自分自身に対してかける言葉を管理する~ネガティブ思考になる原因~

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こんにちは。

野球カウンセラーの沖増です。

 

先日のラジオ配信で話した内容をブログに書きました。

 

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今回は「自分自身に対してかける言葉を管理する」というテーマでお話をしていきます。

 

人間というのは自分自身とも頻繁に会話をしています。

 

1日の中で何万回と頭の中でいろいろな言葉が浮かび上がり自分自身に対して何かを言ってきます。

 

この自分自身に対してかける言葉というのは自分では無意識です。無意識で頭の中に浮かび上がってくる自然な言葉です。

 

この無意識で出てくる自然な言葉、自然と出てくる自分自身に対してかける言葉というのはどのような言葉が多いいのかというとほとんどがネガティブな言葉が出てきます。

 

私もそうですがほとんどの人が小さいころから育ってくる環境の中でお父さん、お母さんの影響力、先生や指導者などが影響力を持っています。

 

子どもの頃に成長する環境の中で周りから言われた言葉、周りから言われた自分自身の評価などを受け入れたものが自分の頭の中に刷り込まれ

 

思い込みとなりそれが無意識に出てくる言葉になっています。

 

なので今あなたの頭の中で出てくるネガティブな言葉というのはあなたが言っている言葉ではなく周りの人が言っていた言葉なのです。

 

ということは!!

 

子どもの頃に自分ではなく周りの人に言われた言葉というのは過去の話です。

 

例えばテストで悪い点数を取ると先生やお父さんお母さんから

 

「お前は本当にバカだな」

「お前は本当に頭が悪いな」

 

とさんざん言われてきたなら

 

その言葉や言われたときの感情がどんどん積み重なっていき

 

「自分はバカなんだ」

「自分は頭が悪いんだ」

 

と思い込んでしまいます。

 

他にも!!

 

失敗やミスをしたときに

 

「だからお前はダメなんだ」

「お前なんて必要ない」

 

と怒鳴られ続けたら

 

「自分はダメなんだ」

「自分は何をやってもできないんだ」

 

と思い込んでしまいそれが無意識に言葉として出てきてしまいます。

 

でもその言葉は自分自身が決めたとことではなく周りの人間、特に影響力のある親や先生や指導者などから言われた

 

「お前はそういう人間だ!!」

 

という言葉がその時の記憶や感情とともに積み重なって無意識に出てきてしまっているのです。

 

自分自身で無意識で言っていると思い込んでいますがよく考えてみるとその言葉は誰の言葉なのかということです。

 

自分の言葉ではなく親だったり、先生だったり、指導者だったりと

 

自分にとって影響力のある人が言ったネガティブな言葉がネガティブな言葉として無意識に出てきてしまっているわけです。

 

逆に徹底的に褒められてきたりポジティブな言葉をかけられてきた人というのは前向きでポジティブな言葉が無意識で出てきて来るのだと思います。

 

しかし多くの場合は影響力のある人に「お前はダメだ」とか「だからダメなんだ」とネガティブな言葉を言われてきています。

 

自分自身が無意識で言っている言葉が実は他人の言葉が刷り込まれていつの間にか自分自身が無意識で言ってしまう

 

そのため自分の自己評価、自己イメージが低くなってしまいます。

 

この自己評価、自己イメージを変えていかないと現実を大きく変えることが難しくなります。

 

ということは自己評価、自己イメージを高くするためには無意識で使われる言葉を意識して徹底的に変えていく必要があります。

 

ではどうすればいいかというと過去は関係なく自分がどんな姿になりたいのか、どんな生き方をしたいのかをリアルにイメージすることです。

 

なりたい自分、理想の自分になったときにどんな言葉を使っているのかその言葉を今のうちから使うということです。

 

なりたい自分になったときおそらくネガティブな言葉は使っていないはずです。

 

前向きで明るくポジティブな言葉を使っているはずです。また感謝の言葉も多く使っていると思います。

 

「自分ならできる」

「私には価値がる」

「すべて上手くいってる」

「嬉しい」

「楽しい」

「ありがとう」

「おかげさま」

「ツイてる」

「幸せ」

 

という言葉を使っているのではないでしょうか。

 

その言葉を意識して今のうちからたくさん使うようにする。

 

実際に上手くいかなくても「すべてうまくいっている」「ツイてる」とい言葉を意識してたくさん使っていく。

 

そうすると今度はその言葉が刷り込まれてその言葉が無意識に出てくるようになり現実もそのような出来事がたくさん起こるようになります。

 

無意識で出てきたネガティブな言葉に気付きそれを徹底的にポジティブな言葉に変えていく

 

または感謝の言葉に変えていく作業を何度も言いますが徹底的に行ってください。

 

最初はネガティブな言葉が出てきます。出てきてもいいのでその度にポジティブな言葉、感謝の言葉に変えていく。

 

ポジティブな言葉が出てこない場合はとにかく「ありがとう」という言葉を使ってみましょう。

 

上手くいっても「ありがとう」上手くいかなくても「ありがとう」と言う。

 

ぜひ他人から言われてきたネガティブな言葉に支配され他人の人生を生きるのではなく

 

ポジティブな言葉、感謝の言葉を使って自分なりの人生を生きるようにしてください。

 

というわけで今回は「自分自身に対してかける言葉を管理する」というテーマでお話ししてきました。

 

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それでは、今回は以上にします。

 


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