集中力のオンとオフをハッキリさせる

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こんにちは。

野球カウンセラーの沖増です。

 

先日のラジオ配信で話した内容を

ブログに書きました。

 

「集中力のオンとオフをハッキリさせる」

 

野球の試合というのは

時間が長いものです。

 

2時間以上

試合することももちろんあります。

 

そのなかでここ一番の

大事な場面で結果を出すためには、

 

試合中は常に集中する必要がある

と思っているのではないでしょうか。

 

実は常に集中して

気持ちを張り詰めていると

結果は出にくいものなのです。

 

ここ一番で集中するには

試合中でも緊張状態や集中力を一度、

オフにさせることが大事なのです。

 

プレイボールから試合終了まで

常に集中して緊張状態を

保ったままの選手はいないと思います。

 

このことは練習でも

同じことが言えます。

 

結果を出し続けている選手は

集中力のオンとオフの切り替えが

非常に上手なのです。

 

言い換えれば

自分の集中力の限界が

どこまでかを知っているし、

 

集中力がない状態で

ダラダラ練習をしても

上手くならないことを知っているのです。

 

結果を出し続けている選手が

集中して練習している時は、

本当に近寄りがたいですし

話なんてできる状態ではありません。

 

「近寄るな」オーラを出しています。

それだけ集中して練習に取り組むのです。

 

なのでレギュラー選手や

結果を出し続けている選手というのは

1つの練習時間が短いのです。

 

逆に結果が出ない選手は、

練習中でも常に誰かと話していますし、

練習していても誰かに話しかけられ

 

練習をストップさせなければ

いけない状態になり、

長い時間ダラダラと

練習をしてしまうのです。

 

また、

集中力がない状態で練習をしても、

技術が良くならないどころか、

逆に下手になっていく場合もあります。

 

普段の生活の中でも

このオンとオフを切り替える練習を

やってみてください。

 

何かをやる時は集中して

一心不乱にやり遂げる。

 

集中力がなくなってきたら

スパッとやめる。

 

そして休憩するか

違う何かにまた集中して取り組む。

 

そうすることで自分の集中力の限界や

集中力が途切れるときが

分るようになります。

 

常に集中して取り組もうとか、

ダラダラと時間をかけて

取り組むようでは

 

肝心の時に集中力が切れて

力を発揮することができません。

 

試合中でも

集中力を切らしてもいい場面は

いくつもあります。

 

私で例えると、

私は外野を守っていたので、

マウンドで内野が集まった時は

 

集中力をオフにして

違うことを考えたり、

ストレッチをしたりと、

気分転換をしていました。

 

バッターの場合

打順が回ってこない時は

ベンチ裏に行って同じように

 

ストレッチをしたり、

ぼーっとしたりしていました。

 

どんな時でも、

試合の流れが止まる時があります。

 

そんな時は一度集中力をオフにして

心身ともにリラックスすることが、

大事な場面で

 

ものすごい集中力を

発揮することができるのです。

 

常にオンとオフを意識することが、

自分の能力を伸ばしていくために

欠かせない要素だと思います。

 

私も毎日、

自分の野球理論に磨きをかけるために

研究と練習しています。 

 

そして

自分の人生と向き合い、見つめなおし

勉強と実践をしていますので参考として

 

私のYouTubeやTwitterなどを

見ていただけたらと思います。 

 

それでは、今回は以上にします。


 

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