潜在能力を発揮できない選手の環境

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こんにちは。

野球カウンセラーの沖増です。

 

先日のラジオ配信で話した内容を

ブログに書きました。

 

「潜在能力を発揮できない選手の環境」

 

私の野球人生経験と

これまでに教えてきた

子どもたちを見て、

 

どういった家庭環境で

育ってきたのか。

 

またどういった

教育環境で

育ってきたのかが、

 

大きく成長できる要素に

関わっていると思います。

 

私の育ってきた家庭環境は

非常に厳しかったです。

 

父親は昔ながらの

頑固おやじで

 

気に入らないことがあると怒鳴り、

時には拳が飛んできます。

 

そんな環境で育った私は

とにかく父親に

怒られないように、

 

また怒らせないように

常に父親の顔色を見ながら

生活していました。

 

また、

私の育ってきた野球環境も

非常に厳しいものでした。

 

監督や先輩の顔色を見ながら

「怒られない」ことだけを

考えながら野球をやっていました。

 

私の野球人生を振り返ると、

「怒られたくない」

「失敗したら怒られる」

と考え臆病になっていました。

 

とにかく

「言われたことをする」

「無難にこなす」ことだけを考え、

 

今日一日、

怒られなかったらいい、

という思考になっていました。

 

そう言った思考になると

チャレンジすることも考えず

成長が止まってしまいます。

 

ちょっとしたことですぐに怒る、

こと細かく厳しく指導する、

失敗は許さない、

 

できて当たりまえ

という指導や教育では、

失敗に対する恐怖心を

与えてしまい

 

好奇心やチャレンジ精神などを

無くさせるため、

 

せっかくの潜在能力を

発揮できず

成長を止めてしまいます。

 

何をするにも一歩を

踏み出す勇気が出ません。

 

こう言った環境で育った

子どもは社会に出ても

同じように恐怖心から、

 

失敗して怒られるぐらいなら

何もしない方がいい

 

と考え一歩を踏み出すことに

臆病になります。

 

子どもたちの潜在能力を

発揮させるためには

 

「失敗は悪いことではない」

 

ということを認識させて、

 

「チャレンジする自分を褒める」

「失敗から学ぶ思考」

「失敗できる自分を認める思考」

 

を身に付けさせることが

必要だと私の経験から強く思います。

 

常に好奇心を持って

果敢にチャレンジさせる

環境を作ってください。

 

そして怒らずに

チャレンジしたことに対して

褒めてあげてください。

 

そしてあなた自身も

失敗することは

悪いことではないと思い、

 

好奇心を持って

行動してみてください。

 

私も毎日、

自分の野球理論に磨きをかけるために

研究と練習しています。 

 

そして

自分の人生と向き合い、見つめなおし

勉強と実践をしていますので参考として

 

私のYouTubeやTwitterなどを

見ていただけたらと思います。 

 

それでは、今回は以上にします。


 

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