればいいのか」と言うことに意識を向ける。

 

上手くいく人、結果を出せる人は自分ができたことに意識を向けてから「次は何をすればうまく行くのか」と言うことを考えています。

 

思うような結果が出せなくてもその中で自分ができたこと、うまく行ったことに意識を向けるようにしてみてください。

 

過去にこだわる、過去を引きずるのではなく起こった出来事は変わらないのですから、そこからどうするか、どうすればうまく行くかと言うことに意識を向ける

 

上手くいかなかったこと、ネガティブなことが起こった中で「上手くできたこと」「よかったこと」を探してから「上手くいくために何をすればいいのか」と言うことを考える思考グセに意識して切り替えてみてください。

 

というわけで今回は「思考グセを変えるだけで現実は変わる」というテーマでお話をしてきました。

 

上手くいく人、結果を出せる人は過去の失敗にこだわりません。常に「次はどうすればいいか」を考えています。

 

しかし、上手くいかない人、結果が出せない人は過去の失敗にこだわります。「なんで」「どうして」「やるんじゃなかった」と言う後悔を頭の中でずっとしています。

 

上手くいく人の思考になるために意識して「次はどうすればいいか」「次はこうやってみよう」と考えるようにしてみてください。

 

そして思うような結果が出せなくてもその中で自分ができたこと、うまく行ったことに意識を向けるようにしてみてください。

 

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それでは、今回は以上にします。

 


この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ)

野球専門カウンセラー

◆元社会人野球選手(現役10年)

◆都市対抗野球全国大会優勝

◆東海地区ベストナイン受賞

◆ベーブルース杯大会首位打者

◆東海地区春季大会首位打者

 

子どもの技術向上はもちろん、子どもの上達に悩むお父さん お母さんの悩みを解決しもっと楽に子どもと野球に向き合って欲しいという思いで情報配信しています。

 

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