あなたにとって失敗とは何ですか?

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こんにちは。

野球カウンセラーの沖増です。

 

先日のラジオ配信で話した内容を

ブログに書きました。

 

音声で聞きたい方は、

コチラのstand.fmのアプリで

ぜひお聞きください↓↓

 

「あなたにとって失敗とは何ですか?」

 

失敗とは何でしょうか?

 

上手くいかなかったこと、

恥ずかしい思いをすること、

怒られること、

 

評価されないこと、

結果が出ないこと。

 

など失敗について

色々出てくると思います。

 

私の野球人生は

失敗だらけでした。

 

恥ずかしい思いも、

怒られたことも、

上手くいかないことも

 

本当に多くありました。

 

私の失敗は

その失敗から何も

学ばなかったことです。

 

上手くいっている人は

失敗の中から

改善することを学びます

 

私は現役時代、

同じミスや

同じような失敗を

繰り返していたので、

 

なかなかレギュラーを

定着することが

できませんでした。

 

レギュラーに

定着している選手、

 

結果を

出し続けている選手

と言うのは

 

当然、ミスもします。

打てない時だって、

エラーすることだってあります。

 

しかし

レギュラーに

定着している選手は、

 

なぜ打てなかったのか?

同じミスをしないために

どうすればいいのか?

 

ということを

考えながら練習をしています。

 

例えば、

私の経験から言うと、

 

私は足が速かったので

代走でチャンスを

もらうことができたのですが、

 

当然、盗塁をする場面、

盗塁せずにバッテリーに

プレッシャーを与える場面。

 

アウトになっては

いけない場面など、

 

試合の状況や流れによって

ランナーの役割が

変わってきます。

 

1年目2年目の私は、

とにかくアピールしたい、

結果を出したい

 

という考えしか

ありませんでした。

 

代走に出されたら

盗塁をしてアピールをする。

 

絶対に盗塁をして成功する

 

そう意気込んで

代走に出されます。

 

しかし

そう思えば思うほど、

私からは

 

「絶対に走る」オーラーが

出まくっています。

 

だから

身体が2塁ベースに

向いちゃってます。

 

当然バッテリーも

それが分っています。

 

私は2塁に行くことしか

考えていなかったので、

 

そうなると

素早い牽制が来ると、

戻ることができなくなり

牽制でタッチアウト。

 

牽制されず

ホームに投げても

 

私が走ることが

分っているので

外されて盗塁失敗。

 

こんな失敗を

繰り返していました。

 

何度も何度も

監督やコーチからは

怒られたりしましたが、

 

当時の私は

「次は行ける」としか考えず

 

また同じように

失敗してしまうのです。

 

そうなると私が

試合で使われるチャンスは

減っていきます。

 

私は同じような

ミスをするので、

チャンスは少なく、

 

他の代走に出る選手は

チャンスを多くもらい

チャンスをものにしています。

 

その選手と私の違いは

 

「失敗から学び次にいかす」

 

これができるか

できないかの差でした。

 

 

その選手もミスはします。

同じように牽制で

アウトになったり、

 

盗塁失敗で

アウトになることも

ありましたが。

 

次の試合では

同じようなアウトを

することがありませんでした。

 

その選手は

 

なぜ自分が代走に

出されたのか

 

をしっかり

考えていましたし、

 

試合の流れ、

状況をしっかり

把握していました。

 

代走に出された時に、

 

この場面は

走ってはいけない。

 

この場面は

盗塁をする場面。

 

この場面は

相手にプレッシャーを

与える場面。

 

と考え、

 

盗塁するにしても、

前の失敗を活かして

100%盗塁成功できていました。

 

失敗したら常に

 

この場面は

何をすればいいのか

 

なぜ失敗したのか

 

どうすればよかったのか

 

こう言ったことを

考えながら練習や試合に

取り組んでいたのです。

 

一方の私は

「次はいける」

しか考えることができず、

 

同じミスを

繰り返しますし、

 

例え成功しても

「なぜ成功したのか」

 

分からないので

成功が続くことは

少なかったのです。

 

このように、

私にとって失敗とは

 

その失敗から

何も学ばなかったことです。

 

恥ずかしい思いも、

怒られることも、

結果が出ないことも

 

失敗ではないと

思っています。

 

恥ずかしい

思いをしても、

 

怒られても、

 

そこから何かを学び

次に活かすことができれば、

それでいいのです。

 

失敗から

何も学ばないことが

失敗なのではないでしょうか。

 

私も毎日、

自分の野球理論に磨きをかけるために

研究と練習しています。 

 

そして

自分の人生と向き合い、見つめなおし

勉強と実践をしていますので参考として

 

私のYouTubeやTwitterなどを

見ていただけたらと思います。 

 

それでは、今回は以上にします。


 

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