自分で考えて行動すると失敗は伴う!失敗のプラス面を見よう

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こんにちは。

 

思い込みを変えて子どもと野球に楽に向き合えるメッセージをお伝えしています。

 

野球専門カウンセラーの沖増茂伸です。

 

今回は

「自分で考えて行動すると失敗は伴う」

 

というテーマでお話をしていきます。

 

失敗と聞くと多くの人がマイナスなイメージを抱きます。

 

しかし失敗から大きく成長できた人がいるのも事実です。

 

また「失敗は成功のもと」といいますが失敗しても成長できない人もいることも事実です。

 

私は失敗しても成長できなかった人間です。

 

なぜ失敗から成長できなかったのか私の経験をもとにお話をしていきます。失敗に対するマイナスなイメージを変えてることで大きく成長できます。

 

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「自分なりの正解」を見つけるためには自分なりに考えて試行錯誤をして正解を見つけていきます。

 

自分なりに考えるためには仮説を立てて行動することが大切になります。そして自分で考えて行動すればそこには「失敗」があります。

 

「失敗」と聞くとあなたは嫌なイメージを抱くと思います。

 

「失敗はしたくない」

 

「へたくそだから失敗するんだ」

 

「失敗は恥ずかしい」

 

そう思っているはずです。

 

私も昔はそう思っていました。だからは「失敗」には嫌なイメージがあるのは当然だと思います。

 

しかし、これからは「失敗」に対する考え方を変える必要があります。

 

「失敗は当たり前のように起こる」と考えるということです。

 

なぜそのように考えるのかと言うと自分で考え自分で行動するのは必ず失敗が伴うからです。

 

だから「失敗は嫌だ」とか「失敗はしたくない」「失敗は許せない」と考えているのであれば前に進むことはできません。

 

失敗しない人なんているのでしょうか。

 

そもそも失敗とは何なのでしょうか。

 

三振した、エラーをした、遅刻をしたという個人的な失敗から

 

サインミスをした、試合に負けた、チーム内の連絡ミスをしたといったチーム関係での失敗

 

仕事での失敗や組織での失敗などいろいろな失敗があります。

 

失敗したということは期待通りの結果が出なかったということですから個人的にはいい気分にはなれませんし会社や組織の場合だと損害になってしまうこともあります。

 

悔しい、不愉快、人に知られたら恥ずかしい、情けない、そういったネガティブな感情になりどんどんとやる気も気分も落ちていきます。

 

失敗は誰だってしたくないですし失敗には痛みが伴います。

 

失敗したときはどうしても落ち込んだり悔しい気持ちになって「こんな思いはしたくない」とか「失敗のない人生を送りたい」と思うのも当然です。

 

しかしそれでも避けて通れないのが失敗です。

 

人が生きて行動している限り失敗は必ず付いて回ります。

 

たとえ慣れていることでも集中力がなかったり準備をしていないと失敗は当たり前のように起こります。

 

注意力がなかったり準備不足というのは自分の責任なので失敗するのは当たり前ですが、しっかりと集中して準備もしていたにも関わらず予想していなかったことが起こるのが失敗です。

 

また新しいことに挑戦したときにはほとんどが失敗します。

 

全く新しいことに挑戦するときは100回やって1回上手くいくかどうかと言われるぐらい失敗する確率は格段に高くなります。

 

こうして失敗について考えるとやはりマイナスな面に目が行きがちです。

 

しかしマイナス面ではなくプラス面に目を向けると失敗に対する見方も大きく変わってきます。

 

よく「失敗は成功のもと」と言われますが実際に失敗したことで大きく成長できた人もいます。

 

失敗には人を成長させる貴重な経験になったり新しい仮説を立てるためのヒントを得ることができます。

 

自分で考えて行動していけば例え失敗したとしても貴重な経験をすることができたり新しい仮説を立てるためにヒントを得ることができる

 

そう考えたら失敗したときはチャンスなんだと捉えることができたらどんどん失敗を重ねそして試行錯誤をしながら前に進むことができます。

 

そもそも人間は失敗から学んで成長する生き物だと思います。

 

失敗しないと学べないことが多くあります。

 

私の人生を振り返ってみても今のバッティングスタイルもたくさんの失敗を繰り返したからこそヒントを得て今のスタイルがあります。

 

私の人生を豊かにしてきた考え方や価値観もたくさんの失敗、たくさんの痛い思いや、悔しい思いを経験しながら今の考え方や価値観があるということに気付かされます。

 

たくさん失敗や痛い思いを経験しないと得ることができなかった貴重な経験です。そう考えると失敗にはマイナス面もありますがプラス面もあるということです。

 

私たちはどうしても失敗に対するマイナス面に目を向けてしまいますがこのようにプラス面もあるのですからちゃんとプラス面に目を向けて

 

失敗を個人の成長、チームの成長、組織の成長のために捉えた方がいいのではないでしょうか、と言うのが私の失敗に対する考え方です。

 

しかし!!

 

だからといって「やみくもに失敗してもいいのか」と言うわけではありません。

 

これは私の失敗でもありますが失敗した経験を活かさず

 

「次は同じような失敗をしません」

 

「次は気合で頑張ります」

 

「気持ちで挽回します」

 

というような自分の頭で何も考えないで気合や根性で乗り切ろうとするのは失敗が失敗のままで終わってしまいます。

 

気合や根性では「失敗を見ないようにする」「失敗を忘れる」というように失敗を認めようとしないので「失敗からヒントを得ることができません。

 

これでは次も同じ失敗をしてしまいますし個人、チーム、組織が成長することができません。

 

私は失敗から「新しい仮説を立てるためのヒント」や「自分の感情に気付く」ことができなければまた同じような失敗をすると考えています。

 

人が行動すれば失敗は起こります。特に新しいことを始めたときは必ず失敗する確率が高くなります。

 

失敗と言うのは私たちが行動すると常について回るものです。

 

そうであるなら失敗を受け入れないとか失敗を許せないと考えるのではなく

 

失敗することで貴重な経験ができる、成長するためのヒントを得ることができる貴重な失敗と考える方がいいのではないでしょうか。

 

というわけで今回は「自分で考えて行動すると失敗は伴う」というテーマでお話ししてきました。

 

失敗には痛みが伴ったり、悔しい気持ちになったり、落ち込んだりします。

 

だから失敗にはマイナス面しかないように思えます。

 

しかし失敗にはプラス面もあります。

 

マイナス面を見るかプラス面を見るかで失敗に対する見方が大きく変わってきます。

 

失敗することで貴重な経験ができたり

 

新しい仮説を立てるためのヒントを得ることができたり

 

自分の感情に気付くことができたり

 

うまく行くためのヒントを得ることができます。

 

失敗にはマイナス面だけではありません。

 

失敗することで個人、チーム、組織を成長させることができるようになりますので失敗してもプラス面に目を向けるようにしてみてください。

 

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それでは、今回は以上にします。

 


この記事を書いたのはこんな人


沖増茂伸(おきますしげのぶ)

野球専門カウンセラー

◆元社会人野球選手(現役10年)

◆都市対抗野球全国大会優勝

◆東海地区ベストナイン受賞

◆ベーブルース杯大会首位打者

◆東海地区春季大会首位打者

 

子どもの野球技術向上はもちろん、子どもと親の自己肯定感を上げ、どんな結果になっても「楽しい」「幸せ」と幸福感を味わって欲しいという思いで情報配信しています。

 

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