無理に周りに合わせようとするから行き詰る

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こんにちは。

 

野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。

 

今回、お話しする内容は

 


無理に周りに合わせようとするから行き詰る


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多くの人は周りの人と仲良くやるため、人に迷惑をかけないため

 

そういった理由で自分の本音を抑え込み、言いたいことも言わず周りの空気を読んでしまいます。

 

でも、自分の内側の声に従って生きた方が自分の望み通りの人生を生きやすくなります。

 

反対に無理に周りに合わせようとするからすぐに行き詰って苦しくなるんです。

 

大事なのは周りに意識を向けるのではなく自分自身の心の声に意識を向けることなんです。

 

例えば、自分の思ったことを素直に話しやりたいことを素直にやります。

 

そうやって自分の心の声に従って生きていれば、当然ですがそんなあなたが嫌な人も、迷惑だと感じる人も出てきます。

 

ただ、そんなあなたが嫌だと思えば相手の方が勝手に離れていき

 

それが迷惑だと感じない人だけがあなたの周りに残ります。

 

例えば、私が配信している動画や音声がありますが

 

その配信内容が納得できない、価値観が合わない

 

と思う人は私の配信を観たり聴いたりしないだろうし、聴いて途中で価値観が合わなくなったりすれば私から離れていきます。

 

ですが、私の配信内容に納得できる、価値観が合う、嫌ではない人は私から離れず聴いてくれています。

 

その結果、私の周りには私の価値観と会う人、私のことを受け入れてくれる人だけが残っていきます。

 

つまり、自分を素直に出すことで嫌な人は勝手にあなたから離れていき、そんなあなたが好きな人だけが残るんです。

 

これは実際に私が経験したお話ですが私が会社員として働いていたときの話です。

 

ある人は自分は「こんな仕事が好きで、こんな仕事は嫌いだしやりたくない」としっかり意思表示をする人がいました。

 

上司はその人のことを理解してその人が好きな仕事を振って嫌いな仕事は振らないようにしていました。

 

当時の私は「仕事をやりたくないとかいうのはダメでしょ、社会人なんだから」と思っていました。

 

でも今になって思うとやりたくないことをやりたくないということは、やらないということではないんです。

 

先ほどの私の会社員時代の話をすると、Aさんは接客や人と話すことは好きだけどパソコン作業や文章作成などが嫌いと言っていました。

 

こういった情報を知った上司は好きな接客や人と接する仕事はAさんに振ろうと考えます。

 

なぜなら、好きな仕事をやらせた方が仕事がはかどるしその人のモチベーションはあがりますし

 

嫌な仕事ばかりをさせて不平不満を言ってきたり会社を辞められたら困るからです。

 

そしてその人の嫌いな仕事は私に回ってきたのです。

 

私だってパソコン作業や文章作成は苦手です。

 

でも当時の私はそれでも我慢してやらなければいけないと思い込んでいました。

 

当時の私は

 

嫌だと言ったら嫌われるんじゃないか

 

やりたくないと言ったら怒られるんじゃないか

 

そう考えて人に気を使い本当に言いたいことを我慢していました。

 

このように多くの人も嫌われるんじゃないか、怒られるんじゃないかと考え

 

人に気を使い本当の自分を出さずに誰にでも優しく接してしまっているのではないでしょうか。

 

本当の自分を出さずにいるとどうなるのか

 

周りの人は本当のあなたを知ることができません。

 

本当のあなたを知らない以上、あなたにとって嫌だなと思う相手もあなたを優しい人だと思ってあなたの周りに集まってきます。

 

例えば、就職の面接などで思ってもいない志望動機を言い

 

「私はどんな仕事でも嫌がらずになんでもします」

 

「この会社のためなら命をかけます」

 

なんて思ってもいないことを言うとどうなるでしょうか?

 

会社の人や上司はあなたのことを「どんな仕事でも任せられる都合の良い人材だ」と思うはずです。

 

そして、あなたがやりたくない仕事を任されるし本当はしてほしくない接し方をされてしまいます。

 

だからあるがままに生きればいいんです。

 

無理に周りに合わせようとするから行き詰るんです。

 

周りに気を使い自分を出さないということは

 

周りもあなたがどんな人か分からず

 

あなたが何をして欲しいのかも

 

何をしてほしくないのかも理解できないんです。

 

だからあなたの周りにはあなたが嫌だな~って思う人や

 

たくさん仕事を振ってくる人

 

面倒なことばかり言ってくる人が集まってくるんです。

 

だから普段から嘘をつかずありのままの自分を出し

 

あるがまま生きていればあなたのことを周りが理解し、あなたらしくいられる環境に勝手に変わっていくんです。

 

というわけで今回は「無理に周りに合わせようとするから行き詰る」というテーマでお話ししてきました。

 

周りに気を使い自分の本音を言えず

 

自分を抑え込もうとすればするほど行き詰ってしまいます。

 

少しワガママなぐらい「嫌なことは嫌」「やりたくないことはやりたくない」とはっきりと口に出して言うことで

 

あなたと言う人を周りが理解してくれるようになります。

 

それによってあなたのことを嫌だとか、合わないという人はあなたから離れていくし

 

ありのままを出しているあなたのことを好きだと言ってくれる人はあなたの周りに残ってくれます。

 

あなたのことを理解してもらうために、そして自分の人生を楽に生きやすくするためにも

 

周りに合わせず自分の本音を伝えるようにしてみてください。

 

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それでは、今回は以上にします。

 


この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ)

野球専門カウンセラー

◆元社会人野球選手(現役10年)

◆都市対抗野球全国大会優勝

◆東海地区ベストナイン受賞

◆ベーブルース杯大会首位打者

◆東海地区春季大会首位打者

 

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