バッティングは動きを止めないでスイングすることがタイミングを取るコツ!

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こんにちは沖増です。

 

今回は

タイミングを

取りやすくなる動き方

 

についてお話ししていきます。

 

昔から言われてきた

1.2.3のタイミングで

振ることの注意点と、

 

タイミングを取るコツ

についてお話していきます。

 

私が小学生、中学生の頃

タイミングの取り方の一つに

 

1.2.3でタイミングを取って

振る方法がありました。

 

この方法は

今でも使っている人も

多くいるはずです。

 

1.2.3で打つ方法は

分かりやすいですし、

 

タイミングも

合いやすいと思います。

 

ただ、

気を付けて欲しい

ところがあります。

 

それは1.2.3で打つなら

区切らないで欲しいのです。

 

どういう事かというと、

1.2.3と区切りで

止まってしまう選手がいます。

 

そうすると一瞬

止まったところが

遅れる原因になり

詰まったりします。

 

また、

勢いも止めてしまうので

力強いスイングができません。

 

1つ1つの形や動きを

確かめる練習方法として

区切るのはいいのですが、

 

バッティング練習や試合では

一連の動作でスイングする

必要があるので、

 

区切りながら

タイミングを取るのでなく

 

動きを止めることなく

身体をスムーズに動かします。

 

その方法として

私がやっているのは

 

1.2.3.と区切って

打つのでなく

 

「い~ち」のタイミングで

スイングします。

 

この方が分かりやすいですし、

区切るところがないので

 

一連の動作で

スイングすることができます。

 

1.2.3のタイミングの取り方で

止まることなくスムーズに

スイングできるのであれば

いいのですが、

 

1.2.3で

動きが止まってしまう選手は

 

「い~ち」のタイミングで

スイングしてみてください。

 

これが1.2.3で

タイミングを取る時の

注意点です。

 

では次に、

タイミングを取るコツ

ですがこれは

 

動き出したら動きを止めない!

ということです。

 

よくバッティングは

「動から動」と言われます。

 

止まっている状態より

動いていた方が次の動作に

移しやすいからです。

 

これはバッティングに限らず、

守備でも盗塁でも

同じことが言えます。

 

バッティングにおいて

タイミングの取り方は

人それぞれです。

 

「動から動」

動きながらタイミングを

取る選手もいれば、

 

「静から動」

構えの時は動かずに

タイミングを取る選手もいます。

 

これはどちらが良い

というわけでなく

 

人それぞれなので

正解はありません。

 

先ほどバッティングは

「動から動」という

お話をしましたが、

 

タイミングを取るだけなら

動きながらタイミングを

取っても、

 

動かないでタイミングを

取ってもいいのです。

 

では何が

「動から動」なのかというと、

 

動き出したら動きを止めずに

動きながらタイミングを

取って打つことです。

 

動から動の場合、

常に動いていますので

常に動いたままスイングをする

 

静から動の場合も

動き始めたら時から

動きを止めずにスイングします。

 

ここからが重要なのですが、

動き出したら動きを止めない

ということですが、

 

どこの動きを

止めてはいけないのか

というところです。

 

多くの人は「身体」

と言いますが

 

身体だけでなく

バットも含まれます。

 

身体とバットが常に

動いている状態のことを

「動から動」と言います。

 

勘違いしないで欲しいのは、

 

常に身体とバットが

動いている

という意味ではありません。

 

身体だけ、バットだけ、

もしくは身体とバットが

交互に動いている状態

でもいいということです。

 

なので最初にお話した

1.2.3のタイミングの

取り方でも、

 

常に身体やバットが動きながら

タイミングが取れれば

いいのです。

 

1.2.3と区切っていますが、

区切っていても常に

動いているので

 

一連の動きに

なっているのです。

 

なので構えたときに

動いていた方がいい、

動かない方がいい、

ということでなく、

 

動き始めたら

動きを止めないことが

重要になります。

 

動いている状態とは

身体、もしくはバット、

バットのヘッドが

動いている状態です。

 

上手くタイミングが取れない

力強いスイングができない

 

という選手は大げさに

身体やバットを大きく

動かしながら練習すると

 

ヒントを掴めるはずですので、

遊び感覚で大げさに

やってみてください。

 

それでは今回は以上となります。

 

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バッティングで動きを止めないでスイングすることがタイミングを取るコツ


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