結果を出すことに焦りすぎ

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こんにちは。

野球カウンセラーの沖増です。

 

先日のラジオ配信で話した内容を

ブログに書きました。

 

「結果を出すことに焦りすぎ」

 

試合で何試合も

ヒットが出ない。

 

レギュラーで

試合に出してもらえない。

 

毎日練習しているのに

結果が出ない。

 

そんな毎日が続くと

「何をやってもダメだ」

と自信を失ってしまう。

 

このような

感情になる気持ちは

よくわかります。

 

私も同じような

経験をしてきました。

 

でも、

焦っているあなたに

言いたい。

 

今年結果が出ないと

クビを宣告されますか?

 

野球選手引退ですか?

 

さらに言いたい、

 

私は小学生、中学生と

まともにヒットを

打ったこともなければ、

 

活躍なんて

したことがありません。

 

ライバルに

負けてばかりいました。

 

でも

 

負けていたライバルよりも

一番長く野球を

続けることができました。

 

確かに焦る気持ちを

よーく分かります。

 

試合で結果を出さないと

レギュラーとして

使ってもらえない、

 

活躍して目立たないと

強豪チームから

スカウトがもらえない。

 

プロ野球から

注目してもらえない。

 

という焦りはあります。

 

「結果を出さないと」

という気持ちにもなります。

 

私も今は自分で

仕事をしています。

 

私が仕事で

結果が出ないと

売り上げは無くなり

生活できなくなります。

 

仕事でも結果が

求められるので焦ります。

 

しかし、

野球でも仕事でも

焦って結果を出すことを

求めてしまうと、

 

自分を見失い、

いい結果を出すことは

できなくなります。

 

そればかりか、

結果を出すことに

焦りすぎて

 

信用を失ってしまう

大失敗をしてしまう

こともあります。

 

確かに結果は必要ですが、

 

学生野球は

自分が辞めると

決めるまでは、

 

どんなに

結果が出なくても

野球を続けて行くことが

できます。

 

例え

甲子園常連校に入って

甲子園を目指す

 

という夢を抱き

野球を続けてきて、

 

甲子園常連校に

入ることができなくても、

 

自分のレベルに合わせた

高校に入って野球を

続けることはできます。

 

甲子園常連校じゃなきゃ嫌だ

 

と言うプライドを

捨てることができれば

野球は続けられるのです。

 

私も小学生、中学生の頃、

地元の甲子園常連校に入って

甲子園を目指すという、

 

当時の私にしてみたら

「無理だよ」と言うような

夢を抱いていました。

 

結局、

私のレベルでは

全く注目もされないし、

 

当たり前ですが

スカウトも来ません。

 

他の高校からも

話すら来ませんでした。

 

でも当時の私は

「常連校じゃなきゃ嫌だ」

と言うプライドは

ありませんでした。

 

「野球ができるならどこでもいい」

 

という考えに変わっていました。

 

今、中学1年生なら、

高校、大学と自分の意志で

野球を辞めなければ、

 

約9年間

野球を続けることが

できるのです。

 

その間に

力をつけていけば

レギュラーとして活躍もできますし、

 

プロ野球選手だって、

社会人野球選手に

なることだってできます。

 

目先の結果だけでなく

野球人生は長いのですから、

 

一喜一憂せずに、

努力を継続してみてください。

 

結果を出すことに

焦りすぎてしまうと

野球が嫌いになってしまいます。

 

そうならないためにも

2年後、3年後に実力をつける

ぐらいの気持ちで

 

野球人生を歩んだ方が、

もっと楽しめるし、

もっと早く

結果を出すことができるはずです。

 

今、あなたの子どもが

やっている野球は

 

1年結果が出せなかったら

戦力外通告されますか?

 

おそらくされないでしょう。

だとしたら気長に楽しく

努力を続けてみてください。

 

私も毎日、

自分の野球理論に磨きをかけるために

研究と練習しています。 

 

そして

自分の人生と向き合い、見つめなおし

勉強と実践をしていますので参考として

 

私のYouTubeやTwitterなどを

見ていただけたらと思います。 

 

それでは、今回は以上にします。


 

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