あなたの思い込みが現実を創っている

Pocket

こんにちは。

野球カウンセラーの沖増です。

 

先日のラジオ配信で話した内容を

ブログに書きました。

 

音声で聞きたい方は、

コチラのstand.fmのアプリで

ぜひお聞きください↓↓

 

「あなたの思い込みが現実を創っている」

 

あなたは今、

自分が思い描いている

理想の野球人生を

生きているでしょうか?

 

例えば、今、あなたが

レギュラーになれなくて

悩んでいたとしても、

 

ヒットが打てなくて

悩んでいたとしても、

 

監督やチームに

ちょっとでも不満が

あるとしても、

 

このような悩みや不満

と言うのは、

 

実はあなた自身で

作っているのです。

 

あなた自身が望んだ

野球人生を歩んでいるのです。

 

こう聞くと、

イヤイヤ、私は

こんな現実なんて望んでいない。

 

と言う人も多くいると思います。

 

あなたも

そう思うのではないでしょうか。

 

私も最初に

この言葉を聞いたときに

同じように

 

「こんな人生私は望んでいない」

 

と強く思いましたし、

反論しました。

 

しかし、

そう思っても全部、

私が作っている現実だと

気付かされたのです。

 

私が

望んでいない現実を

創っていた張本人だったのです。

 

周りの環境のせいでも、

周りの人間のせいでもなく、

 

自分の思い込みによって

現実ができていたのです。

 

この思い込みのことを

潜在意識とも言います。

 

自分で意識していないこと、

無意識の部分になります。

 

思い込みは

あなたの過去の出来事をもとに

潜在意識に入っていきます。

 

例えば、

ヒットが打てない、

試合に出られない、

エラーをしたという

 

過去の出来事が蓄積されて

思い込みになっていきます。

 

その思い込みによって、

今、あなたが自分のことを

 

野球のセンスがない、

バッティングは打てない

と思っていたとします。

 

そう思いながら

バットを振っても、

練習をしても心の中で

 

「どうせ」「無理」と言う、

過去に練習しても打てなかった、

上手くなれなかった思い込みが、

 

今の現実を

引き起こしているのです。

 

レギュラーになれると思い込めば

レギュラーになれるし、

 

ホームランを打てると思い込めば

ホームランを打てます。

 

逆に

レギュラーになれないと思い込めば

レギュラーになれないし、

 

ホームランを打てないと思い込めば

ホームランも打てません。

 

ではなぜ、

自分の思い込みによって

現実を創ってしまうのかというと、

 

私の場合で言うと、

 

私は今でも

ホームランを打ちたいと

思っていますし、

打てると思い込んでいます。

 

そうすると

ホームランを打つための情報を

脳はキャッチしてくれます。

 

動画などで調べていても

他の情報は目に止まりませんが、

ホームランの動画は

目に止まります。

 

例えば

ホームランを打つための

スイングを動画で調べていると、

 

キャッチボールの仕方や

速い球を投げる方法と言う動画には

全く目に止まりません。

 

しかし

ホームランを打つための方法は

いくら画面を早く

スクロールしていても

目に止まります。

 

このように人間の脳は、

自分が意識したことや

考えていること、

 

思い込みによって

必要な情報だけを

キャッチするように

できているのです。

 

これは本当に

不思議なことです。

 

同じ場所、

同じ出来事が起きても

 

目に入る情報が

全部違ってくるのです。

 

このことを分かりやすく、

私が現役の頃の話をします。

 

対戦相手の

先発ピッチャーがいます。

 

私はこのピッチャーが

とても苦手でした。

 

なぜ苦手なのかと言うと

過去の対戦で

打ち取られた打席、

 

苦手な球種ばかり

投げてくるという

思い込みがあるので、

 

苦手な球種しか目に入りません。

 

しかし、

同じ対戦相手の

先発ピッチャーでも

得意にしている選手もいます。

 

その選手からしたら

ピッチャーを打った打席、

 

得意な球種しか

投げてこない、という

思い込みがあります。

 

だから

打ちやすい球種しか

目に入りません。

 

同じピッチャーなのになぜ、

こんなにも違うのかと言うと

人の思い込みです。

 

私はピッチャーに対して

「苦手」だという

思い込みを持つことで、

 

打てない球種しか

見えなくなります。

 

実は過去の対戦で

ヒットを打ったことも

あるのですが、

 

苦手と思い込むことで

打てた打席のことは

思い出せなくなるのです。

 

逆に、

得意としている選手は

当然打ち取られた打席も

多くあるのに、

 

得意と思い込むことで

打ち取られた打席を思い出せず、

打てた打席しか

思い出せないのです。

 

だから打てる球種しか

目に入らないのです。

 

このように全部

私が打てない原因を

作っていたのです。

 

ということは、自分にとって

いい思い込みを

することができれば、

 

野球人生は

思い通りに変わっていきます。

 

私は野球が上手い、

レギュラーになって

活躍できる

と思い込んでいると、

 

そのための情報が手に入るし、

そのような現実が

引き寄せられてきます。

 

これが人間の脳、

潜在意識の仕組みなのです。

 

しかし、

なぜだか人は

 

なりたくない姿

と言うのはすぐに

イメージできますが、

 

なりたい姿は

あまりイメージすることが

できないものです。

 

なりたい姿に意識を向けず、

なりたくない姿に

意識を向けてしまうから、

 

なりたくない姿の現実ばかりが

引き寄せてしまうのです。

 

あなたが何に

意識を向けるか、

 

あなたが何を

思い込んでいるのかによって

現実は大きく変わっていきます。

 

なので、潜在意識、

思い込みを変えることで

現実を変えることができるのです。

 

しかし、

長い時間をかけて作られた

思い込みと言うのは

簡単に変えることはできません。

 

私も長い時間をかけて作られた

思い込みは、

 

簡単には

変えることはできませんでした。

 

簡単に変えることができたら

苦労はしません。

 

少しずつ、少しずつ

思い込みを変えていく

必要があります。

 

このことについては

また別の会で

お話できればと思います。

 

まずは

自分の思い込みによって

それが現実に起きている

こと言うことを

分ってもらえたらと思います。

 

私も毎日、

自分の野球理論に磨きをかけるために

研究と練習しています。 

 

そして

自分の人生と向き合い、見つめなおし

勉強と実践をしていますので参考として

 

私のYouTubeやTwitterなどを

見ていただけたらと思います。 

 

それでは、今回は以上にします。


 

SNS情報配信一覧↓↓

ブログ以外の情報配信はコチラ

 

サービスメニュー↓↓

個別相談・野球レッスン情報はコチラ